
                旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
                
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
            
2017年3月22日
2017年3月6日 関西空港発 D398
ルフトハンザドイツ航空利用 美しき中央ヨーロッパ三都物語8日間
	のコースで実際にいただいたお食事をご紹介します。
	同行した添乗員の評価も星の数でご案内しています。
	何枚かの風景写真なども撮ってきているので、ご参考にしていただければと思います。
	ちょうど、長い冬が終わり、北国の人々は復活祭を待ちわびている様子
 
 
	復活祭の飾りもいっぱい見られました 
 
	
	 
1日目 関西空港 ~ フランクフルト経由 ~ ミュンヘン経由 ~ プラハ
宿泊地 プラハ : ホテル シェラトン ・ チャールズスクエアー 2連泊
	関西空港よりルフトハンザドイツ航空でフランクフルトまで約12時間のフライト。
	ミュンヘンを経由してチェコ共和国の首都、プラハへ。空港からホテルまでは約30分。長いフライトお疲れ様でした。
	
	
	
	2日目 プラハ滞在
	
 ホテルの朝食の様子
トースターや温かい食べ物もあり、卵料理をオーダーすることができます。
	
 
	 
	
	
	 
	あいにくの雨模様でしたが、スムーズにプラハ城まで移動できたこともあって、
	まだ混まないうちに観光を始めることができました。
	プラハ城の聖ビート教会。プラハ城から旧市街まですべて徒歩観光です。
	
	
	 
	観光後、有名なスメタナホールのある、市民会館へ。
	昼食後、ガイド付きツアーで市民会館の見学をされた方もいらっしゃいました。
	
	 
	
 Obecni Dum
	前菜はチキンとフルーツの入ったサラダ。あっさりとしたマヨネーズのようなもので和えたもの。
	フルーツの酸味とシャキシャキ感がアクセントになっています。パンもしっとりとしておいしい。
	メインはビーフの煮込みとクネドリキ。この添えられている蒸しパンのようなものが、チェコらしい料理のひとつ。
	添え物が代表料理とは・・・?なのですが、ハプスブルク家に長い間支配されてきた国なので、
	オーストリア料理に押されて、あまり特徴的なものがないのです。
	
 
	 
	デザートはババリアンクリーム。バニラクリームを柔らかく、風味豊かにしたようなものです。甘さは控えめでした。
	食事の評価 ★★★
	
	
	
	 
	昼食後はフリータイム。夕食は各自で。ホテルの近くにテスコという大型のスーパーマーケットもあり便利。
	何人かのお客様はヴルダヴァ川のディナークルーズに出かけられました。
	
	 
3日目 プラハ ~ チェスキー・クルムロフ ~ ウィーン
宿泊地 ウィーン : ホテル ザッハー 2連泊
	
	プラハより南ボヘミアのチェスキー・クルムロフへ。観光の前にパノラマ展望ポイントの前にある、ホテルにて昼食。
	
 昼食 : Hotel Ruze
	前菜は家禽肉のスモークとサラダのチーズ掛け。
	ホテルとしては、自家製シーザーサラダと言っていました。
メインはますのグリル。ちょっと骨がいっぱいあって食べにくかったのですが、お味は良かったです。
	
 
	 
デザートは自家製のティラミス。クリームたっぷり、甘そうで控えめな甘さでした。
	
	食事の評価 ★★★★    
	
	雰囲気がとても良かったです
	
	
	 
	チェスキー・クルムロフ観光後、一路オーストリアの首都、ウィーンへ。
	ホテルは国立オペラ座の横にある、チョコレートケーキで有名なザッハー
 ~
 
	ホテルのロビーはとても重厚な感じで、ホテルに滞在した著名人や各国の王族の写真など、すご~い!
	
	 
	
 夕食 : Hotel Sacher (大理石の間)
	前菜はビーフコンソメスープの肉団子入り。薄く切ったパンケーキも入っていました。
	出されたパンもとてもおいしい。バターをつけていただいたら、手が止まらない~
	
 
	
	 
	メインはターフェル・シュピッツェという、ビーフをゆっくり時間をかけてコンソメスープで煮込んだもの。
	とてもやわらかですが、淡白な味になってしまうので、2種類のソースがサーブされました。
	
	
	 
	そしてもちろん!デザートはザッハトルテ
 生クリームをつけた方が甘さがまろやかになります。
	ホテル ザッハーで頂く、オリジナルケーキは格別ですね~
 プチフルールも出されて感激~
 
	コーヒーや紅茶をオーダーしてゆっくりと甘いものを楽しむことができました。
	
 
	食事の評価 ★★★★★
	
	 
4日目 ウィーン滞在
	
 ホテル ザッハーの朝食
	カラフルなコーナーがあって、思わず目を引きましたが、これはお子様用のブッフェでした 
	
	 
	ハム類も充実 
 盛り付け方もきれいです。
	
 
	 
温かい料理も種類が多い。もちろん、卵料理はお好みでオーダーすることができます。
	
 
	
	 
	そして 
 もちろんあります!ザッハトルテ~
  
	その他、スウィーツも充実してます。ちょっとピンボケしてすみません
	感激のあまり、手が震えてしまったかなぁ~ 
	
 
	 
	
食事の評価 ★★★★★
	
	
	こちらは各お部屋に置いてくれていた、ミニザッハトルテ。うれしいサービスです。ちょうど、お土産に良い
 と思ったお客様がオーダーされましたが、完売!でした。ということもあるので、ほしい方は早目に言った方がいいかもしれないですね。
	
	 
	午前はウィーン市内の観光。ベルベデーレ宮殿の上宮にある、20世紀絵画館、
	オーストリア・ギャラリーを特別見学。一般入場開館前に貸し切り状態での見学。
	静かで、ゆっくりと見学することができます。
	その後、リンク通りからウィーン市の中心地へ移動して、歩いて市内を観光しました。
	ハプスブルク家の本拠地ともあって、見どころが多いのがウィーンです。半日のフリータイムなら消化不良~
 
	という声が多かったです。ホテルも中心地なので、とても便利! 最高のロケーションです。
	
	観光後、午後はフリータイム。昼食、夕食も各自で。周りに食べるところがいっぱい!
	残念ながらホテル近くに二軒あった日本食レストランは閉店となったしまいました。
	
	
	
	5日目 ウィーン ~ ブタペスト
宿泊地 ブタペスト : ホテル ソフィテル 2連泊
午前、ウィーンの西にある、シェーンブルン宮殿を見学。その後、市内に戻り、市役所の下にあるレストランで昼食。
	
	
	
 昼食 : Rathausekeller (騎士の間)
前菜はミックスサラダ。メインは白身魚のバター焼き。あっさりとしておいしくいただきました。
	
 
	
	 
	デザートはアップル・シュトゥルーデル。オーストリア定番のデザートのひとつです。
	こちらの人はこれにバニラソースをたっぷりかけていただくのが好きなようですが、日本人にはバニラアイスクリーム添えで十分です。
	
	
	 
	昼食後、国境を越えて、ハンガリーの首都ブタペストへ。少し時間に余裕があったので、ホテルにチェックイン。
	その後、ドナウ川のクルーズへ。ちょうど夕暮れ時からクルーズが始まり、黄昏の空と、夜景を楽しむことができました。
	お天気もとてもよくてクルーズ日和でした。
	
	 
	
 夕食 : Spoon ドナウ側に浮かぶ、船上レストランです。 
	おみやげにレストランの名前通り、スプーンをくれました。
	さて、グルメ好きのハンガリー人、脂っこいものが大好き。
	お客様もハンガリーに入ってきて、人が丸くなっているのに気付いたようで・・・・・
	
	まず、前菜にはフォアグラ、この三角形の塊がそうです。あまり好きではないのですが、とてもおいしくて完食してしまいましたー
 パイの中にもフォアグラのクリームのようなものが入っていておいしく、甘いソースをつけてもよし、お皿に待っている塩・胡椒をつけてもよし、パンに塗って食べてもよし!ということで、バリエーション豊かに楽しめました 
	
 
	
	
	メインはマンガリッツァ豚のロースト。お肉がとてもやわらかくてジューシー
 たいへん美味でした
	デザートはスポンジケーキのチョコレートソースかけ。シンプルですが、素材が良いのでとてもおいしい!
	みなさん、結構完食していました。
	
 
	食事の評価 ★★★★
	
	 
	夕食後、ホテルまでは歩いて帰りました。夜景のきれいなくさり橋のたもとに位置するホテルで、とても便利。ホテルを出るとすばらしい夜景を楽しむことができます。
	
	 
6日目 ブタペスト滞在
	
 ホテルの朝食の様子
	
 
	パンも豊富、ドライフルーツやナッツ類も多く、シリアルに混ぜていただくとおいしい!フルーツもいっぱいありました
	
 
	 
	
	
	 
	午前、ブタペストの観光。今日は春を感じる日和で、とてもいいお天気に恵まれました。
	ハンガリーの代表的なお土産として知られる、カロチャ刺繍。
	人件費が上がってきているのか、年々値段が上がっているような気がします。
	色鮮やかで、地方によっても色の組泡でが違い、目移りしてしまいます
 きれいですね。
	現地ガイドさんは携帯電話の待ち受け画面に使っていたので、つい写真を撮ってしまいました。
 
 
	
 
	 
	
	
	
	 
	漁夫の砦でも一枚パチリ
 春を感じる空でした
	
	
	 
	観光後、ハンガリーで一番有名なレストランにて昼食
 これがロゴマーク。
	レストランの隣が実は動物園。動物園の入り口には象の石像があります。雰囲気もいい感じ。
	
 
	
	 
	オリジナルのプレートも素敵。パンもおいしかった~
 
	初めにハンガリーの代表的な料理、グヤーシュが出されました。
	名産のパプリカがいっぱい入って濃厚でおいしい!前菜にはとてもいい量でした。
	
 
	
	 
	メインは鴨のコンフィ。きゅ~
  っとしまった鴨肉。周りの脂肪はいやであればよけていただいてもOK
デザートはチョコレートケーキとラズベリーソース。甘いチョコと甘酸っぱいラズベリーはおなじみの組み合わせ。コーヒーまたは紅茶もサービスされました。
	
 
	食事の評価 ★★★★★
	
	
	 
7・8日目 ブタペスト ~ フランクフルト経由 ~ 関西空港
乗り継ぎ便都合で、早朝出発。朝食のレストランは開いていないので、朝食はボックスタイプ。一人分ですが、結構いっぱい入っていました。サンドイッチ2種類、チョコ入りのマフィンやフルーツなどいっぱいでした。
	
 
ブタペストの空港からフランクフルト経由で関西空港へ。到着後、流れ解散。
	3月の中欧といえば、まだ冬模様が基本ですが、今回は旅の途中で冬から春に季節が変わるのを感じることのできた旅でした。
	
	
	 
	まだ復活祭の休み前で、観光シーズンが始まったわけでもないので、観光はスムーズにすすんでラッキーでした。ホテルもいずれの都市も中心地にありとても便利。フリータイムがあるので、ホテルが便利なロケーションというのは、とても重要。おすすめのポイントでもあります。リピーターの方にもおすすめですね
 
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