旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年8月16日
2018年7月4日出発 関西発
D394 フィンエアー利用
クロアチア・スロベニア憧れの絶景をめぐる旅9日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価もしています。満点は星5つ★★★★★になります!
1日目
関西空港発フィンランド航空AY78便 9時間20分のフライトでヘルシンキへ。
ほど良い乗り継ぎでAY1831便 2時間40分でクロアチア、ドブロヴニク到着。
ホテルはリゾートタイプの5つ星ホテルに連泊です
2日目 28℃/21℃
朝食ビュッフェ。種類豊富です
新鮮な野菜も果物もいっぱい
午前、ドブロヴニク観光。スルジ山ケーブルカー頂上からの眺め。
アドリア海の真珠、と呼ばれる旧市街です
昼食は老舗レストラン「プロト」にて
王冠より愛を選んだイギリス国王エドワード8世とシンプソン夫人も食事をしたとか。
前菜のタコ、海老、ツナのマリネ トースト載せ
魚のスープ アドリア海の白身魚がいろいろ入っていました
メインはスズキのフィレと温野菜 あっさりしていて美味しかったです
デザートはフルーツとアイスクリーム
お味は文句なしの☆☆☆☆☆5つです
ホテルはプライベートビーチのあるリクソスリベルタス。
午後のフリータイムは旧市街を散策したり、城壁を歩いたり、ホテルでリゾート気分を満喫したり
3日目 30℃/21℃
朝、エラフィティ諸島が続くアドリア海の美しい眺めを車窓に楽しみながら塩の街ストン散策。
ワインの産地ペリシャツ半島をドライブして、マルコポーロゆかりのコルチュラ島へ。
昼食は島内の「プラニャク」テラス席にて
まずはシーザーサラダ
イカのグリルと温野菜・ポテト
ロジャーダ(クロアチア風プリンです)
お味は☆☆☆☆4つ、にしておきます。
プライベートボートから眺めたコルチュラ島
塩の街ストンは城壁で囲まれています。
午後はボスニア・ヘルツェゴビナの国境を越え、ネレトバデルタをドライブして、
スプリットの隣町・ポドストラナの5つ星リゾートホテル、ル・メリディアンへ。
お部屋でホっとくつろいでから、ホテルにてディナー
ビュッフェスタイルです
今日のテーマはアジアンでした。
和食・中華・インド料理までいろいろ。
残念ながら和食(お寿司など)はイマイチ。。。
ま、クロアチアで日本同様の和食は期待できない、ってことでしょうか(笑)
貝や薬味をチョイスしてお好みの丼物をつくることもできます
デザートは大好評でした
和食ががっかりだったので☆☆☆3つにしておきます。
4日目 30℃/9℃
朝食ビュッフェです
スプリット旧市街の大聖堂と鐘楼
ランチは「グサール」にて
前菜のアンチョビとルッコラ
スカンピ(手長海老)のブザーラ(クロアチア風トマトソース仕立て)
セミフレッド(アイスクリームを半分凍らせた感じのデザートです)
お味は☆☆☆☆4つ、です。
午後は世界遺産の古都トロギール観光。
そしてベレビット山脈をトンネルでくぐって内陸部のリカ地方に入ると、これまでとは違い緑豊かな景色に変わりました。
夕食はホテルにてビュッフェ
冷たい前菜やサラダ
焼き野菜など
名物のマスのグリルとリカ地方特産のじゃがいも
デザート
種類は少なかったので☆☆☆3つです。
この日はワールドカップのクロアチア対ロシアの試合
見事クロアチアの勝利
5日目 27℃/9℃
朝食ビュッフェです
午前、プリトヴィツェ国立公園ハイキング
ハイライトの一つ、大滝(落差78m)
カルスト台地に16の湖が階段状に形成され、無数の滝でつながっています。
大自然を満喫したあとは、「フェニックス」にて昼食
トマトスープ
マスのグリル
ガーリックがほど良く効いていて、淡水魚特有の臭みは全然なし
リンゴのケーキ
お味は☆☆☆3つ、でしょうか。
午後、首都ザグレブへ。
五つ星ホテルウェスティンに宿泊。ディナーもホテルにて。
まずミックスサラダ
ポークのチーズ&トマト挟み 温野菜
チョコレートケーキ
お味は☆☆☆☆4つです。
6日目 26℃/13℃
朝食ビュッフェです
午前中ザグレブ市内観光後、ポストイナ鍾乳洞へ向かいます。
まずは鍾乳洞そばのレストランで昼食
ポテトスープ
メルルーサ(タラ科の魚)のフライ
パンナコッタをデザートに
お味は☆☆☆☆4つです。
午後はポストイナ鍾乳洞観光。トロッコ列車に乗って出発
鍾乳洞内は年間通じて気温9℃前後でひんやりしています。
そして国境を越えスロベニアへ。ブレッド湖畔のホテルに連泊です。
夕食はホテルにてビュッフェ
冷たい前菜から
生野菜いろいろ
デザートの果物もいっぱい
ケーキもこんなに
お味は☆☆☆☆4つです。
7日目 27℃/14℃
トリグラフ国立公園のボーヒン湖へ。
ボーヒン湖畔の街。石橋と洗礼者ヨハネ教会
ブレッドに戻り、5つ星ホテル「グランドホテルトプリツェ」にて昼食
海老のリゾット
ポークのローストとポレンタ(トウモロコシで作った付け合わせ)
リンゴのパイ包み アイスクリーム添え
お味も雰囲気も☆☆☆☆☆5つ!
そして午後はブレッド湖観光です。
ブレッド城に上り、サンタマリア教会へは船で渡りました。
夕食は「ムリノ」にて
前菜のサラダ、撮り忘れちゃいました
メインのスロベニア風ソーセージと紫キャベツ
デザート「グルマダ」ブレッド地方の郷土菓子です
☆☆☆☆4つにしておきます。
7日目 帰国日
朝食ビュッフェです
リュブリヤーナ空港発フィンランド航空AY1202便 2時間40分のフライトでヘルシンキへ。
ほど良い乗り継ぎでAY77便 9時間30分のフライトで関西国際空港に到着。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
クロアチアとスロベニア、二ヶ国周遊の旅、ぜひお出かけください
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