旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年8月10日
旅ごはんをご覧の皆様、こんにちは
弊社ホームページをご覧くださいまして、
誠にありがとうございます
アドリア海の真珠 ドブロヴニクの海の見えるお部屋に2連泊
クロアチア・スロベニア2か国周遊9日間
遺跡に自然に街並みに・・・魅力満載の2か国です。
多方面のご興味を満たしてくれる国で、毎日が
感動の連続です
この時期は日差しが強く、暑い毎日
ですが、その分、湖や海の色が美しく
ご覧いただける時期でもあります。
一度も雨に降られることなく、最高の景色を
お楽しみいただきました。
・・・もちろん暑かったですが
実際の景色とお食事を撮影してまいりました。
思い出話の一端に、また、次のツアーのご参考に
ご利用いただけましたら幸いです
1日目 ブレッド湖
ご到着日、まだまだ日の長いこの時期は
夕景もたっぷりお楽しみいただけます。
ブレッド湖畔から眺めるブレッド城の夕景です
2日目 ブレッド湖&ポストイナ
ご朝食 ブレッド パークホテルにて
ご朝食のビュッフェです。
こちらは、フルーツジャム入り団子
もちもちでちょっと面白い食感でした
新鮮なフルーツがたっぷり
この日はアンズとスモモが美味でした~
そのほか、チーズやハム、お野菜、温かいお料理など。
しっかりの品揃えでした
ご朝食後、ブレッド湖を訪れました。
ブレッド湖では、ブレッド島に渡ります。
水質保全のため、電気ボートか、手漕ぎボートしか
島に渡る手段が許されていません。
こちらが、その手漕ぎボートです
写真では見えにくいのですが・・・
湖には小さいのから大きいのまで、
様々な魚がたくさん泳いでいました
代々の家業として受け継がれる、手漕ぎボートの漕ぎ手さん。
こちらは復路の漕ぎ手さん。
・・・2枚パチリ
完全に個人的な好みです
背後に写っているのは、ブレッド島と、その階段です。
99段を登ります
ブレッド城からご覧いただくブレッド湖
アルプスの瞳、と称されるその美しさ。。。
ご昼食 ブレッド 1906
ブレッド湖を眼下にご覧いただけるレストラン1906で
ご昼食をお召し上がりいただきました。
レストランの屋内は、我々だけ
クーラーがまだONになっていませんでした。
外の席にはほかのお客様もおられました。
まずは、エビ入りカリフラワースープ
お皿にエビが入っていて、スープを注いでくれます
あ 写真撮るから待って~・・・
あ~・・・焦ったら写真がブレブレに
美味しいのですよ、ぶれてますけど
メインはマスです
丁度よいサイズで、お味もあっさり
こちらは、アップルシュトゥルーデル1906版
想像するリンゴパイとはまったく別物です
これはこれで美味
量が多いですけど・・・
午後、ポストイナの鍾乳洞へ
ヨーロッパで最大規模の鍾乳洞です
トロッコで鍾乳洞奥まで進みます。
このトロッコが我々の想像より速いのです。
お客様は、鍾乳洞の雰囲気もあいまって
『ディズニーランドみたいだ』と。
まさに、まさに
洞内は1年を通じて10度ほど。
上着をお忘れなく
カメラも、撮影者の腕も貧弱で申し訳ございません
もっと、もっと、も~っと感動的なんですよ~
3日目 リュブリャナ&ザグレブ
ご昼食 リュブリャナ HISA POD GRADOM
スロベニアの首都リュブリャナへ。
この街でご昼食をお召し上がりいただきました。
地元の人々が、赤ちゃん連れで訪れ、スタッフに挨拶。
地元で愛されるレストランのようでした
それにしても、想定外の暑さだったようで、、、
レストランに設置されていた三菱エアコンは、
風量ひょろひょろそよそよ~・・・
お願い、頑張って三菱エアコン
メニューは
スロベニア生ハム、ポークグリル&ポテト、ギバニツァ
メインが多い~
美味しいんですけど・・・
ギバニツァはスロベニアで
よく食べられる伝統的なケーキ。
ケシの実やリンゴがはいっています。
午後は国境を越え、クロアチアの首都ザグレブへ
ザグレブのご観光では、聖マルコ教会が開いていました。
通常、閉まっていて、なかなかご入場いただけないのです~
ガイドさんも『開いてる』と驚くほどの、
ラッキーな出来事でした
内部はこんな感じ
イヴァン・メシュトロビッチの彫刻がありました
4日目 プリトヴィッツェ国立公園
ご朝食 ザグレブ ウェスティン
ご朝食のビュッフェです
フルーツが豊富なのが嬉しいです
ご昼食 プリトヴィッツェ LICKA KUCA
湖と滝と緑の織りなす美景をお楽しみいただく
プリトヴィッツェ国立公園
この国立公園入口近くにある、山小屋風(?)レストラン
LICKA KUCAでお食事です。
メニューは
グヤーシュ、サラダ、仔牛のペカ、チーズパイ
ペカは、肉と野菜を鉄鍋に入れ、熱した灰に埋めて
作る伝統的な名物料理です。
素朴で美味しいと思うのですが、そうでもないという
ご意見もあり、悩んでおりましたが・・・
今回のお客様が『美味しかった』とおっしゃって
くださいました
そう美味しいのです
素材の味が生きた、素朴なお肉と野菜の
美味しさなのです(断言)
すいません、グヤーシュは撮影する前に
完食してしまいました
そして、プリトヴィッツェ国立公園へ
晴天で日陰が恋しくなる暑さでしたが、
この水の色・・・
足元は、木道や土道(学校のかつてのグランドのような?)です。
歩きやすく、滑りにくい靴でお越しください
お天気が崩れると、靴が汚れることもありますので
そのあたりもご考慮の上、靴をご選択くださいね。
ちなみに、この足は現地のガイドさんです
歩きやすそうな靴ですね
また湖のお写真に戻って・・・
鴨も気持ちよさそうに泳いでいます
実は今回、園内は大変な混雑で・・・
下の湖群をご観光後、一度ホテルにチェックインし、
1時間ほど休憩して、再入場で上の湖群へ
人もかなり減って、湖を渡るボートも
すんなり乗れました。
宿泊がプリトヴィッツェ国立公園だからこそ、
こういうこともできるんだと、感謝感謝
余談ですが・・・
ホテルまで帰る途中で、カフェに立ち寄り、
みなさまビールで乾杯
よ~く冷えていたそうですよ~
5日目 シベニク&トロギール
この日も快晴
シベニクの大聖堂と広場の様子です。
ご昼食 シベニク ZLATNA RIBICA
郊外のレストランでご昼食です。
小さな港が見渡せる、素敵なレストラン
メニューは
ミックスサラダ、スカンピ、チョコレートケーキ
またミックスサラダを撮影前に
完食してしまいました
気を取り直して・・・
スカンピ
鋭意、逆立ち中
エビもカニも、食べるときは無言になりますね、
なんてお話ししながら・・・
チョコレートケーキは濃厚
でも美味美味
6日目 スプリット&ドブロヴニク
ご朝食 スプリット ホテルアトリウム
ご朝食のビュフェです
温かいものもしっかりあって、なかなかでした
この日も快晴
この空の色
スプリットの街、ディオクレティアヌス宮殿から
見上げた空と、大聖堂の鐘楼です
ご昼食 スプリット APETIT
スプリットでご昼食です
メニューは
ムール貝のブサラ、イカのグリル、パンナコッタ
ブサラは、クロアチア語で『シチュー』の意味です。
が、ワイン蒸しに近い感じですね。
イカが・・・大きい
もう少し控えめなサイズでもいいかも。。。と。
アドリア海の海岸線をドライブしながら、
ドブロヴニクの街へ
途中フラニョ・トゥジマン橋を渡ります
渡る前にちょっとお写真
ご夕食 ドブロヴニク EDEN
この日のご夕食はドブロヴニクにて。
旧市街ではないのですけど。
メニューは
ダルマチア風前菜3種、ロブスターグリル、ダルマチア風カスタードプリン
ロブスターは半身とパンフレットにもあり、
残りの半身はマッシュポテトだと聞いていたのですが。。。
1尾でしたよ、1尾
次回はわかりませんが・・・
7日目 ドブロヴニク
ご朝食 ドブロヴニク エクセルシオール
ドブロヴニク旧市街からお散歩距離のホテル
エクセルシオール。
ご朝食会場は、テラス席もあり、朝はさわやかで
景色も。。。こちら
ハトとスズメに手元のお食事を狙われながら、
それでもやっぱりテラスに出てしまう、
そんな素敵な景色なのです
ご朝食のビュッフェは、種類も豊富で
上品な品ぞろえでした。
スパークリングワインもありました~
たまごコーナーは、早い時間だと、
まだシェフがいないことも・・・
この日、まずはスルジ山へロープウェーで登ります。
ぐんぐんと眼下に広がっていく旧市街と碧い海・・・
展望台から見る旧市街がこちらです
ドブロヴニクの旧市街は、どこも絵になる
素敵な街並みです
旧市街の石畳は、雨が降ると滑りますから、
滑りにくい靴でお越しくださいね
こちらはスポンザ宮殿(現在は公文書館)。
造幣局や税関として使われた建物です。
震災に見舞われ、多くの建造物が倒壊した中、
耐えて、当時の姿を残す、貴重な建築物です
この日も快晴で、ビーチには多くの人々が
ネコちゃんもこの暑さには参った参った・・・
日陰のアスファルトでゴロゴロしてました
ホテルのロビーから眺めるドブロヴニクの旧市街です。
感動をたくさんたくさん、ありがとう
9日間、多少の地味、印象的、など波はありながらも、
連日感動の日々でした。
少人数で、みなさまと楽しく食べ、飲み、観光し、汗をかき
とても素敵で思い出深い旅となりました。
どの街も、どの観光地も、皆様にぜひご覧いただきたい
場所ばかりのツアーです。
ぜひ、皆様も訪れてみてください。
ご一緒させていただけますこと、心よりお待ちしております。
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