ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2015年9月2日出発 D382 フィンランド航空利用!煌きのクロアチア・スロベニア9日間

2015年9月15日

2015年 9月2日 D382 フィンランド航空利用! 煌きのクロアチア・スロベニア9日間   

でいただいた食事の内容をご紹介させていただきます。このコースは新しく設定したコースで、一本目になります。イストラ半島に立ち寄り、スロヴェニアの首都、リュブリアーナに宿泊するのが特徴です

食事は五段階評価で、★★★ の数で採点しています。





 

第1日目 9月2日 (水) 関空 ~ ヘルシンキ経由 ~ ドブロヴニク

フィンランド航空078便にてヘルシンキまで9時間半のフライト。日本から一番近い国まではフライト時間短くて早~い note

 フィンランド航空181便に乗り換えて約3時間でクロアチアのドブロヴニクへ。ちょうど夕暮れ時の到着でした。到着後、バスでホテルへ。ホテルはアドリア海に面したホテルで、沖合の島々も見えます。moon1 

house ドブロヴニク ホテル : パレス 2連泊

 



第2日目 9月3日 (木) ドブロヴニク滞在 sun sun sun 

ホテルの朝食のレストラン

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海に面しているので、眺めがとても良いです。種類も豊富です。

バスで旧市街のピレ門へ行き、市内観光。標高412mのスルジ山へもロープウェイで登りました。お天気も良く、素晴らしい、景色を楽しむことができましたshine  scissors shine 

 


restaurant 昼食 Revelin Club

レヴィリン要塞の近くで、プロチェ門のそば。旧港やロクルム島が見える、眺めの良いレストランです。松の木の生える、テラスでいただきました。



前菜はあんこうのカルパッチョのサラダ。パルミザンチーズがかかっていて、とてもよいコンビネーションでした。 flair 
アンコウの皮が紫色だったなんて、知らなかった・・・・sweat01

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メインはスズキのグリル。見た目はちょっとグロテスクでしたが、みなさん、おいし~いっと完食されていました。皮がカリカリに焼いているので、香ばしくておいしい sign03 

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デザートはクルミの入ったセミフレッドアイス。アイスクリームと違うところは、卵黄が入っていないところかな? 濃厚なミルクを凍らしたような感じで、おいしくいただきました happy01

食事の評価 ★★★★★


 

flag 昼食後、フリータイム。まだまだ泳げる気候 yacht sports yacht できることなら、私も泳ぎた~いところですぅ・・・・dash 頑張って旧市街を囲む全長約2kmの城壁を一周された方も・・・・sun 大聖堂の写真を撮った理由は、円蓋の上にある十字架の修復?のために、高いところにはしごがかかっていたんです。それだけ・・・・・・人が登っていたら、わかりやすかったかも?!

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restaurant 夕食は各自で。旧市街で夕食まで残った方や、あまりにも暑いので、一度戻られた方、戻ったままホテルにとどまった方・・・・それぞれ。ホテルにとどまった人は、ホテルの海沿いのレストランで夕食をいただきました。プールサイドでなかなか雰囲気もよく、ちょうど夕暮れ時でサンセットも見られました。happy01 happy01

 



第3日目 9月4日 (金) ドブロヴニク ~ ストン ~ スプリット sun sun

朝、爽やかな気候でのクルーズの予定でしたが、朝からとっても蒸し暑かったです。でもお天気が良く、美しいアドリア海、そしてアドリア海の真珠たたえられる、ドブロヴニクの旧市街を海から眺め、そして緑の多い、ロクルム島を一周 yacht まさかと思いましたが、ヌードビーチにはすでに人がいました。eye 少しフリータイムのあと、バスの乗車してアドリア海沿いをペリェシャッツ半島までドライブ。海が本当にきれいです shine 牡蠣の養殖で知られる町、ストンはペリェシャッツ半島の付け根にある小さな町です。

 



restaurant昼食: Bakus Ston

前菜にはお魚のスープ。クリアスープですが、お魚の風味がします。そして、名物の牡蠣。こちらは岩牡蠣で、年間を通じで食することができます。平たく、小さい目ですが、さすが海のミルクといわれるだけあって、クリーミィでおいしい heart04

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メインはイカのグリル。炭焼きっぽいので、おこげが味のアクセントとなって、おいしくいただきました。付け合わせにはポテトと野菜煮込み。

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デザートはフルーツのコンポート。砂糖にですが、薄めの甘さで煮込んであって、あっさりとしていました。

食事の評価 ★★★★




昼食後、少し町を歩いて、塩田に写真を撮りに行きました。ローマ時代から変わらない伝統的な塩づくりが続いています。アドリア海のミネラルたっぷりの塩です。この町の名物でもあります。

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そして、一旦、クロアチアから離れ、ボスニア・ヘルツェゴビナのネウムを通って休憩。そしてまたクロアチアに戻り、ネルトヴァ川の河口を見ながら、高速道路でスプリットまで行きました。

すこしスプリットの旧市街でフリータイムの後、夕食のレストランへ。






restaurant夕食: Adriatic Graso

前菜にはサラダ。緑の葉っぱがいっぱい入っていました。そしてエビのリゾット。良い堅さに調理されてエビもプリプリ happy01 

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そしてスカンピ(手長エビ)のグリル、5匹とのことでしたが、6匹でました。が・・・・・アドリア海の高価な塩を使いすぎたようで、塩味が強すぎましたsweat01 ちょっと残念 bearing  

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デザートは未完成のアップルシュトゥルーデルというものでしたが、とてもユニークなデザートでした。どうやって食べるのかしら・・・・?と言いながら、いただきました。ちなみに私はバリバリと上にのっていた細く切ってあるパイと下のクリームとぐちゃぐちゃに混ぜて食べました good shine

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食事の評価 ★★★★★    ただし、スカンピは★ひとつ bearing

夕食後、ホテルにチェックインしました。

house スプリット ホテル : ダルミナ 泊 

 

第4日目 9月5日 (土) rain rain rain ここまで降りますか~sign03 というほどでした coldsweats02

スプリット ~ トロギール ~ シーベニック ~ プリトヴィツェ国立公園

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午前、スプリットの観光。雨の中の観光となりました。歩いて旧市街を観光したのち、バスでトロギールへ。歩いて観光した後、フリータイム。昼食は各自でいただきました。やっぱりシーフードがおいしいところですが、イタリア人の観光客が多いので、イタリアンレストランも多くあります。トロギールについたころはあの激しかった雨も止んでいました。

そして、美しいダルマチアの海岸線を見ながら、シーベニックへ。pisces 太陽が出ていなくても海の色はきれい shine シーベニック観光後、内陸部へ移動。ベルベット山脈の向こう側も激しい雨でした。一晩中降りました。でも、久々の雨のようで、大地には必要だったようです。今夏はクロアチアはとても雨量が少なく、からからの暑い日々続きだったそうです。ホテルチェックイン後、夕食。向かい側にあるホテルでいただきました。





restaurant 夕食: ホテル プリトヴィツェ

野菜入りのビーフコンソメスープ、そしてサラダ。

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本当はポークだったのに、ホテルが間違えてますを用意していました。ますは、明日の昼食に出すと案内しているので、オリジナルの肉料理に変えてもらうように頼みましたが、もう用意してしまったので、変更できず、明日のお昼のます料理をお肉のメニューに変えました。(同じ系列のレストランなので、キッチン同士で連絡したようです)

デザートはリンゴ apple 日本では考えられないような出し方ですが、こちらではよくあります。新鮮でおいしかったですよ sign01 見た目よりも、味ですね。

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食事の評価 ★★★★

 

house  プリトヴィツェ ホテル : ベルビュー 泊


 

第5日目 9月6日 (日) 
プリトヴィツェ国立公園 ~ オパティア  rain cloud sun 



昨夜は雨がやみますように・・・・・と祈りながら休みましたが、ずーーーっと雨が一晩中降ったようです。その雨も朝まで残り、雨模様の中、ハイキングスタート。太陽は出ていなくても、プリトヴィツェ国立公園の湖の色はとてもきれい。歩いているうちに雨も止み、少し早目に出発したので、スムーズにハイキングを楽しめました。このコースはゆっくりと時間があるので、下の湖沼群から上の湖沼群までハイキングを楽しめました。16個ある湖、ぜ~んぶ制覇しました scissorsshine お疲れ様でした。ふつうはハイライトで、下の湖沼群しか行かないのですよ。個人的には人も少なく、小さな湖と滝が点在している静かな上の湖沼群のほうが好きですね heart


restaurant昼食 :Polijna

前菜はトマトスープ。ほどほく酸味もあり、おいしく、体も温まりました。そしてマス料理の代わりにポークのステーキ。やわらかくて味も良かったです。サラダも別皿で来ました。

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デザートはアイスクリーム。

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食事の評価 ★★★★
 

昼食後、再びベルベット山脈を越えて、海岸線へ。今度はクヴァルネル地方という地方になります。海岸線の町でトイレ休憩をしたと、海を見ながら、クヴァルネルの貴婦人とたたえられるオパティアへ。ホテルは海沿いのホテルです。

 



restaurant夕食: ホテルにてバイキングでしたが、大きなドイツ人のグループがいっぱいで、バイキングも人だかり・・・・・人ばかりで夕食のバイキングの写真は撮れませんでした。スミマセン・・・・sweat01

結構種類が多くて、味も良かったです。

食事の評価 ★★★★  

house オパティア ホテル: アドミラル 泊

 



第6日目 9月7日 (月) sun 
オパティア ~ ポレチュ ~ ポストイナ ~ リュブリアーナ sun

クヴァルネル地方からイストラ半島へ。 ぎゃくg



restaurant昼食: Istra

4代続く、ポレチュの老舗レストランのひとつです。

前菜はヴェネチア風のアンティパスト。青魚のマリネと野菜のマリネをあえたもので、とても良いお味でした。盛り付けもきれい!

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メインは舌平目のムニエルになんと!!トリフ入りのソースがかかっていました。イストラ半島はトリフの産地としても知らてていて、レストランの人はトリフのソースとは一言も言わなかっただけに、びっくりしました。シンプルなムニエルにとてもよく合って、トリフの風味も堪能できました。

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デザートはティラミス! 巨大でした sign03 でも甘すぎず、とてもおいしくいただきました cake shine

食事の評価 ★★★★★





restaurant夕食:ホテル

前菜は、ツナ入りのサラダ。野菜が新鮮でした。メインはボローニャ風のラザニア。巨大でボリューム抜群 sign03 トマトソースとミンチの具合がとっても良く、オーブンで焼いたものを持ってきたので、ホクホクでおいしかったです。

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デザートはフルーツサラダ。適当に盛り付けるので、人によって具の内容が違うところが、ヨーロッパらしい!そろそろたくさんのフルーツが旬をむかえて、ますますおいしくなる季節ですね。

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食事の評価 ★★★★

house リュブリアーナ ホテル : オーストリア・トレンド 2連泊


 

第7日目 9月8日 (火) 
リュブリアーナ 滞在  sun sun

朝食のレストランの様子。人が群がっていたので、あまり取れませんでした。それでもって、慌てていたのでピンボケしているみたいで・・・・ごめんなさい。

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restaurant昼食:トリグラフホテル内レストラン 1906 shine heart shine

2013年6月に秋篠宮ご夫妻がこちらを訪問された時に昼食をとられたレストランです。なかなかグループは予約が取れないレストランですよ。今回はプリンス、プリンセスメニューということで、チョイスメニューでした。

お二人がいただいたテーブルの位置とほぼ同じところで、私たちの席も用意してくれていました。お二人が見られたであろう、ところから撮った景色がこれです dog

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前菜はエビ入りのカリフラワースープ。ポテトのピューレにエビがのっかっているものが、初めに出され、そのあと、ピッチャーに入ったカリフラワーのスープがそのお皿に注がれました。まあ、なんておしゃれで上品なんでしょう ribbon クリーミィなスープで、とても美味ですぅ ~ heart02

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メインはプリンスメニューは羊肉のグリル。プリンセスメニューはますのグリルでした。どちらもとてもおいしい!とのこと。私はますをいただいたのですが、付け合わせの温野菜ともとても良い組み合わせでした。happy01  

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デザートはアップル・シュトゥルーデル。盛り付けも工夫をこなしてステキ heart01 甘さをおさえた上品なお味でした。食後のコーヒーまたは、紅茶付きでした。

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食事の評価 ★★★★★heart01

夕食は各自で。市内で何か買って、お部屋食とした方や、ホテル内のレストラン、ホテルの近くの炭焼きレストランなど、各自で済まされました。

 

第8,9日目 9月9,10日 (水) (木) 
リュブリアーナ ~ ヘルシンキ経由 ~ 機中泊 ~ 関空




リュブリアーナのホテルから空港までは約30分、小さな国の首都の小さな空港。フィンランド航空724便にて10:40に出発、ヘルシンキに到着後、フィンランド航空077便に乗り継いで関西空港へ。本日は飛行時間は9時間でした。

前半は強い太陽を浴びながら、旅の半ばで雨が降り、アドリア海側から内陸部に移動すると、涼しくて、快適な気温となりました。すこしピークのシーズンが終わったとははいえ、人気のある観光地なので、観光客は多くみられました。でも、特に大きな混雑はなく、スムーズに行程は終えることができました。山間部では、紅葉もなんとなく始まっているような……でもこれから本格的な季節に入るでしょう。

 heart01 美しい自然は皆様の心に残る風景です。ほかにもまだまだ見るところはたくさんある国で、観光客も年間を通じて訪れるところ。リピーターも多く、魅力にあふれた国ですheart02 

内戦の爪痕もほとんど見られなくなりましたが、つらい時期を過ごした人々が平和をとりもどして、人々に喜んでもらえるように、頑張って働いています。サッカーの試合相手として日本人に知られるようになった国ですが、本当に素敵な国で~す。flair

本年度のこちらのコースの募集は終了してしまいましたが、また来年ございましたらご参加お待ちしていますnote

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