旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年3月 7日
1年に一度のクロアチア・カーニバルが楽しめるスペシャルコース
往復ルフトハンザ ドイツ航空ビジネスクラス利用
クロアチア・リエカの陽気なカーニバルとベネチア8日間
旅ごはんに、カーニバルの写真をたっぷりと加えてご紹介
どうぞ最後までお付き合いくださいませ
イタリア
2日目朝食 ベネチアのご宿泊ホテル
ベネチアでは、サンマルコ広場にもリアルト橋にもほど近いモダンなホテルに2連泊
朝食は、雰囲気の良いレストランにてゆったりといただきました
イタリア人は朝あまり食べないので、イタリアの朝食は至ってシンプル。
甘いパン、焼き菓子は多めです。 フレッシュフルーツサラダが美味しかったです!焼きリンゴもありました
ホテルのロビーもカーニバル仕様
いつもとは異なる雰囲気の中で、ベネチア観光がスタート!
サンマルコ広場もカーニバル一色
鐘楼
サンマルコ寺院
ため息橋
ドゥカーレ宮殿内は絵画がたくさんあり、美術館のようですこの天井画は複製品。ナポレオンが持って行ってしまいました。本物はパリのルーブル美術館に。次回はフレンドツアーでフランスへどうぞ!
ベネチア名物、ゴンドラのお兄さん
猫の仮面まで発見
2日目昼食 ベネチアの「CHERUBINO」
イカスミのスパゲッティー
できたて、熱々!!ボーノ
イカとエビのフライ&サラダ
ふわっと揚がったイカとエビはやわらかで旨みたっぷり
ティラミス
上品なクリームがたまらない
午後はフリータイム 仮装も大がかりになってきました
2日目夕食 ベネチアにてご自由に
夕食は、フリー食。軽く済ませたい方、お部屋でくつろぎたい方・・・お好きなスタイルのお食事を楽しんで
いただけるよう、自由な時間も大切にしております。
ご希望の方はご一緒にいかがですか?とお誘いしました
まずは食前酒スプマンテ(イタリアの発泡性ワイン)にイチゴピューレを入れたベリーニを
飲みに立ち飲みBARへ
後、レストランへ
温野菜盛り合わせ
クモガ二のスパゲッティ
美味 プレートも洒落てる
手長エビと黒鯛のグリル
アドリア海の新鮮なシーフードを満喫
揚げ菓子
カーニバルの時期に食べるものだそうです
カンツォーネも入り、楽しいディナータイムでした
スロヴェニア
3日目昼食 シュコツィアンの「MAHNIC」
サラダ
スロヴェニア名物ソーセージ&ザワークラウト&マッシュポテト
1本でもボリューム大!!
パンナコッタ ベリーソース
シュコツィアン鍾乳洞観光 残念ながら洞内は撮影できません。
谷底を覗きます レストランの裏手を200mほど登ったところに展望台があります。
食後に時間があったので行ってみました。
ビジターセンターから鍾乳洞の入り口まで約10分ほど、一般道と砂利道を下り、
そこで言語別に専属ガイドさんについて入場します。洞内はスロープと階段、全て徒歩です。
洞内の気温は年間通して12度前後だそうで、総階段数は500段と言われました!
写真がないのは残念ですが、予備知識がないだけに、実際に入場した時の感動は
ひとしお・・・自然の迫力に圧倒される1時間半でした。
出口付近 この後、エスカレーターに乗るのですが、そこまでがまた階段・・・
世界遺産に登録
イタリア
イタリアの最東端トリエステへ
夕食前に、トリエステの町を散策しました
市庁舎
威厳を感じます
ワンちゃん 飼い主さんの立ち話に、「早く行こうよー!」とつっぱって必死の抵抗・・・
路上に落ちているカラフルなものは、カーニバルの紙ふぶきです。あらゆろところ、お祭りです
3日目夕食 トリエステのご宿泊ホテル
照明がムーディーなレストランだったので、少々暗い写真です
ニョッキ ズッキーニクリーム
もっちもちの食感
ローストポーク ビールソース
ソースにパンチはないけれど、食べ応えあり
チョコレートムース ベリーソース
クリーミーな甘さ+ベリーの甘酸っぱさがマッチ
エスプレッソ
今夜は赤ワインもサービスしてくれ、満足のディナーでした
4日目朝食 トリエステのご宿泊ホテル
充実したビュッフェを、広い広間でゆったりといただきました ジャム瓶の数の多さにびっくり!
クロアチア
この日は雨 モトブンは天空の街。大型バスからミニバスに乗り換え、さらに急坂を歩いて登ります
このあたりは、トリュフの名産地です!
4日目昼食 モトブンの「FAKIN」
リチャット
豆・じゃがいも・ソーセージの入った栄養たっぷりで体が温まるスープです
黒トリュフのパスタ
フジというイストラ半島のパスタに黒トリュフがのっていて、芳醇な香りが漂います
フリットゥーラ
ダルマチア地方で良く食べるドーナツ 穴はありません!
山を登る途中
長閑~
クロアチアワインの名産地ブルトニグラにて、ワイナリーを訪問
4種のワインをテイスティングしました
4日目夕食 オパティアのご宿泊ホテル
ビュッフェディナー
お肉もお魚も、サラダもデザートもフルーツも、盛りだくさんでした!
旅の中盤で皆様お疲れでしたので、自由なスタイルのビュッフェで良かったとのお声をいただきました
パレードはありませんが、どの町もカーニバルの飾りつけ
5日目朝食 オパティアのご宿泊ホテル
落ち着いた雰囲気の中、バラエティー豊かなビュッフェをいただきました
スープも数種類ありました
朝食後、爽やかな海岸道を散策 前夜の大雨は嘘のように晴れました
オパティアは19世紀に裕福な商人が奥様のためのヴィラを建設して高級リゾート地としての礎を
築きました。
あちこちにブロンズ像がありました。
おひかえなすって風の像
ワンちゃんもお散歩中
オパティアのご宿泊ホテル外観
築100年を越す由緒ある建物です
5日目昼食 リエカの「GARDENS」
シーフードリゾット
シーフードのエキスがしっかり出ていました
黒鯛のグリル スイスチャードとじゃがいも添え
1尾ドーンと贅沢にいただきました
チョコレートクリームケーキ
甘~いです
リエカのご宿泊ホテル外観
豪華さはありませんが、機能的でロケーションが抜群
5日目夕食 リエカにてご自由に
昼食をしっかりといただいたので、あまりお腹がすいていないという方が多かったのですが、
ご希望の方とイタリアンレストランへ 発泡酒と前菜系で、軽くいただきました。
トマトとモッツァレッラのブルスケッタ
マグロのブルスケッタ
サラダ
生ハム
6日目朝食 リエカのご宿泊ホテル
清潔感のあるレストラン
美しく並んだビュッフェは撮りきれませんでしたので、添乗員セレクトで
↑こんな食べ比べができて、贅沢~
終日、クロアチア最大規模を誇るリエカのカーニバル見学
パレードが12:00スタートなので、ご希望の方とゆっくりホテルを出て、市場・聖ヴィート教会のミサ・
などをまわりました そして・・・ペインティングも!楽しみましたよ~
ワンちゃんもお散歩中
花市
包装が色鮮やかでキレイでした
ペインティング
出場者もリラックスしながらペインティングに並んでいました
ポーズをとってくれました
川崎市からの寄贈の噴水
リエカは川崎市と姉妹都市です!
王様たち
出待ち
パレード開始前に、観覧席より
皆様の観覧席は1番良いVIPテント 写真撮影時には、前に出ていくこともできます!
クッション性のある座り心地の良い椅子で、ゆったりじっくり見学できました
お菓子とホットワインがサービスされます 飲み放題♪
司会のサポート役のクマちゃん
いよいよ、パレードがスタート
今年は110組が出場するそうですが、プログラムは一切なし
さすがというか、これぞクロアチア
バトンガールズ
吹奏楽団
出演後、そのまま休憩
このゆるい感じがクロアチアの魅力
ナマハゲに似たクレントと呼ばれる羊の毛皮をまとった男性たちが腰のカウベルを
鳴らしながら歩きます 悪霊と冬を追い払う田舎の行事です。
男の子たちはいつか自分もこの仲間に入りたいと羨望のまなざし
参加できた少年たちはどこか誇らしげでした!
パジャマパーティーのような学生グループあり、ディズニーキャラあり、ドラキュラ、ギャング、マフィア・・・
子供も演じて、皆思いっきりエンジョイしていました
2017年パレードの女王登場です 美しい・・・
レストランに行く時間がもったいないということで、屋台でランチ すっごく大きいんです!
今回、日本からの参加はありませんでしたが、3~4組が日本を取り上げていました
羊の仮面をかぶりカウベルをつける子供たち。この子たちもいつか・・・
こんな小さい子も。
女王と市長さん
日本というか、中国というか・・・
観覧席でも仮装 リエカのシンボル「モルチッチ」
かっこいい青年を発見 「バイキング」がテーマのグループ
前年の「悪いこと」の象徴の人形です。ちょっと不気味・・・
お祭りの最後にこの人形を焼くことで、厄除け&春到来となるのだ
そうです。
「ちらし」には、20:00までとあったのに、パレードが終わった時には既に21:00
非日常の光景に、燃え尽きました~
出場者も観覧者も思いっきり楽しめるリエカのカーニバル想像以上の迫力です。
そして、小さい子供も、お年寄りも、車いすの人も、観覧者もみんなが参加できる
笑顔であふれるカーニバルは正に平和の祭典だと感じました。
ベネチアのカーニバルと合わせて楽しめたら最高です
2018年、ぜひともご参加ください。お待ちしております
フレンドツアー
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