旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年1月22日
フレンドツアーの添乗員です
旅ごはんをごらんくださって、ありがとうございます
往復フィンランド航空ビジネスクラス利用
アドリア海の真珠とアルプスの瞳を旅して
クロアチア・スロベニア2か国周遊9日間
に行ってまいりました
遺跡あり、かわいい街歩きあり、透明で紺碧のきらめく海あり・・・
おまけに海岸線の長いお国柄、お食事は海の幸が豊富で美味しいとき・た・ら
行くしかないでしょ~~~
というのがクロアチア・スロベニアです
おすすめポイントは数あれど、ここでは旅ごはんの主旨、実際のお食事をご紹介
2日目ご昼食 ブレッド『BAR BOR』
アルプスの瞳とよばれるブレッド湖
水質を保つため、手こぎボートでご観光いただくのです
漕ぎ手はちゃんとプロがおりますので、皆様は座っているだけ
ご心配なく
名物マスをご昼食にどうぞ
シンプルな味付けで、あっさり美味しいですよ
その他のメニューは、野菜スープとパンケーキチョコレートクリームでした
3日目ご夕食 リュブリャナ『アレグリア』
スロベニアの首都、リュブリャナでのご夕食
メニューは、マッシュルームスープ、スロベニアンソーセージとザウアークラウト
アップルシュトゥルーデル(アップルパイ)
マッシュルームスープが特に美味しかったです
4日目ご昼食 グラボバツ『レストラン グラボバツ』
この日も名物のお食事。鍋の蒸し焼き料理『ペカ』です。
お野菜やお肉を鍋に入れ、下から火で、上からはかぶせた炭で蒸し焼きにする、
とてもシンプルで素材の味が楽しめるお料理です
他のメニューは、ヌードルスープ、サラダ、フルーツサラダホイップクリーム添え
4日目ご夕食 プリトヴィツェのご宿泊ホテルにて
緑と澄んだ水、湖と滝が織りなす景観美をお楽しみいただくプリトヴィッツェ国立公園
国立公園内のホテルにご宿泊いただき、ご夕食もホテルにて
メニューは、チーズプレート、シーフードの串焼き、野菜サラダ、ドーナツ
ドーナツはさーたーあんだぎーみたいな感じでしょうか
素朴で懐かしいようなお味です
串焼きのお魚がちょっとパサついたような気が ちょっと残念
5日目ご昼食 シーベニック『ペシュカリア』
良湾に恵まれた古都シーベニック 名物を召し上がれ~
メニューは、イワシのマリネ、スカンピとピラフ、セミフレッド(アイスクリームケーキ)
スカンピ(手長エビ)がシンプルなお味付けで美味しい
6日目ご昼食 スプリット『コノバネベラ』
ローマの皇帝ディオクレティアヌスの宮殿遺跡を増築するように、
現代の街が造り上げられている、生きた遺跡があるスプリット
美しい海岸通り、かわいいお店など、見学以外にも街歩きが
楽しい街です
ご昼食のメニューは、名物ムール貝のブザラ、イカのグリル、アイスクリーム
ブザラとは、クロアチア語で『シチュー』ですが、私たちの思い浮かべるシチューと違い、
魚貝を、白ワイン、ニンニク、オリーブオイルで煮込んだお料理
これが美味しいんですよね~
6日目ご夕食 ドブロブニク『ミモザ』
ドブロブニクでも有名なレストラン、ミモザ
アドリア海の真珠と呼ばれる、美しい街ドブロブニクでのご夕食
メニューは、シーフードリゾット、サバのグリル、ダルマチア風プリン
リゾットはちょっとアルデンテすぎるかなぁ・・・
メインのサバは、シンプルなお味で、純日本人の私はお醤油が恋しくなり・・・
プリンはとぉ~っても美味しかったですよ
この辺りはイタリア文化の影響を強くうけていて、お食事もイタリアンな感じ
ただコーヒーというと、イタリアの小さいく濃いエスプレッソが出てくることも
美しいアドリア海と、南フランスに匹敵する日照時間の長さを誇る
ダルマチア地方は、日本ではあまり知られていないらしいですが、
美味しいワインを産出しています
しかも、とってもお手頃なお値段なんです~
ドブロブニクはとっても物価が高いので、ちょっと話が違いますが・・・
是非お試しくださいね
食、遺跡、街、海、湖と緑と滝の景観美・・・さまざまな魅力をもつ
クロアチア・スロベニア。是非お出かけになってください
皆様のご参加をお待ち申し上げております
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