旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年2月13日
旅ごはんをご覧の皆様、こんにちわ
ご覧くださって、ありがとうございます
往復フィンランド航空ビジネスクラス利用
アドリア海の真珠とアルプスの瞳を旅して
クロアチア・スロベニア9日間
に行ってまいりました
アドリア海の真っ青な海、美しい街並み、
生きた遺跡に澄んだ湖・・・
観光だけを見ても、さまざまな魅力を備えた2か国です
が
忘れてはいけないのが、食の魅力です
長い海岸線に恵まれた国土ということで・・・
日本人には嬉しい、海の幸が豊かで美味しい国
日照時間が長いゆえに、欧州ではよく知られた
良質のワイン生産地 しかも、リーズナブル~
実際のツアーでお召し上がりいただいたお食事を
ご紹介させていただきます
業務中で、一部のお写真が撮れませんでした
ご容赦ください
※2016年4月以降の同ツアーでは、6,7日目のご宿泊が
ドブロブニク近郊(2015年)→ドブロブニク (ヒルトン:旧市街目の前)に
変更となり、さらにご観光に便利になりました
2日目ご昼食 ブレッド『BARBOR』
アルプスの瞳と称される、美しい湖ブレッド湖
透明で美しい湖と、ぽつんと浮かぶ小島
小島の教会に行くため、99段の階段を上ります。
地元では、結婚の際、新郎が新婦を抱き上げて、
この99段を登る風習があるとか・・・
湖近くのレストランでお食事
メニューは、野菜のスープ、マスのグリル、パンケーキ チョコレートソース
小さな街の、ゆったりレストラン サービスもゆったりめ
名物マスは半身で、日本人にはちょうど良い量でした
パンケーキが素朴で美味しく、ほっと一息です
2日目ご夕食 ブレッドのご宿泊ホテルにて
この日のご夕食は、ビュッフェスタイル
お好きなものをお好きなだけ・・・これも嬉しいですね
種類も豊富で、ちょっと食べ過ぎました
3日目ご昼食 ザグレブ『ZLATNI MEDO』
クロアチアの首都ザグレブ
冷たい風が山に遮られ、内陸部でありながら、
比較的穏やかな気候なのです
内陸部のザグレブでは、オーストリアやトルコの影響を受け、
肉料理が多いのが特徴です
この日のメインはザグレブ名物
ポテトスープ、ザグレブ風カツレツ 茸ソース、サラダ、アプフェルシュトゥルーデル(リンゴパイ)
ザグレブ風カツレツは、薄い肉でチーズやハムを
巻いて揚げたカツレツです
今回のものは、衣が天ぷらっぽくて、ちょっとびっくり
スープは具だくさんで、とても美味しい
アプフェルシュトゥルーデルは、リンゴぎっしりのパイ
オーストリアなどでもよく見かけますね
5日目ご昼食 シベニック『PESKARIJA』
アドリア海東岸の都市としては、クロアチア最古の街、シベニク
岬が両側から、湾を囲むように伸びる、天然の良港にある街
アドリア海は、クロアチア沿岸の水質が最も良いのだとか。
海流の影響に加え、続いた内戦で重工業がふるわないこと、
人口が少なかったことも原因とか・・・皮肉なことですが
ドライブ中も、貝類の養殖場が多くご覧いただけます
ということで、名物を
メニューは、アンチョビ入りサラダ、スカンピのグリル、セミフレッド(アイスクリームケーキ)
スカンピは、ガーリックとオリーブオイルのシンプルな味付け
これが美味しいんです
ご好評をいただいきました
6日目ご昼食 スプリット『KONOBA NEVERA』
ローマ時代の皇帝の宮殿遺跡が、現在も利用されている、
生きた遺跡、スプリット
遺跡の壁や建造物がそのまま、各店舗や大聖堂などに
転用されています
この日のメインは、ブザラ。クロアチア語でシチューの意味です
メニューは、ムール貝のブサラ、イカノグリル、アイスクリーム
6日目ご夕食 ドブロブニク『MIMOZA』
ドブロブニク旧市街脇のレストラン
そびえたつ城壁を見つめると、
明日のドブロブニク旧市街観光に、
期待が高まります
メニューは、シーフードリゾット、サバのグリル、ロジャータ(ダルマチア風プリン)
たっぷりの量で、サバは1尾で十分かなぁ・・・
美味しいのですが、食べきれない~
アドリア海の海の幸が楽しめるツアーで、
日本人の口に合うと、毎回好評をいただくお食事
味付けもシンプルで、飽きがこないのも嬉しいです
ワインがお好きな方は、他の欧州各国に比べ、
とてもリーズナブルに、良質のワインが楽しめます
観光もさることながら、お食事にも楽しみ満載な
クロアチア、スロベニアのツアー
ぜひお越しください ご参加、お待ち申し上げております
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア