ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2019年9月7日出発 F101 日本航空で行く 黄金の巨匠たち 美しきロシア9日間

2019年11月 1日

フレンドツアー 関西発 

2019年9月7日発 

F101   日本航空で行く 黄金の巨匠たち 美しきロシア 9日間 

 

召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。

お食事は星の数で評価させていただきます。

満点は 星5つ★★★★★となります。

 


airplane 成田空港で東京出発のお客様と合流し、日本航空直行便でモスクワへ到着しました。

2日目からのツアーのお食事をご紹介します。


 

2日目  

気温12~23℃/ 晴れ

 

ホテル 「ダブルツリーBYヒルトン モスクワ マリーナ」の朝食ビュッフェ

 

1日目にモスクワでご宿泊いただいたホテルでは、種類豊富でおいしい朝食ビュッフェが用意されていました。

評価は★★★★★

 

フレッシュフルーツがたっぷり!ロシアの乳製品は種類が多く、どれも美味しいです。

F101_190907OSAIMG_20190908_070133.jpg F101_190907OSAIMG_20190908_074530.jpg

 

酢漬けの野菜(ピクルス系)が多く、珍しい円盤状のズッキーニの酢漬け(手前の黄色いもの)もあり、

温野菜も多種用意されていました。

F101_190907OSAIMG_20190908_070142.jpg F101_190907OSAIMG_20190908_071825.jpg

 

パンコーナーには、デザートのパンナコッタ(上段)もありました delicious

F101_190907OSAIMG_20190908_074513.jpg

 

 

 

bus モスクワ北東部にあり、古都が点在する「黄金の環」と呼ばれる地域の観光に出発。

途中に立ち寄った休憩所で、可愛い手作りの布製品が売られていました。

ロシアらしいマトリョーシカ模様のエプロン、とっても可愛い!

F101_190907OSAIMG_20190908_102452.jpg

 

 

 

まず、かつての大公国の首都であった、世界遺産ウラジミールの市内観光にご案内しました。

12世紀に建造された「黄金の門」が、町の中に残されています。

F101_190907OSAIMG_20190908_114927.jpg

 

 

 

レストラン ADAM & EVE での昼食

 

ウラジミールのレストランでロシア料理「ボルシチ」を昼食にいただきました。

評価は★★★

 

栄養価の高いビーツでつくられたボルシチは、サワークリームがお味のアクセントに。

F101_190907OSAIMG_20190908_121113.jpg

 

メインのポークグリルは、ロシア人も大好きなマヨネーズを載せて焼いたもので、まろやかなお味。

F101_190907OSAIMG_20190908_122538.jpg

 

デザートの素朴な味わいのスポンジケーキには、イチゴジャムがかけられていました。

F101_190907OSAIMG_20190908_123958.jpg

 

 

 

ウスペンスキー大聖堂は、ロシアらしい金色のドーム(クーポラ)がそびえています。

F101_190907OSAIMG_20190908_132939.jpg

 

近くのドミトリエフスキー聖堂は外観のみご覧いただきましたが、外壁に施されたレリーフが見事でした。

F101_190907OSAIMG_20190908_135931.jpg

 

 

黄金の環の古都、スズダリでは、クレムリンの中にあるロジェストヴェンスキー聖堂をご覧いただきました。

青いタマネギ型のクーポラと石灰岩の白い壁が美しい建物です。

F101_190907OSAIMG_20190908_152209.jpg

 

スパソ・エフフィミエスキー修道院では、敷地内のスパソ・ブレオブラジェーンスキー教会を見学。

F101_190907OSAIMG_20190908_155138.jpg

 

修道院の鐘楼では、ちょうどベルコンサート(約5分)の時間だったので、美しい音色を聴くことができました。

F101_190907OSAIMG_20190908_155805.jpg

 

 

 

農家風レストラン  PRIVATE FARM HOUSE での夕食

 

スズダリにある農家風のレストランで、素朴な家庭料理を召し上がっていただきました。

評価は★★★★★

 

前菜のヴィニグリュートサラダは、ビーツの天然色素で赤いですが、野菜その物の味を生かした薄味です。

F101_190907OSAIMG_20190908_180822.jpg

 

メインはチキンのマッシュポテト添え。チキンは柔らかく煮込まれていました。

F101_190907OSAIMG_20190908_181834.jpg

 

レストランの主、ユリアさん手作りのピクルス(左)やジャムも美味しかったです。

ジャムはリンゴとナナカマドのミックス。

F101_190907OSAIMG_20190908_182346.jpg

 

デザートにはリンゴのピロシキが出てきました。揚げてなくて、焼いたピロシキもあるのですね apple

F101_190907OSAIMG_20190908_182654.jpg

 

レストランは、主のユリアさんのお宅をレストランに改装しています。食堂も普通のお家のようなくつろいだ雰囲気です。

知り合いのお家に招かれたような、暖かいおもてなしを受けました。

F101_190907OSAIMG_20190908_190118.jpg

 

 

スズダリでご宿泊いただいたホテル「スズダリイン」の外観。

地方の田舎の町なので、大型ホテルが無く、ペンションのような感じのホテルが多いです。

F101_190907OSAIMG_20190909_063556.jpg

 

 

 

 

3日目  

気温11~22℃/  晴れ

 

ホテル 「スズダリイン」の朝食ビュッフェ

 

地方の小規模な宿泊施設のため、朝食ビュッフェは都会の大ホテルに比べると簡素な印象となってしまいます。

しかし、このホテルの良さは、オーナーが牛を飼っているので、乳製品が自家製のもので美味しいことです taurus

評価は★★★

 

こじんまりしていますが、ホットミール等、一通りは用意されています。

F101_190907OSAIMG_20190909_064121.jpg

 

 

 

bus スズダリを折り返し地点として、「黄金の環」の古都を経由しながらモスクワへと戻りました。

 

大修道院の門前町として栄えたセルギエフ・ポサードの観光にご案内。

世界遺産トロイツェ・セルギエフ大修道院の入口には、物凄い数の観光客が押し寄せていました。

F101_190907OSAIMG_20190909_105553.jpg

 

修道院の食堂であった場所に残る美しい「イコノシタス(聖障)」。壁一面がイコンで埋め尽くされています。

F101_190907OSAIMG_20190909_111804.jpg

 

パステルカラーで彩られた鐘楼。

F101_190907OSAIMG_20190909_112313.jpg

 

メインのウスペンスキー大聖堂は、外観も内部も美しい、壮麗な建物です。

F101_190907OSAIMG_20190909_114036.jpg F101_190907OSAIMG_20190909_113155.jpg

 

 

 

レストラン TRAPEZNAYA での昼食

 

観光後、町のレストランでロシア名物料理のひとつ、「壺焼き」を召し上がっていただきました。

今回は個室にお席が用意されていたので、落ち着いた雰囲気で良かったです。

評価は★★★

 

前菜はロシアの代表的なサラダ料理、「オリヴィエサラダ」でした。ロシアのマヨネーズは酸味が穏やかで

まろやかなお味でした。

F101_190907OSAIMG_20190909_120725.jpg

 

「壺焼き」はパイ皮ではなく、パン生地で蓋をされています。中にはポークシチューが。

F101_190907OSAIMG_20190909_121502.jpg F101_190907OSAIMG_20190909_121630.jpg

 

デザートはアイスクリームでした。

F101_190907OSAIMG_20190909_123328.jpg

 

 

 

airplane 昼食後は、モスクワ空港へ直行し、国内線でサンクトペテルブルクへと移動。

 

 サンクトペテルブルクでは、立地の良いホテル「アンバサダー」にご宿泊です。

ホテルのロビーからガラス張りの屋根の上を見上げると、ヘリポートがありました。

F101_190907OSAIMG_20190909_123328a.jpg

 

 

 

 

4日目  

気温15~26℃/  晴れ

 

ホテル 「アンバサダー」の朝食ビュッフェ

 

窓から聖イサク寺院の見えるレストラン。

評価は★★★★★

 

ロシアは黒パンが有名ですが、甘い菓子パンもたくさん用意されていました。

F101_190907OSAIMG_20190910_070921.jpg

 

フルーツコーナーには、毎日マンダリン(ミカン)が出ていて人気でした。

F101_190907OSAIMG_20190910_070943.jpg

 

燻製の魚も4種類有りました。

F101_190907OSAIMG_20190910_071008.jpg

 

レストランの窓から見える、金色のドームの聖イサク寺院。

F101_190907OSAIMG_20190910_071038.jpg

 

 

 

朝食後は、サンクトペテルブルクの市内観光にご案内。

朝にレストランから見えていた聖イサク寺院は下車観光しました。

F101_190907OSAIMG_20190910_095348.jpg

 

血の上の救世主教会にはオープンと同時に入場し、ゆっくり見学することができました。

メインのドーム(クーポラ)は改修工事中でした。

F101_190907OSAIMG_20190910_105939.jpg

 

 

 

 

レストラン SADKO での昼食

 

マリインスキー劇場の近くにあるレストランで昼食をいただきました。

”SADKO”とは、中世ロシアの叙事詩を元にしたオペラの題名です。決して「貞子」ではありません!(笑)

評価は★★★★★

 

前菜はストリチニーサラダ。昨日のオリヴィエサラダと似ていますが、鶏肉も入った酸っぱめのサラダ。

F101_190907OSAIMG_20190910_121923.jpg

 

ウクライナ風ボルシチも召し上がっていただきました。

実はボルシチはウクライナが本家本元なのだそうですが、ロシア風ボルシチとの違いが私にはわかりませんでした sweat01

F101_190907OSAIMG_20190910_123221.jpg

 

メインはロシア風ロールキャベツが4個も!マヨネーズ味のソースがかかっています。

ロシア人は4個をペロリと平らげるそうですが、私は2個で充分でした coldsweats01

F101_190907OSAIMG_20190910_124829.jpg

 

デザートのハチミツケーキは、スポンジ生地にたっぷりとハチミツが染み込んでいました。

 

 

午後は、バレリーナを目指す子供たちのバレエ養成学校の見学にご案内。

まず、マットを使ったエクササイズからスタート。

F101_190907OSAIMG_20190910_160705.jpg

 

基礎練習の後は、ミニ発表会で、可愛い踊りが披露されました。

F101_190907OSAIMG_20190910_163717.jpg

 

 

 

レストラン BISCUIT BANQUET  での夕食

 

夜のバレエ鑑賞前に、早めの夕食を召し上がっていただきました。

評価は★★★★

 

前菜はオリーブとダイスチーズの入ったギリシャ風サラダ。

F101_190907OSAIMG_20190910_175040.jpg

 

メインはロシア風水餃子の「ペリメニ」。小振りな一口サイズで、サワークリームを付けていただきます。

F101_190907OSAIMG_20190910_180311.jpg

 

デザートのフルーツサラダは、上に載っているコケモモの酸味が効いていました。

F101_190907OSAIMG_20190910_181907.jpg

 

 

夕食後、芸術広場の近くにあるコミッサルジェフスカヤ劇場へ。

芸術広場には文学者プーシキンの像が立っています。

F101_190907OSAIMG_20190910_190803.jpg

 

コミッサルジェフスカヤ劇場の入り口。 ご覧いただいた演目は「白鳥の湖」です(劇場入り口のポスター)。

F101_190907OSAIMG_20190910_190803a.jpg F101_190907OSAIMG_20190910_190803b.jpg

 

豪華なシャンデリアが輝く劇場の内部。舞台が始まる前は写真OKでしたimpact

F101_190907OSAIMG_20190910_192103.jpg F101_190907OSAIMG_20190910_193600.jpg

 

4幕、2時間以上かかりますが、本場のバレエを楽しんでいただきました。

最後のカーテンコールの時も写真撮影OKthunder

F101_190907OSAIMG_20190910_220702.jpg

 

 

 

 

 

5日目  

気温14~22℃/  晴れ~曇り

 

この日は、サンクトペテルスブルク郊外の宮殿を観光しました。

まず、プーシキンにあるエカテリーナ宮殿にご案内。

入り口の近くで楽団が演奏をしていました。私たちを見て、日本の曲も演奏してくれましたよ。

F101_190907OSAIMG_20190911_090527.jpg

 

エカテリーナ宮殿入場に、一番乗りしました。

F101_190907OSAIMG_20190911_090851.jpg

 

内部は金色の装飾がまばゆいばかり。曇り空で暗かったので、明かりが灯されていました。

F101_190907OSAIMG_20190911_093552.jpg F101_190907OSAIMG_20190911_093815.jpg

 

「緑の食堂」は、壁の装飾がウェッジウッドのジャスパーシリーズのレリーフの様でした。

F101_190907OSAIMG_20190911_100259.jpg

 

キャメロンギャラリー(後方)の庭園には、まだ花々が咲いていて華やかでした。

F101_190907OSAIMG_20190911_110141.jpg

 

 

 

レストラン PARKSIDE での昼食

 

ピョートル大帝夏の宮殿の近くにあるレストランでの昼食となりました。

評価は★★★★

 

前菜は、田舎風のオリヴィエサラダともいえる、「デレヴェンスキーサラダ」でした。

ポテトサラダの中にキノコが入っています。

F101_190907OSAIMG_20190911_123824.jpg

 

メインは、キエフ風カツレツにバターライス添え。お肉をバターで包んで揚げているので

大変な高カロリーですが、とても美味しかったです。

F101_190907OSAIMG_20190911_125523.jpg

 

デザートはパンケーキにイチゴジャム添え。見た目はクレープの様ですね。

F101_190907OSAIMG_20190911_130904.jpg

 

 

 

午後はペテルゴフにある、ピョートル大帝夏の宮殿を観光しました。

F101_190907OSAIMG_20190911_135435.jpg F101_190907OSAIMG_20190911_152752.jpg

 

噴水の中には、”いたずらの噴水”も有ります。

庭園のベンチに腰掛けていると、急に前から噴水が噴出してきて濡れてしまいますsweat01

後ろで操作をして(右)驚かせる仕組みです(右の男性)。

F101_190907OSAIMG_20190911_143428.jpg F101_190907OSAIMG_20190911_143522.jpg

 

F101_190907OSAIMG_20190911_143928.jpg F101_190907OSAIMG_20190911_145325.jpg

 

午後1時からは、1時間おきに「水の道」と呼ばれる噴水が並木通りに吹き出します。

F101_190907OSAIMG_20190911_150103.jpg 

 

F101_190907OSAIMG_20190911_152223.jpg F101_190907OSAIMG_20190911_153059.jpg

 

 

 

 

レストラン 「ルースキー・アンピール」での夕食

 

観光後はサンクトペテルスブルグ市内に戻り、ストロガノフ宮殿内にあるレストランで、この宮殿が発祥の地とされる

「ビーフ・ストロガノフ」を召し上がっていただきました。

評価は★★★★★

 

レストランの入り口は宮殿の中庭に面した部分にあります。

F101_190907OSAIMG_20190911_181724.jpg

 

サーモンとチーズを重ね、イクラがトッピングされたアミューズ(突き出し)。ディルというハーブの緑のソースが

添えられていました。

F101_190907OSAIMG_20190911_184049.jpg

 

エビとルッコラのサラダは、ライ麦のクラッカーと共に、食感も楽しみました。

F101_190907OSAIMG_20190911_185102.jpg

 

お口直しのシャーベットがでてきました。

F101_190907OSAIMG_20190911_190717.jpg

 

いよいよ、オリジナルのビーフストロガノフが登場しました。マッシュポテトがそえられています。

私が思っていた、細切りの牛肉ではありませんでしたが、美味しかったです  delicious

F101_190907OSAIMG_20190911_192050.jpg

 

デザートは、パンナコッタとシャーベットの盛り合わせでさっぱりと。

食後の飲み物(コーヒーや紅茶)と共に小振りの焼き菓子もいただきました。

F101_190907OSAIMG_20190911_194728.jpg F101_190907OSAIMG_20190911_194842.jpg

 

お食事をいただいたお部屋は、豪華なシャンデリアが輝き、優雅な雰囲気を味わうことができました。

F101_190907OSAIMG_20190911_190557.jpg

 

 

 

 

 

6日目  

気温12~21℃/  晴れ~曇り

 

この日は、終日エルミタージュ美術館をたっぷりと観光。

宮殿広場から、堂々とした大きな宮殿をご覧いただきました。

F101_190907OSAIMG_20190912_094632.jpg

 

このコースでは、通常の見学では訪れない「ゴールデンルーム」もご覧いただきました。

ピョートル大帝が収集したスキタイの金細工が展示されていますが、写真撮影は禁止です(入り口)。

F101_190907OSAIMG_20190912_113538.jpg

 

 

昼食は、館内に予約のできるレストランが無いため、カフェテリアでお客様各自でご自由に召し上がっていただきました。

ショーケースには美味しそうなケーキやサンドイッチが並んでいました。ロシアルーブルの現金かードで支払えます cake

F101_190907OSAIMG_20190912_120312.jpg F101_190907OSAIMG_20190912_120320.jpg

 

 

午後は、絵画鑑賞の前に宮殿内の美しく、豪華な内装のお部屋を見学しました。

「大使の階段」は、外国からの賓客が行程に謁見する前に上って行った大階段です。

帝国の権威や豊かな財力を見せつけています。

F101_190907OSAIMG_20190912_120320a.jpg

 

ピョートル大帝の小玉座の間。赤い壁が印象的でした。

F101_190907OSAIMG_20190912_131921.jpg 

 

聖ゲオルギーの間は、別名”ピョートル大帝の大玉座の間”とも呼ばれています。

F101_190907OSAIMG_20190912_133207.jpg

 

パヴィリオンの間には仕掛け時計の逸品「孔雀の時計」が展示されています。

F101_190907OSAIMG_20190912_133610.jpg

 

当時としては珍しい「空中庭園」もありました。

F101_190907OSAIMG_20190912_133753.jpg

 

珠玉の名画、レオナルド・ダ・ビンチの「ブノワの聖母」。

F101_190907OSAIMG_20190912_134320.jpg

 

ヴァチカンにある回廊を模して造られた「ラファエロの回廊」。ラファエロの「コネスタビレの聖母」も優美です。

 F101_190907OSAIMG_20190912_135821.jpg

 

 

エル・グレコ作「聖ペテロとパウロ」

F101_190907OSAIMG_20190912_141457.jpg

 

 

別館は、近代~現代絵画などものコレクションが充実しています。

ここには、これらの絵画のモデル、モロゾフ兄弟が寄贈した印象派の絵画が多く展示されています。

F101_190907OSAIMG_20190912_161854.jpg

 

マティスに傾倒していた、シチューキンのコレクションもあり、別館も見応えがあります。

F101_190907OSAIMG_20190912_162000.jpg

 

別館の見学を終えて外に出ると、アーチ越しにエルミタージュ美術館や広場の円柱が見えました。

F101_190907OSAIMG_20190912_165244.jpg

 

 

 

 

ホテル 「アンバサダー」での夕食

 

夕食はご宿泊ホテル9階にある、朝食と同じレストランでいただきました。

1日巨大な美術館を見学した後なので、すぐにお部屋に帰ることのできるホテル食で良かったです。

ロシアの強い お酒、ウォッカもショットグラスでサービスされました happy02

評価は★★★★

 

前菜のチキンのサラダは、お約束のマヨネーズがたっぷり使われていて、いきなりボリュームがありました。

F101_190907OSAIMG_20190912_183722.jpg

 

ミネストローネ風のスープはお野菜たっぷりで、塩加減も良くて好評でした。

F101_190907OSAIMG_20190912_185017.jpg

 

淡水魚パイクパーチのフライは、魚のすり身に衣をつけて揚げた料理でした。

F101_190907OSAIMG_20190912_190527.jpg

 

デザートのカッテージチーズケーキは、甘さを抑えた、食べやすいケーキでした。

F101_190907OSAIMG_20190912_191530.jpg

 

 

 

 

 

7日目  

気温12~22℃/  小雨~曇り

 

airplane 朝の国内線で、サンクトペテルブルクへ移動しました。

 

レストラン BORISOVSKIY での昼食

 

モスクワ市内観光の前に、レストランでご昼食。

評価は★★★★

 

ソリャンカスープはピクルスやレモンを使っているので、酸味が有り、結構濃い味付けです。

F101_190907OSAIMG_20190913_134837.jpg

 

メインはミートボール2個にライス添え。。クリームソースがまろやかなお味でした。

大きめのミートボールは2個でちょうど良い量。

F101_190907OSAIMG_20190913_135702.jpg

 

デザートはシンプルなアイスクリームですが、ロシアは乳製品の美味しい国なのでGOOD。

F101_190907OSAIMG_20190913_142136.jpg

 

 

 

午後は、モスクワ市内をご案内しました。

モスクワの中心、赤の広場は、聖ワシリー教会や、パスカヤ塔(左)、レーニン廟(右)など、

モスクワの見どころが一堂に会しています。

F101_190907OSAIMG_20190913_154347.jpg F101_190907OSAIMG_20190913_154348.jpg

 

聖ワシリー教会は入場観光しました。

F101_190907OSAIMG_20190913_154643.jpg

 

内部の、イコンで飾られた廟(左)と聖障(イコノスタス)が素晴らしかったです。                          

F101_190907OSAIMG_20190913_155410.jpg F101_190907OSAIMG_20190913_160726.jpg

 

 

赤の広場に面して、有名なグム百貨店もあります。

F101_190907OSAIMG_20190913_160800.jpg F101_190907OSAIMG_20190913_164021.jpg

 

アーケード内の中央にある噴水は黄葉した木で飾られ、水盤にはスイカが入っていました。

F101_190907OSAIMG_20190913_165545.jpg

 

 

 

 

ホテル 「マリオット グランド」での夕食

 

最後のモスクワでは、デラックスクラスのホテルにご宿泊。

ツアーで最後の夕食はホテル1階にあるレストランで。

評価は★★★★★

 

前菜は台風の春雨サラダ。今までロシア料理を食べ続けてきたので、却って新鮮とのお言葉をいただきました。

F101_190907OSAIMG_20190913_190758.jpg

 

メインはサーモングリルの温野菜添え。ふっくらとした身に、スィートチリソースが美味しかったです。

F101_190907OSAIMG_20190913_193853.jpg

 

デザートのアプリコットケーキにバニラソースをかけていただきます。ケーキにはみずみずしいアプリコットが

たっぷりと入っていいて、これも美味しかったです。

F101_190907OSAIMG_20190913_195217.jpg

 

 

 

 

 

マリオットグランドホテルのロビーからは1階のレストランが見えます。

F101_190907OSAIMG_20190913_203008.jpg 
 

夜はレストランの向かいにあるバーで、ピアノの生演奏が有りました。

F101_190907OSAIMG_20190913_202946.jpg

 

 

 

 

 

8日目  

気温7~16℃/  曇り~小雨

 

ホテル 「マリオットグランド」の朝食ビュッフェ

 

デラックスクラスのホテルだけに、種類も多く味も満足の充実したビュッフェが用意されていました。

評価は★★★★★

 

F101_190907OSAIMG_20190914_065820.jpg  F101_190907OSAIMG_20190914_065853.jpg

 

スムージーのストローは紙製です。

F101_190907OSAIMG_20190914_065959.jpg F101_190907OSAIMG_20190914_065914.jpg

 

ソーセージの右の茶色い粒々は、ソバの実です。近年ロシアでもソバの実の消費量が多くなっているそうです。。

F101_190907OSAIMG_20190914_070727.jpg F101_190907OSAIMG_20190914_070101.jpg

 

 

 

朝食後は城塞の中の世界、クレムリン観光にご案内しました。

ダイヤモンド庫や武器庫の見学をしましたが、クレムリンの建造物の内部は写真撮影禁止です。

ウスペンスキー大聖堂も入場観光しましたが、外観のみ撮影okです。

F101_190907OSAIMG_20190914_115429.jpg

 

クレムリンの中にはいくつも教会があります。小振りでかわいいブラゴヴェシチェンスキー聖堂。

F101_190907OSAIMG_20190914_120000.jpg

 

軍隊と軍楽隊の行進を見ることができました。

F101_190907OSAIMG_20190914_122117.jpg

 

 

airplane 観光後、成田行きご帰国便に搭乗するため、空港へ向かいました。

後半は、少しお天気が崩れましたが、無事観光を楽しむことができて良かったです。お疲れ様でした。

 

 

 

「日本航空で行く 黄金の巨匠たち 美しきロシア9日間 (コースコード:F101)」は、例年4月~10月の時期に、

2大都市だけではなく、中世に栄えた古都にもご案内することで、ロシアの田舎の景色も楽しんでいただけます。

2020年も引き続き4月の出発日から販売を始めておりますので、未だロシアを訪れたことのないお客様には

ぜひご検討ください♪                                 

 

 

 

 

フレンドツアー

エリア・国から探す

ヨーロッパ

アジア

アフリカ

中近東

北米

中南米

オセアニア

南太平洋

ミクロネシア

ブログ掲載後、情報が変更になっている場合がございます。
記事内に書かれたWEBサイトへのリンクは阪急交通社が管理していないものも含みます。
掲載されている情報を活用される際は、ご自身の責任で判断していただくようお願いいたします。