旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年7月 9日
フレンドツアー 関西発
2018年5月29日出発
F414 フィンエアー利用 華麗なる美の競演ロシア8日間
で実際にお召しあがりいただきましたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事の評価を★の数で表しています。(★5つが満点) 合わせて参考にご覧ください。
関西空港でご集合後、フィンランド航空078便にてフィンランドの首都、ヘルシンキへ。今回は約9時間半のフライトでした。到着後、空港からホテルへは約40分。チェックイン後、フリータイム。
この時期はまだまだ日照時間が長く、10時ぐらいまで明るい。ホテルは中心地にあり、大型ショッピングセンターやデパートまでも徒歩圏内で、ぶらぶら散策するのも楽しいです。ちなみにこの日の日没は22:22でした。
宿泊地 ヘルシンキ : ソコスホテル プレジデンティ 泊
ホテルの朝食の様子
これがフィンランドでの朝食の代名詞、カレリア・パイ。ライ麦のパイ地にマッシュポテトを包んだものです。
こちらの人はこれにバターをたっぷりとつけていただきます。風味がよくなるからでしょうね
森の国ならではのフルーツ。赤スグリやビルベリーはビタミンが豊富。ヨーグルトなどにかけていただくとおいしいです。
食事の評価 ★★★
朝食後、ヘルシンキ市内観光。観光後、昼食。
昼食 : Zinkeller
前菜はサラダ。あっさりと、シンプルに・・・メインはニシンのバター焼き。ほんのりニシンの香りがしておいしかったです。ちょっと小骨があるのでそれを取り除きながらいただきました。
デザートはチョコレートムース。コーヒーまたは紅茶もついていました。
食事の評価 ★★★
昼食後、市内中心で少しフリータイム。その後、ヘルシンキ中央駅からアレグロに乗車。
国境を越えてロシアのサンクトペテルブルクへ。フィンランド駅に到着後、ホテルにチェックイン。夕食はホテルにて。
夕食 : 宿泊ホテル (Hilton Saint Petersburg Expo Fourum)
前菜はパンプキンのスープ。クリーミーでほんのりかぼちゃの甘みを感じることができるスープでした。メインはローストポークで、柔らかく調理してありました。
デザートはオレンジのパンナコッタ。コーヒーまたは紅茶もついていました。
食事の評価 ★★★
宿泊地 サンクトペテルブルク : ヒルトン・エキスポ・フォーラムホテル 3連泊
ホテルの朝食の様子
食事の評価 ★★★★ 充実した内容の朝食でした。
朝食後、サンクトペテルブルクの観光。まず、スモリニ修道院へ。ブルーと白色がきれいです。青い空ともマッチしています。
そしてエルミタージュ美術館へ。旧宮殿、新宮殿、数々の絢爛豪華な部屋や調度品を見学。
昼食は宮殿内のカフェにて各自。(パンフレットでは宮殿内のカフェで昼食をご案内することになっていますが、急遽、予約の入るカフェテリアが閉まってしまったので、個人でいただくようになりました。)
今回は皆さんご一緒にご案内。注文のお手伝いもさせていただきました。ちなみに私は野菜のサンドイッチをいただきました。
広場より撮ったエルミタージュ美術館。外からだけでも豪華、堂々たる宮殿です。
その後、近代絵画が展示してある、新館へご案内。新館の窓からの旧宮殿の感じ。
観光後、少し早目の夕食。市内でいただきました。
夕食 : Est Cafe
前菜はポテトのサラダ。メインはビーフストロガノフでしたが、写真を撮るのを忘れてしまいました。デザートはアイスクリームで、コーヒーまたは紅茶もついていました。とても親切なスタッフでした。
食事の評価 ★★★
夕食後、エルミタージュ劇場にてバレエ「白鳥の湖」を鑑賞。さすが、本場はすごいです
ちょっと外国人観光客のマナーの悪さには閉口しましたが・・・・・・
バレエ鑑賞後、ホテルに戻りました。
本日はゆっくりの出発。サンクトペテルブルクの郊外の宮殿の見学へ、。まずは噴水で有名なピヨートル大帝の夏の離宮へ。数多くの噴水を見学しました。今日もとっても良い天気に恵まれました。
お花もとてもきれいです。
チェスの噴水。
こちらがよく写真で紹介される、大噴水と宮殿の姿。
昼食 : Red Kabachok
前菜は野菜のスープ。マインはペリメニというロシア風の水餃子をいただきました。サワークリームをたっぷりかけていただくのがロシア風です。
デザートはパンケーキ。コーヒー、紅茶もついていました。このように並べてみてみると、地味な色合いの昼食でしたね。
食事の評価 ★★★
昼食後、プーシキン市にある、エカテリーナ宮殿へ。ここはとても人気の宮殿で予約時間に合わせての見学となりました。
観光後、ホテルに戻り、夕食はホテルにて。
夕食 : 宿泊ホテル
前菜はツナ入りのサラダ。メインはビーフハンバーグのマッシュルームソースとマッシュポテト。とても良い味付けでした。
デザートはベリーのゼリーのクリーム掛け。あっさりとしたデザートでした。コーヒーまたは紅茶もついていました。
食事の評価 ★★★★
サンクトペテルブルクからアエロフロート航空国内線にてモスクワへ。ちょうど、ワールドカップロシア大会前で、空港にはワールドカップの看板がありました。大会間近なのに、あまり盛り上がっていないような感じでしたが、ところどころにワールドカップに向けての飾りが見られました。モスクワの空港から市内に行く途中では、特別に検問もありました。
モスクワ市内に入って、昼食。
昼食 :Stage
前菜は名物のボルシチ。赤カブのスープです。これもサワークリームをかけていただくとおいしいです
メインはキエフ風のカツレツ。バターが中に入っているので食べるときにやけどをしたいように気を付けましょう!
デザートはクロワッサン。ロシアではデザートとしていただくもののようです。普通のパンです。
食事の評価 ★★★★
昼食後、プーシキン美術館へ。美術館へ行く前に、救世主教会を特別に見学。(美術館の予約の時間までに少し時間あったので)
モスクワ川と遠くに見えるクレムリン。堂々たる黄金のドーム、救世主教会。
プーシキン美術館見学後、ホテルにチェックイン。夕食は各自でいただきました。
宿泊地 モスクワ : ホテル マリオット グランド 2連泊
ホテルは、町の中心にあってとても便利。周りには商店やスーパーマーケットもあり、夜20:00ぐらいまではお買い物も楽しめます。
ホテルの朝食の様子
ロビーも豪華です。
パンの種類も多い。黒パンがロシアらしいパンですね。
食事の評価 ★★★★★
朝食後、まずはクレムリンの観光へ。クレムリン内にある教会のドームが美しい~
クレムリン見学後、昼食。クレムリン観光はとても良く歩きました。
昼食 : Argo
人気のジョージア料理のレストランです。
まずはチキンのスープ。香草の香りも程よく、おいしくいただきました。メインはポークのピカータだったのですが、撮り忘れてしまいました。スミマセン 撮ったはずだったのですが・・・・
デザートはクリームが挟まったケーキ。コーヒーまたは紅茶もサービスされました。
食事の評価 ★★★★
昼食後、赤の広場へ。最も知られている教会のひとつ、聖ワシリ教会。赤の広場にはクレムリンの城壁やレーニン廟があります。
ちょうど、赤の広場ではブックフェアが行われていて、とても賑やか。
赤の広場に面してある、グム百貨店。
観光後、人気レストランにて夕食。ウクライナ料理のレストランです。
夕食 : Shinok
レストラン内には動物がいるので、家族連れにもとても人気。
前菜はイカ入りのサラダ。さっぱりと調理してありました。パンもいろいろと種類があってとてもおいしかったです。
メインは鱈のグリルのハーブソース。添えられていたマッシュポテトもとてもクリーミーで丁寧に料理されているのがよくわかりました。お皿も温かみのある、素敵なものでした。
デザートはハニーケーキ。クレープのような食感でした。コーヒーまたは紅茶もついていました。。
食事の評価 ★★★★★
朝8:30ホテル出発、モスクワのシェレメチェボ国際空港へ。フィンランド航空712便にてヘルシンキ経由、AY077便に乗り継いで関西空港へ。到着後、流れ解散。お疲れさまでした。
今回はとてもお天気に恵まれ、ロシアの偉大なる遺産の数々を多く見れました。まだ観光シーズン少し前ともあって、あまり混雑せず、観光もスムーズでした。ロシアのワールドカップは盛り上がるのかな?という雰囲気でしたが、(モスクワのスタジアムはまだ完成していなかった)大会が始まると、心配は嘘のように大盛り上がり!
やはり長い歴史、独自の文化が育った国なので、見るものは多く、異文化を感じる国ですね。人々もだいぶ愛想がよくなってきてるように思いますよ。
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