旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年10月 1日
2018年8月7日出発 関西発
F414 フィンエアー利用 華麗なる美の競演ロシア8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事を写真でご紹介させていただきます。
★の数で評価付けしていきます。
<1日目>
関西空港からフィンエアーにて約10時間20分の空の旅、ヘルシンキへ出発
ヘルシンキでは1泊ホテルに宿泊、ホテルは’SOKOS PRESIDENT’で中心地にあるホテルで16時半ごろにチェックインをしてから街歩きができました
<2日目>
朝食はバッフェ、入り口で食券を渡してメニューのチェック
北欧らしくべリ―がたくさん、ヨーグルトに入れると甘酸っぱくて◎
野菜もあり食欲がでます。
夏のトップシーズンで混んでいました
まずは、シベリウス公園(シベリウス=フィンランド生まれの作曲家です)へご案内。
昼食は、「ZINNKELLER」で
グリーンサラダ
名物ニシンのポワレ、ちょっと油っこかったですがニシンの臭みは取れていました
チョコレートムースのデザート
星は☆☆☆です。
午後はヘルシンキから特急列車アレグロ2等車に乗車して、
ロシアのサンクトペテルブルグへ(乗車時間は約3時間30分)
到着後は、宿泊ホテルHILTONホテルへ。
夕食もホテルにて
かぼちゃの種が香ばしく美味なパンプキンスープ
メインはローストポークのマスタードソース、ブロッコリー添え
見た目ほどこってりしていません。ボリュームはかなりありましたが・・・・・
デザートはパンナコッタであっさり。
星は☆☆☆と半分です。
<3日目>
朝食は5日目の朝でご覧ください
今日の美術館観光を楽しみに、この旅行に来て下さった方も多かったです
当コースでは、エルミタージュ美術館は、
7・8月は一般入場が始まる前に入館する優先入場です
なのでこのような人のいない館内の写真が撮影できました館内はフラッシュは止めてくださいね
エルミタージュ美術館は作品はもちろんのこと、建物も宮殿として素晴らしいものですよ。
昼食は館内のカフェにて自由食でサンドイッチ、サラダを食べました。
サンクトペテルブルグの観光へご案内。
スモーリヌイ修道院
靑銅の騎士道、ピュートル大帝です。
ネフスキー大聖堂、右側はニコライ1世の像も一緒に。
サンクトペテルブルグの運河
夕食は「BAYA EST」にて
ポテトサラダ ロシアでは田舎サラダと呼ぶそうです。
名物、ビーフストロガノフ、食べやすい味でしたよ。
素朴な味わいのリンゴ入りケーキ
星は☆☆☆☆です。
夜はアレキサンダー劇場で白鳥の湖のバレエ鑑賞。最前列でした
<4日目>
今日は郊外のピョートル大帝 夏の宮殿、お庭観光
広いお庭ですが仕掛けの噴水があったりして楽しいです
昼食は「RUSSIAN TEA」で
ほっこりと野菜のスープからです。
ペリメニという茹で餃子
サワークリーム(ロシアではスメタナソースと呼ぶらしい!?)と一緒に頂きます。
プリプリで好評
ロシア風クレープ ロシアではブリヌイという名前で今日はコケモモのジャムを添えて。
星は☆☆☆☆☆です。
お腹がいっぱいになったら、エカテリーナ宮殿内部観光へ。
ロシアが大国なのがよくわかりました。豪華絢爛でその華やかさは女性はうっとりしてしまうかも
ホテルに戻って夕食
ドライトマトの入ったサラダでしたが撮り忘れました
メインはタラのフライ、お味は普通・・・・野菜の味は良かった。
すごく小さくみじん切りされたフルーツサラダ
星は☆☆☆です。
<5日目>
3連泊したホテルの朝食
野菜もたっぷりで好評!パンの種類も多く、ロシア人が好む黒パンもありました。
朝食後、国内線でモスクワへ移動、飛行時間は約1時間20分ぐらいです。
モスクワで昼食「STAGE」にて
名物のボルシチ、スープの中にサワークリーム(スメタナ)を入れて、ピンク色になるぐらい混ぜてから頂きます。
グヤーシュ。ハンガリーではスープですがロシアではシチュー風、お肉もじっくり煮込んだ感じで◎
カップケーキ、甘みも少なく好評!外はさくっと中はしっとり
名物はやはり美味しく、星は☆☆☆☆☆です。
ロシア正教の教会は玉ねぎ頭が特徴です。青空できれいに撮れました
今日の夕食は自由食。
マリオットグランドに宿泊で立地が良く、周辺にレストランもたくさんあります。
ご希望の方とレストランへ夕食へでかけました
<6日目>
モスクワ観光のハイライト、クレムリンに行き昼食はグルジア料理のレストラン「ARGO」へ。
チキンのスープ、酸味が効いて美味。グルジアでは酢をよく使うそうです。
ポークのピカタ、ポークステーキのチーズ乗せという感じこちらも美味しい。
ハニーケーキ、何層にもなっていましたが、全部完食
星は☆☆☆☆☆にします。
レストランはグルジアの山小屋風のインテリアでした。
食後は、モスクワのボリジョイバレエの本拠地 国立劇場
赤の広場にある聖ワルシー教会、ロシアに来たなーと感じる景色
夕食は「SHINOK」
やわらかい薄切りローストビーフのサラダ
メインはチキンの炭火焼でシャシリクというそうです。ほんわり焼けて好評!パサパサ感ゼロでした。
昼食と同じデザートにすいません、再びのハニーケーキでしたが味は良かった
星は☆☆☆☆にします。
<7日目>
マリオットホテルのロビー、洗練されたホテルです。
朝食はアジア料理にはやきそば、チャーハン、キムチもありました。
種類も多く満足な朝食です。
モスクワからヘルシンキに行き8日目、関西空港へ帰国の途へ。
8月のロシアは思ったより暑い日が続きましたが、旅行はほどよくゆったりしており、
連泊なので身体を休めることができました。
列車でサンクトペテルブルグに行き、国際列車の車窓の景色も楽しめます。
ロシア料理はあまりピンと来ない方も多いかと思いますが、
味付けが濃くなく塩辛過ぎず、食べやすいですよ。
一度は訪れたい大国ロシア。
サンクトペテルブルグ、モスクワともに今までテレビ、本で観てきた景色が
想像以上のスケールで私たちを魅了します。
夏の日照時間の長い時も良いですし、北ヨーロッパは寒い時も景色が引き締まってデコレーションもきれいですよ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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