旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年9月25日
2018年8月4日出発 関西発
F101 日本航空で行く 黄金の巨匠たち美しきロシア9日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事を写真でご紹介させていただきます。
★の数で評価付けしていきます。
1日目
伊丹空港から成田空港へ行き、日本航空直行便でロシアのモスクワへ(所要時間約10時間)
夕方17時過ぎにホテルに到着して、近くのショッピングセンターに行きました。
日没時間は20時33分。
2日目
日の出の時間は4時38分。
朝食から旅ごはんスタート!
白いソーセージがあったり、中央アジアでもよく食べられる赤米もありました。
いつも甘いパンが出ていました。
モスクワから黄金の環と呼ばれるウラジミールに行きました。
昼食はロシアと言えば・・・・・ボルシチ。
お客様からやさしい味とのお声がありました
メインはロールキャベツ。こちらは男性のお客様から人気でした。
お肉は合挽きミンチだそうです。
焼きりんごのデザートで懐かしい~と皆様が話しておられました
昼食は☆☆☆☆にします。
ウラジミールの<ウスペンスキー寺院>、ロシア正教の教会です。
今日の宿泊はスズタリという田舎町。家族経営のスズタリイン、かわいいペンションのような感じ。
夕食は一般家庭訪問という感じで、前菜はロシアサラダとモストジュースを注文してみました。
このジャムはリンゴと黒ナナカマドで作られているそうで、パンにつけたり最後の紅茶と一緒に口に入れるそうです。
スズタリはきゅうりが名産だそうでピクルスがおいしかったです。
メインはチキンのピカタとマッシュポテト、量も日本人にピッタリ。
デザートはピロシキ。
ロシアではピロシキはパンの中に何かが入っていれば「ピロシキ」というそうで、今回はリンゴが入っていました。
こちらのお家のお嬢さんがサービスしてくれましたかわいい
どの料理も素朴なおいしさで☆☆☆☆☆です。
マトリョーシカ人形、表情が違いおもしろいです。
3日目
今朝も素朴な朝食ですが一つ一つが新鮮!
贅沢ではないですが十分な朝食でした。
きゅうりがまたおいしい。焼きたてのパンもあり皆様、パクパク、止まらないご様子
今日も黄金の環の観光へ。
昼食はオリヴィエサラダという日本でいうところのポテトサラダ。
メインは壺焼き、中身は牛肉とポテトとスープです。このふたももちろん食べれますよ、モチモチでナイス
アイスクリームでさっぱり。
ロシアらしい昼食は☆☆☆☆☆です。
午後は飛行機でサンクトペテルブルグへ(所要時間1時間10分)
夕食は今日から4連泊のルネッサンスホテルにて
チキンのサラダからです。
メインは魚のグリルとマッシュポテトでしたがホテルのチェックイン中で写真が撮れずですいません
デザートはナポレオンケーキでサクサクおいしかったですよ。
星は☆☆☆です。
4日目
朝食は今日から4回頂きます
こちらのモモ、見た目はぺったんこですが熟すとおいしい~!
ヨーロッパ各地にありますのでぜひどうぞ!!
ロシアの黒パンは酸味がきいてグッド
オムレツマンもいつも遅れて登場・・・・・外国だから仕方ないかな・・・・・
朝からニシンやサーモンもあり、チーズ・ハムも豊富。シャンパンも用意されていました。
ホテルから徒歩2分の<聖イサク寺院>
こちらは<血の上の教会>の内部で聖人がたくさん。
昼食はチキンのスープからスタート。日本にはこのようなスープはあまりないですが食べやすい味でした。
メインはビーフストロガノフ。こちらも量も味も良く、完食できます。
このレストランはアルメニア料理らしく、デザートはアルメニアのガタというお菓子。サクサクで素朴な味。
星は☆☆☆と半分にしましょう。
午後は<バレエ学校見学>
17歳~18歳のクラスを見学させていただきました。
優雅にみえるバレエですが、先生の指導はとっても厳しく、近くで拝見するとバレリーナさんは息があがっていましたよ
夕食はレーズンの入ったサラダ
今日もロシアの一品。
キエフというチキンのフライで中からバターがトロリと出てきます。
ケーキとアイスクリームのボリュームあるデザート
星は☆☆☆☆です。
5日目
今日はサンクトペテルブルグの郊外へ行きました。
昼食はマッシュルームのスープ。ロシア人はスープを昼食でよく食べるそうです。
今日もモストジュースを注文しました、ビタミンいっぱいらしいです。
日本の水餃子??ロシアの料理のぺリメニ。サワークリームをつけて頂きます。
中身のお肉のたっぷりでパクパク食べれましたyp。
朝食にもよく登場するパンケーキ、イチゴジャムを添えて。
星は☆☆☆☆と半分です。
昼食後は<ピョートル大帝夏の宮殿>で公園を歩きながら噴水の見学。
次に<エカテリーナ宮殿>内部の観光へ。ロシアの黄金期がよくわかります。豪華絢爛
夕食は宿泊ホテルにて野菜のスープからです。
メインはポークの串焼きとグリル野菜
パンナコッタのデザートでした。
星は☆☆☆です。
6日目
・・・朝食を毎日食べていて気が付きました!オープン時間に行くとパンが焼きたていい香り~!
フレッシュオレンジジュースも出てくると、すぐなくなるほどの人気。
今日は<エルミタージュ美術館6時間観光>に出発
絵画だけではなく建物も立派。
昼食はエルミタージュ美術館内のカフェで自由食。サンドイッチを食べましたよ。
午後はヨーロッパ絵画、イタリアルネッサンス、スペイン絵画。フランドル絵画・・・とヨーロッパを一周した感じです
レオナルド・ダ・ヴィンチ
カラバッジョ
ゴヤ
さらに別館に移動すると印象派の画家の作品が
日本の方に人気のルノワール
ゴーギャン
ゴッホ
夕食はニコライ宮殿にて弦楽四重奏を聴きながら、素敵なひととき。
前菜はサラダ
ベイクドポテト、カレー風味の具材がたっぷり入っていました。
メインはスズキのグリル
アイスクリームの下にはフルーツがありましたよ。
食後、宮殿の写真を皆様パチリ
この階段が少しきつかったかな
食事は☆☆☆と半分です、演奏は素晴らしかったです
7日目
朝食後、空港に行き飛行機でモスクワに戻りました
昼食はシチ―というキャベツのスープ、サワクリーム入り。
メインはグヤーシュ。
アーモンド風味のケーキ
☆☆☆と半分にします。
午後は<赤の広場>に行き<聖ワシリー寺院>をパチリ
夕食は宿泊のマリオットグランドホテルにて
ギリシアサラダからスタート。
大きなポークのグリル。
プリン、少しかためでしたが◎。
星は☆☆☆です。
食後は近くのスーパーマーケットや、ナチュラシベリカというシベリアのハーブを使ったコスメのお店に行かれたり、
最後のお買い物をしました。
8日目
朝食はアジア料理もあり、たまご料理、パンの種類、フルーツなど豪華な朝食
ロシア旅行最後の観光はモスクワの<クレムリン(城壁という意味)>。
この黄色い建物は大統領の執務室が入っているそうです。
空港に向かってモスクワから成田空港まで直行便で帰国しました(所要時間9時間20分)
夏のロシアでしたが、気温は16度~27度ぐらいで午後が暑いですが、
日陰、朝晩は過ごしやすかったです。
ロシアの通貨はロシアルーブルで両替は日本でご準備をお願いします。
ビールは250ルーブル~400ルーブルぐらい。
1ルーブルが2.5円ぐらいです。ワインはビールより少し高めになります。
帽子、サングラスに加えて、夕立もありますので雨傘もお持ちください。
ご参加いただいたお客様から、ロシアの魅力は行ってみないとわからないね~と最後お話されていたのが印象的でした。
大国ロシアをぜひ訪れてみてください。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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