旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年7月14日
往復日本航空ビジネスクラス直行便利用
華麗なるロシア周遊と北欧2都 8日間
にて、フェリーや列車で国境越えをしながら、バルト海岸の3ヶ国を周遊してまいりました
各国の名物料理もたっぷり味わってまいりましたので、ご紹介させていただきます!
2日目昼食 タリンの「SPOT」
グリーンピーススープ、ローストポーク、ムースベリーソース
フェリーに乗ってバルト海を渡り、エストニアの首都タリンへやってきました
ツアー始まって初めてのお食事にワクワク バルト海近隣の国々は、お料理も互いに影響し合っています。
グリーンピースそのものの味が生きたスープに「美味しい!」のお声 黒パンは独特の味わいで、
ロシアでもよく見かけます ローストポークはとってもジューシー
全体的に味が良く、お客様にご好評のレストランでした
2日目夕食 ヘルシンキのご宿泊ホテル
ポテトのクリームスープ、サーモンのグリル バジルソース、アップルパイ
さすが、デラックスホテルの気品があり、店内の雰囲気やテーブルセッティングなどから高級感が溢れています
お食事は、見た目美しく、食べてみると繊細な味つけ
北欧名物のサーモンは、脂がのっていて肉厚 バジルソースでいただくなんて斬新ですよね!
美味しく、サービスも良く、満足のディナーでした
3日目昼食 ヘルシンキの「SUNN」
グリーンサラダ、ニシンのフライ、チョコレートムース
この日のメインディッシュは、フィンランドの郷土料理であるニシンのフライ
海のある国は、お魚が美味しくて、日本人の味覚にも合うのではないかと思います。
ニシンは小骨もそれほど気にならず、カルシウムをたくさん吸収した気分。
フィンランドは、ベリーがよく採れるので、チョコムースにもベリーがかかっていました
4日目夕食 サンクトペテルブルクの「Zbiten」
サラダ、ビーフストロガノフ、アイスクリームベリーソース
特急列車に乗って、サンクトペテルブルクまで列車の旅
ロシアにやってきたことを実感するメニュー
酢漬けのサラダに、代表的ロシア料理であるビーフストロガノフ!
食べてみると・・・味は良いのですが、メインプレートが冷めている
熱いものは熱いうちに食べたい性分なので、ちょっと残念でした
5日目昼食 サンクトペテルブルクの「Utin House」
ボルシチ、キエフ風カツレツ
ビーツの深紅色が特徴的なボルシチは、ロシアの定番料理 サワークリームで味の変化を楽しみながらいただきます
メインのキエフ風カツレツは、チキンの中にたっぷりのバターを包んで揚げた伝統料理!
アツアツの揚げたてにナイフを入れると、中のバターが飛び出てくることがあるので要注意ですが、
訪れたらぜひ食べていただきたい一品です
6日目夕食 モスクワのご宿泊ホテル
野菜テリーヌ風、ヌードルスープ、スズキのムニエル ピラフ添え
モスクワにて、最後の夜はホテルディナー
美しく盛り付けられたお料理は、一品一品が丁寧に作られていて、上質
エレガントな雰囲気の中、サービスもよく、心地よいディナータイムでした
7日目朝食 モスクワのご宿泊ホテル
ハープの生演奏を聴きながら、とびきり優雅な朝食
ビュッフェ台には、朝からシャンパン・キャビアなども並ぶゴージャスさ
種類豊富でどれも美味しいので、ゆったりたくさんいただきました
★ロシアのお土産 マトリョーシカ
ロシアのハイライト観光だけでなく、エストニア・フィンランドの見所も訪れるこちらのコースでは、
各国の名物・人気料理をふんだんに取り入れたお食事もお楽しみのひとつ
フェリーや列車での国境越えも旅のアクセントとなることでしょう
ヨーロッパを添乗していると、「ロシアに一度は行ってみたい!」との声をよく聞きます。
ここでしか見ることのできない、芸術・文化・風土・・・ぜひ訪れてご自身の目でご覧ください
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