旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年5月26日
2015年4月20日発 『KLMオランダ航空直行便利用オランダ・ベルギー名画と世界遺産8日間 』のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します!
今回は、キューケンホフ公園のチューリップがちょうど見ごろに当ってラッキーでした。
関空からKLMオランダ航空でアムステルダム・スキポール空港まで直行便!
12時間ほどの空の旅です。
空港はアムステルダムとデンハーグの間に位置するので、ハーグまでも30分ほどでいけます。
関空出発時、飛行機が遅れましたが、なんとか明るいうちにホテルチェックインで、長旅の疲れが取れます。
第2日目 デン・ハーグの観光とあと、デルフトへ。
昼食観光後、キンデルダイクの風車を見て、国境を越えてオランダからベルギーへ移動。
お泊りはブリュージュ ホテル Grand Hotel Casselbergh に2連泊。
旧市街の中心地にあって、とても便利!
ホテルのロビーの写真。
朝食後、デン・ハーグの観光。
国際司法裁判所、通称「平和宮」の写真とフェルメールの有名なデルフトの眺望。
こちらは市内にある、マウリッツハウスの展示の写真です。
昼食 デルフト郊外 レストラン De Schaapskool
前菜に出たエルテンスープは、お腹がすいていたので、食べてから写真を撮っていないのに気付きました。ごめんなさい!
メインは、白身魚のフライ、ポテトフライとサラダが付け合わせについていました。
シャンデリアが豪華な、ハーフティンバー調の雰囲気の良いレストランです。
デザートはヨーグルトにホイップクリームとチョコレートがのったもの。
ランチョンマットがかわいいです
食事の評価 ☆☆☆☆
夕食 ブルージュ レストラン Verdi
前菜はサラダ、そして、ベルギーといえば、ビール大国のひとつ!
地元のビール付きの食事です!
このビールはブルージュの旧市街にいまだに醸造所が残ってるんですよ
アルコールがダメな方はソフトドリンクに変更も可能です。
メインはムール貝のワイン蒸し。
これには必ずポテトフライが付きます。
デザートはチョコレートムース。
とても上品な雰囲気とお味でした。
レストランがマルクト広場の近くなので、たそがれ時のスナップを一枚!
夜景も素敵なところです。
食事の評価 ☆☆☆☆
ベルギーの春といえば、アスパラガス!
ゆでたアスパラをオランダソースで頂くのがポピュラーです。
メインはローストポークと温野菜。
彩りが春ですね~
デザートはダム・ブランシュ(=白い貴婦人という意味)でバニラアイスクリームに生クリームがのったものにチョコレートソースがかかったものです。
コーヒーまたは紅茶もついていました。
食事の評価 ☆☆☆☆☆
夕食は各自で。
ベルギーは一人当たりに対して、レストランの数がヨーロッパで一番多いと言われる国!
外食が大好きな国民なんです。
しかもブルージュは観光客が多いところなので、歩けばレストランかチョコレートやさんかビール屋です。
喫茶店でもおいしいキッシュやサラダがあったり軽く夕食を頂けるところもあるし、地ビールを楽しみながらのレストランもあるし・・・・いっぱいチョイスがあります。
この日の夜は添乗員はロビー待機して、個々に夕食にお出かけになるお客様のお手伝いをさせていただきました。
前菜のサラダは撮り忘れ!ごめんなさい。
メインはチキンのワーテルゾイ。
北フランドル地方の郷土料理です。
クリーミーなソースとの絶妙の組み合わせです。
デザートはフランカラメルで、ビター味のカラメルがアクセントになっています。
食事の評価 ☆☆☆☆
アントワープからブリュッセルに移動して到着後、グランプラス近くの有名なビスケット(スペキュロース)老舗「ダンドワ」でベルギーワッフルに舌鼓。ブリュッセル風のワッフル(四角い)を頂きました。
レストランの中が暗くて写真が撮れませんでした。ごめんなさい。
薄暗~いところで食べるのが好きなんですよね。
ろうそくの火で頂く夕食はロマンチック??と言うのが現地の人の意見ですが、日本の方は食べているものが見えな~いと意見が違うようで・・・・・!
味よりも雰囲気を重視なのでしょうか?
食事の評価 ☆☆
朝食 バイキング フレッシュオレンジジュースがありました!
昼食 クレーラーミュラー美術館の近くの村、オッテルローのレストラン Een Weinig にて。
ごめんなさい ばたばたしていて、写真をまた撮り忘れてしまいました。
メニューはサラダ、ヒッツポットというお肉とお野菜の煮込み料理、そしてフルーツサラダがでました。
サービスは田舎なので、ゆっくり・・・・・
食事の評価 ☆☆☆
ホテルにチェックインしてから、バスでレストランへ行きました。
なんと、五匹の蠅という名前のレストランなんです。
このような名前にするのも、いたずら、ジョーク好きのオランダ人らしいですね。
アムステルダムの中心広場、ダム広場の近くにある、有名レストランです。
前菜はサーモンと温野菜。
ぱりぱりとした(堅めですが・・・・)パンとよく合います。
メインはビーフのフィレ肉のグリル、マッシュルームと野菜が付け合わせ。
デザートはチョコレートのタルトとバニラアイスクリーム。
食事の評価 ☆☆☆☆☆
朝食 バイキング 種類が多くてうれしいです!
身体の大きなオランダ人は、朝から乳製品をいっぱい食べます。
日本人にとっては、生野菜があるがうれしいですね。
昼食 アムステルダム市内 De Blauwe Hollander
前菜は小エビ入りのコロッケ、中がホクホクなので、火傷しないように!
メインは白身魚のフライ。
アイスクリームのように見えるのはマッシュポテトです。
デザートはアップルパイ。少し写真がぼやけてしまいました。
食事の評価 ☆☆☆☆
6日目の午後に行った、キューケンホフ公園の様子です。
公園の駐車場に行くまでに球根畑が広がっています。
一度に畑一面が花が咲くことはないかなぁ~
公園が開園している期間はどこかの畑で花が咲いています。
絵葉書のような写真はなかなか取れません。
でも、咲きたての花はきれい!
3月末から5月末までの長い期間の開園になりますので、公園内も時期によって花が違います。
今年は例年に比べると冬が長引いたので、チューリップなどは少し遅めでした。
花が終われば、また次の花を植えかえます。
大変な作業です。
夕食は各自で。
あまり食事にこだわらないオランダ人ですが、ホテルの周りにはレストランがたくさんあります。
ベルギーのブリュッセルのような食べ物横丁なレストラン街が中央駅の近くにあって、国際色豊かな料理が楽しめます。
最後の夜なので、ご希望の方と夕食に出かけました。
第7、8日目 アムステルダム~関西空港
直行便なので朝はゆっくりと出発できてうれしい。
静かでまだ自転車も多く走っていない時間帯に運河沿いを散歩するのもいいですね。
でも、人が少ない時間帯は自転車は猛スピードで走っているので、くれぐれも自転車レーンを歩かないように注意が必要です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のご旅行の参考になれば嬉しいです
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