
                旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
                
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
            
2016年5月12日
	2016年4月13日出発 関西空港発 
	 
D107 KLMオランダ航空ビジネスクラス往復直行便 名画を訪ねるベルギーとオランダ8日間
のコースでいただいたお食事の内容をご紹介させていただきます。
	食事の評価は★印でしています。添乗員評価ですが、5段階評価 ★★★★★です。
	
	 
	2日目 
	
	朝食 ブリュッセルホテル WARWICK BARSEY
	アメリカンバッフェ。トマト、キュウリ、フルーツもあります。
	
 
	
	
	
	
	ブリュッセルの中心、グランプラスです
	
	
	
	
	ハルの森。4月下旬~5月上旬、ブルーベルが咲きます。
	一緒に白い花、wood anemone (森のアネモネ)も見られました。
	
 
	
	
	 
	ブルーベル=野生のヒヤシンス
	
	
	
	
	昼食 ゲント CARLOS QUINTO(=カール5世) にて
	このレストランのおすすめビールは、カール五世ビール。
	取っ手が3つついてるのが特徴。
	参考)ベルギーは、1200種類ものビールがあり、それぞれに専用のグラスがあります。
	
 
	
	
	サラダ、チキンのワーテルゾーイ(クリーム煮)、プリン
	
 
	 
	
	食事評価 ☆☆☆ ちょっとボリューム不足かな。。
	
	
	 
	昼食後、ゲントの観光。運河沿いに並ぶ、ギルドハウス。
	
	
	
	 
夕食 ブルージュ MALPERTUUS にて
	野菜スープ・・・ちょっと塩辛かったです
ムール貝白ワイン蒸し、チョコムース
	
 
	食事評価 ☆☆☆
	
	
	 
	3日目 
	
	
	朝食 ブルージュ OUD HUIS DE PEELLAERT にて
アメリカンバッフェ
	
 
	
	
	午前中は、ブルージュ旧市街を徒歩観光。
	ペギン会修道院。オードリーヘップバーンの尼僧物語の舞台にもなったところです。
	水仙が咲いて、きれいでした。
	
	
	 
午後、フリータイム。ホテルは、旧市街の真ん中にあるので、とっても便利。
ランチ、夕食とも、自由食でしたので、皆様、お好きなものを召し上がられてました。
	ビールの有名どころの一例
	左から、LEFFE ROLAL(人気
), LEFFE ダーク、
	ZOT(ブルージュのビール。道化師がシンボルマーク)、クリーク(サクランボ風味のビール)
	
	ブルージュは、沢山レストランがありますが、お値段は比較的高めです。
	そんな中で、有名店でもランチ時は、お得なセットメニュー出すところが結構ありますよ。
	
	
	これは、DUC DE BOURGOGNE のランチメニュー。
	夜だと、セットメニューで34.5ユーロ、アラカルトで3品取ると、60ユーロぐらいかかってしまうレストランです。
19.5ユーロで、前菜+ポーク or 魚+デザート。
	雰囲気もクラシックでとても素敵です。ぜひ、行ってみてください。予約は添乗員まで
	
 
	
	
	4日目 
	
	
	ランチ アントワープ DUKE OF ANTEWARP
	サラダ、メインはカルボナード・・・ビーフシチューに似てますが、
	牛肉をワインでなくビールで煮込んでます。やっぱりビールの国!
デザートは、レモン風味のパウンドケーキでした。
食事評価 ☆☆☆☆☆
	
	
	
	
	
	夕食 ハーグのホテル CROWN PLAZA にて
	キノコのクリームスープ、
	CATFISH(ナマズ、ヨーロッパでよく食べます。白身でくせがなく、おいしいですよ~
)、
	ティラミス&シナモンアイス。
	
	 
	
 
	食事評価 ☆☆☆☆☆
	
	
	 
	5日目 
	
	
	朝食 ハーグ CROWN PLAZA にて
アメリカン・バッフェです。
	
	
	本日の観光珍しい訪問地(今年NEW
)、スヘルトゲンボッシュへ。デン・ボッシュの名前でも知られてます。
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参考
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	オランダ語で、デンは、英語のTHEに当たるそうです。
	あまり長い名前は、略して、その代わりDENを頭につけるそうです。
	
	
	こちらは、ボッシュ・アートセンター。
	15世紀の教会を展示スペースに、ボッシュの絵(レプリカ)が全て飾られてます。
	行くまでは、レプリカか~と期待されてなかったお客様も、
	ユニークな美術館で、町も田舎ながら素敵で、気に入られてました
	
	
	
	 
	エレベーターで、教会の塔の上に上がれます。
	フランボワイヤンゴシックの聖ヤーン教会はじめ、360度の眺望が楽しめます。
	
	
	展示物は、絵画だけでなく、絵画の中に登場する生き物が、オブジェとしてあちこちに置かれてます。
 
	
	
	
	
	
	
	
	こちら、マドリッド・プラド美術館にある「悦楽の園」。
	
	
	
	この絵に登場する、人を食べてる怪物?が、街中にも登場。
	
 
	
	
	
	こちらは、ボッシュが入っていた名士会の建物。
	
	
	
	フランボワイヤンゴシックの聖ヤーン教会。こんな田舎に、こんな立派な教会があるなんて

	
	
	
	
	昼食はデルフトの陶器工房 ROYAL DELFT にて、ハイティー
	
	デルフト焼きのお皿やコーヒーカップでお楽しみいただきます。
	下から、サンドウィッチ&ミニキッシュ、真ん中はスコーン(食べちゃいました
)、
	上はマジパン(アーモンドの練り菓子を使ったお菓子)など、甘~~いものがたっくさん!
	
	食事評価 ☆☆☆☆ 
	
	どちらかというと、甘党&女性向き。見かけ、とっても素敵ですが、ビールを飲みたい方には、どうかな。。
	
	
	
	夕食 アムステルダム VIEF VLIEGHEN にて
	アムステルダムの有名店ですが、昔の建物を利用した、こぢんまりしたレストラン。
	ドレスコードはスマートカジュアル。(でもカジュアルでもOKです)
	前菜は、サーモンのムースをはさんだミルフィーユ・・・美味![]()
	メインはビーフ。こちらはわりと歯ごたえのあるタイプでした。でもおいしい~
	デザートは、レモンタルト・・・甘~~い
	
 
	 
	
食事評価 ☆☆☆☆ 期待が大きすぎたため4つ☆、でもちゃんとおいしかったです。
	
	
	
	6日目 
	
	朝食 アムステルダム NH KRASNAPOLSKY にて
	アメリカンバッフェ。会場は、こんなにすてきです
	
	
	 
	フルーツ沢山、オムレツを焼く人もいます
	
	
	
	 
昼食 アムステルダム HAESJE CLAES
オランダの伝統料理を出すレストランとして、おいしいレストランです。
	サラダの上にのってるのは、サバの燻製。おいしいです!
	メインはサーモン、こちらも食べ応えもあっておいしい!デザートは、アップルケーキ・生クリーム添え。
	
 
	食事評価 ☆☆☆☆☆
	
	
	 
昼食後、春の醍醐味、キューケンホフへへチューリップ鑑賞へ。
	チューリップだけでなく、ヒヤシンス、クロッカス、桜まで見れました
	
 
	
	
	
	
	
	 
	
	オランダ・ベルギー、ベストシーズン到来
	前の月に、ブリュッセルで起こったテロで、治安を心配されてたお客様もありましたが、
	現地に入れば例年通りの雰囲気で、旅行中は、キューケンホフだけでなく、あちこち、路肩にも、水仙や桜が咲いていて、
	このツアーご参加のお客様は、今年は春を二回迎えられた感じです

	
	お花だけではなく、オランダが誇る名画の数々もとっても素敵です!
	その名画を堪能する新コースも発売中!!ぜひご検討ください♪
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