旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年8月29日
フレンドツアー 関西発
2019年7月18日発
F107 フィンエアー利用
リトアニア・ラトビア・エストニア バルト3国の古都を訪ねて 9日間
でのお食事と一部にはなりますが観光内容を、ご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
◆1日目◆
関西国際空港発、フィンエアーにてヘルシンキ乗り継ぎ、リトアニアの首都ヴィリニウスへ
19:00過ぎにはホテルにお入りいただきました。
ヴィリニウスでは、<ラディソンBLUリエトゥヴァ>で2連泊です。
◆2日目◆
ホテルでの朝食生野菜が豊富で、野菜不足になりがちな旅行中には有り難いです。
午前、ヴィリニウスの観光へ。
聖ペテロパウロ教会、3つの十字架の丘、夜明けの門、大聖堂などをご案内しました。
昼食は、ホテルラディソンBLUアストリア内のブラッセリーにて
リトアニア名物のツェペリナイ。ツェッペリン(飛行船)の形がその名の由来です。
ジャガイモで作った団子の中に挽肉が入っています。
メインはゆっくり時間をかけて調理された牛肉のサーロイン。
丁寧な調理が伺えます。
ラズベリーソースのハニーケーキ コーヒーor紅茶つき。
どのお料理も丁寧につくられており、大満足の星5つ★★★★★です。
食後は、トラカイ城をご案内し、夕刻ホテルへ戻ります。
夕食は宿泊ホテルのバンケットルームにてゆったりといただきます
フェタチーズ入りのグリーンリーフサラダ
白身魚のフィレ ホワイトソース
デザートはパンナコッタ
全体的に食べやすい味でした。
星4つ★★★★です。
◆3日目◆
ヴィリニウスから約1時間40分程でカウナスに到着。
カウナス、と言えば命のビザを発給した日本人外交官杉原千畝ゆかりの地です。
杉原記念館、カウナス城をご案内した後、食事へ。
昼食はカウナスの旧市街のレストラン「MEDZIOTOJU UZEIGA」にていただきます。
ギリシャ風サラダ
リトアニア風餃子コルドゥナイ
バニラアイスクリーム ラズベリーソース
郷土色を感じるレストランで評価も◎
星5つ★★★★★ですね。
食後、カウナスを出発し、シャウレイへ向かいます。
十字架の丘へご案内しました。無数の十字架にリトアニアの人々の信仰心が伺えます。
シャウレイより国境を越え、ラトビアの首都リガへ。
19:00頃、リガで3連泊していただくホテル<ラディソンBLUダウガヴァ>に到着しました。
夕食は宿泊ホテルにて
トマトとクリームチーズのカプレーゼサラダ
チキンのロースト
ケーキ
星4つ★★★★です。
◆4日目◆
美しいダウガヴァ川の朝焼けを見ることができました
リガの観光はルンダーレ宮殿からスタート。
宮殿内はフラッシュ撮影も可能ですが、リュックなどの大きな荷物は持込できないのでご注意ください。
昼食はルンダーレ宮殿内レストランにてご用意
バジルドレッシングのグリーンサラダ
ガーリックフレーバーの白身魚フィレ 淡泊な白身魚にガーリックフレーバーがよく合います
こけももが添えられたアイスクリーム
星5つ★★★★★です!
午後からは世界遺産になっているリガの旧市街をご案内します。
炎天下の石畳もフレンドツアーではエレクトロバスを使ってラクラクの観光ですよ
「三人兄弟」と呼ばれる15世紀の古い住居は観光の名所
夕食は、旧市街広場近くの「PROVINCE」にて
ボルシチ
ビーフストロガノフ
アイスクリーム
暖かみのある店内で郷土色豊かなお食事をお楽しみいただきました。
星5つ★★★★★です!
◆5日目◆
ホテルの朝食。ここでも生野菜が多くて嬉しい
ラトビアのスイス、と呼ばれるシグルダへ。
シグルダ城址の中庭。この日はあいにくの小雨模様でしたが、
おかげで昨日までの暑さからは解放され、少し涼しくなりました。
シグルダの「ホテル セゲヴォルド」で昼食を
グリーンサラダ
ロールキャベツ
フルーツヨーグルト
星5つ★★★★★
午後、リガに戻り自由行動。
ご希望の方(今回は全員)をお連れしてトラムに乗って旧市街にでかけました
夕食はご希望の方をトスカーナ料理屋さんへご案内。
◆6日目◆
リガから国境を越え、エストニアのタルトゥへ向かいます。
お昼頃到着。そのままレストランへ。
お食事は「VILDE JAVINE」にてお召し上がりいただきました。
ハーブ、クルトンの入ったスモークしたトマトのスープ
はちみつとマスタードで和えたサーモン ほうれん草のピューレ付
チョコレートブラウニーのケーキ
サーモンはしっかりとしたボリューム、味付けも上手でした。星5つ★★★★★
聖ヨハネ教会、ラエコヤ広場などをご案内しました。
タルトゥの観光後は、列車でタリンへと向かいます
タリンでは<スイソテル>にご宿泊でした。
夕食は、ホテルスリーシスターズのレストラン「SOE」にて
生ハムの野菜巻き&トマトシャーベット
仔牛のリブロース
ミニパウンドケーキとバニラアイス
星5つ★★★★★
◆7日目◆
朝食はチーズや食肉加工品がとても豊富で、とてもエストニアらしい食卓です。
タリン観光ではカドリオルグ宮殿などをご案内しました。
昼食は、中世風のレストラン「ペッパーサック」にていただきます
豆を濾したスープ
豚肉のロースト ザウアークラウト添え 大きな豚肉ですが、柔らかく調理されており、脂身少なく食べやすかったです◎
スポンジケーキ
星5つ★★★★★
お泊りいただいたホテルの30階からの景色。
遠くにはバルト海が見えますね。
◆8~9日目◆
タリンよりヘルシンキ乗り継ぎ、帰国の途へ。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
決してお世辞にも派手な国ではありませんが(笑)、
ヨーロッパナイズされ、とても観光しやすい国々です。
お食事も意外(?)に日本人の口にも合いやすい印象ですよ。
ぜひ来年のご旅行先にご検討ください。
※バルト3国のクリスマスマーケットを巡るツアーもございます。詳しくはお問い合わせください♪
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