旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年6月25日
フレンドツアー 関西発
2019年5月18日出発
D338 フィンエアー利用 歴史漂うバルト三国とポーランドの古都を巡る12日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価いたします。満点は星5つ★★★★★となります。
1日目は関空よりフィンエアーでヘルシンキへ(約10時間)。そしてエストニアの首都タリンまで飛行機で約25分
ホテルには17時20分に到着、日の入りが22時ごろなので町の散策にも出かけることできました。
2日目 タリンの観光です。
時間があったので歌の原にいきました。
「エルネサクス像」指揮者
バルト3国は歌で独立を勝ち取った国と言われている国。歌うことはとても重要とされています。
のっぽのヘルマン塔
アレクサンダーネフスキー教会
ロシア正教の教会イコンが大事です。
王宮 トーンペア城
展望台からタリンの景色を撮りました。
この通りにあった昔のお話。
スカートが大きく狭い道を通るのが大変、道を譲る譲らないが問題に。
最終的にはご年配の人が優先となったらしい、という「ちょっとどいてください通り」の話が描かれています。
違った角度からの展望
城壁の内側
旧市街の町並み
ラエコエ広場と市庁舎 人がいっぱいです。
昼食はレストラン「ペパーサック」
胡椒入りのサックがあります。
色鮮やかなサラダ
ポークとザワークラウト
カマクリームと何かよくわからなかったフルーツエストニアの名物のクリームです。
星4つ★★★★
午後はフリータイム。
市場に行かれたり町を散策されたり、それぞれのプランでお過ごしいただきました。
3日目
メトロポール SPA ホテルの朝食
野菜がいっぱい
ハムもチーズも
マッシュルーム
朝食後、エストニアからラトビアへ
今年からアグリツーリズムのレストランでの昼食となりました。
「ZIPARI FARM ラトビア」です。
何故かオーナーは屋根の作り方を実演してくれました
薄く切って屋根に置くそうです、機械も手作りです。
こんな農場です。
物置小屋だったところをレストランにしてます。
中が意外とおしゃれ
田舎料理ですがポークとビーフのスープ
オーガニックサラダ サラダはとりわけて
野菜とポークの煮込み
盛るとこんなかんじになりました。
デザートは自家製クリームとベリー
星4つ★★★★
ラトビアのスイスと言われているシグルダへ。
シグルダ城址
トライダ城の中にあるチャペル
今は明治村みたいなところです。
お客様はお元気でこの塔の上まで登られました。
首都のリガまで1時間半
夕食はラディソン ブルー タウガバ
トマトクリームスープ
タラのグリル
カッテージクリームケーキ
この国はよくカッテージクリームを食べます。
星4つ★★★★
4日目
ホテルでの朝食 豊富
さらに卵料理、パンケーキ、クレープなど注文できます。
紅茶の種類も豊富
ホットミールも
今日はリガの観光です。時間があったのでリガの市場へもともとは格納庫でした。
今は世界遺産となっており、自然公園でとれたはちみつ等とっても安く売ってます。
リガはハンザ同盟の町のひとつ
ブラックヘッドのギルドハウス
聖ペテロパウロ教会
なんとなくお花がきれいだったので写しましたが。。。カメラが悪い
大聖堂
スウェーデン門
リガ城
三人兄弟
午後もゆったり自由行動。
リガはとっても綺麗な街で、散策に程よい大きさです。
お土産はステンダースの石鹸やハニーがオススメ!
5日目
リガから約1時間でリトアニアの国境です。
ここは十字架の丘。丘より菜の花がきれいだったので思わず撮影
色鮮やかな菜の花です。
カウナス 55℃レストラン
赤カブの熱いスープ
ツェぺリナイ(いも団子)
飛行船のツェぺリンの形に似ているのでそんな名前がつきました。
チョコレートケーキ
星4つ★★★★
カウナス城
最近どこでもある地名の書いた看板。去年は来た時はまだありませんでした
カウナス と言えば 杉原千畝さん。
今、杉原ハウスは博物館となっています。ここも去年から展示場が広くなりました。
この桜の木は幸子さん(杉原夫人)が植樹されたそう。
カウナスから渋滞もあって2時間かかってヴィリニウスに到着
夕食は「BEST WESTIN UNO」
ブロッコリースープ
ポークとサラダ
フルーツサラダ とコーヒー
星4つ★★★★
6日目
ホテル ベストウエスタン ヴェルニュウス
朝食 野菜が豊富でした。
ヨーグルト など
パン
目玉焼
ホテルの近くには桜公園が。
ここにも杉原さんのレリーフがありました。
ペテロパウロ教会
内部が漆喰がゴージャス
シャンデリアが船の形に
十字架の丘 青い空に映えます。
大聖堂
バルト3国の中でリトアニアが一番カトリック教徒が多い国です。
聖ガシミエルの墓
聖アンナ教会
夜明けの門 2階に上ることもできます。
昼食は「SAULA」
名物コルドゥナイ(リトアニア風餃子)
タラフライ
普通のアイスクリーム
星4つ★★★★
午後からは自由行動。
皆様思い思いの時間を過ごされました。
7日目
ホテルを出て40分でトラカイ城が見えてきます。
トラカイ城の内部 歴史博物館になってます。
昔クリミア半島のほうから連れてこられたカライメ人の家
3つの窓が特徴的。
昼食「KYBYNAR」にて
トラカイ名物のキビナイ。肉入りでアツアツバンのようなものでカライメ人のお料理です。
チキンスープ
チキンカツレツとサラダ 昔懐かしい盛り付け
チーズケーキ 薄くて倒れてしまう、、味は絶品でした。
星3.5つ★★★*
この後 ながーいながーい移動でお隣の国ポーランドへ
ヨーロッパの規約で長距離走る場合45分ドライバーが休まないといけません。
なのでトータルで7時間ちょっとでワルシャワに到着お疲れさまでした!
リージェントホテルの ヴェンティートレ レストランでご夕食
野菜いっぱいサラダ
ラビオリ
ティラミス これは立ってます
星4つ★★★★
8日目
朝食が豊富でとっても美味しかったです。
自分で刷る生ハム美味
ワルシャワ蜂起の記念碑
旧市街 バルバカン
旧市街の広場 これもみな戦後再建されたもの。ワルシャワの80パーセントが戦火で焼けました。
王宮
ショパンのコンサートホール 今年から旧市街にできたホールです。
今回のピアニストは音楽大学の先生。約20分のコンサートをお楽しみいただきました。
聖十字架教会 レリーフの下にショパンの心臓が入っています。
ショパン博物館 なかなか見応えがありました。
昼食は「KAMANDA LWOWSK」にて
ミニサラダ
ポーランド風餃子のピエロギ 3種
クレープ
星3つ★★★ ピエロギが少なかったのが残念
午後は自由行動。
こちらの立派な建物は文化科学庁です
9日目 ワルシャワからクラクフまで電車で移動
バスだと5時間から6時間かかりますが、電車だと3時間!
ワルシャワ中央駅
ポーランドの古都クラクフ到着後、町のレストランで昼食
名物 ジュレックスープ
ゴヴォンプキ(=ロールキャベツですが中には ご飯が入ってます。)
アップルタルト
星4つ★★★★
午後は近郊のヴェリチカ王立岩塩鉱見学。
このエレベーターにのって一気にくだります。
中は1年中14度ぐらいですが下っていくと温度が上がっていきますよ。
中の写真を撮るには10ズロチ必要。支払い場所はキンガ礼拝堂入り口にあります。不思議
階段は420段ぐらい下ります。最後に売店があるので、塩も買えます。
クラクフに戻って夕食。
中央広場に面した「TRADYCYJA」
サラダ
牛ほほ肉の煮込み 柔らかく煮込んであります。
ベリーのケーキ
星4つ★★★★
食後21時ぐらいの写真ですが、まだまだ明るい
中央広場の聖マリア教会
10日目
ラディソン ブルーの朝食。
おしゃれな パン焼き器
写真が少しボケちゃいましたが 野菜が豊富。
クラクフの観光は徒歩です。
ホテルから数分でバベル城
城のマスコットのドラゴン 火を気まぐれでふきます。
城内大聖堂
王宮 工事中
中央広場 昨日のレストラン フレスコがきれい
繊維会館 中はお土産屋さん
町の北側にある バルバカン
11時30分から開く聖マリア教会
内部 ステンドグラスが素晴らしい
昼食は「BAZYLIA」にて
チーズサラダ
タラのソテー
見た目は不気味でしたがカラメル プリンでした。
星4つ★★★★
午後、ご希望の方はアウシュヴィッツへ。
ビルケナウ収容所
11~12日目
クラクフ発、ヘルシンキ乗り継ぎフィンエアーにて帰国の途へ。
去年は11日間のコースでお客様から忙しい、というご意見をいただき、今年は12日間にリニューアル
各町で自由行動もあり、朝もゆっくりで、ゆとりのある行程となりました。
まだまだ物価も安い国々で、お買い物も楽しめます。
添乗員も良いツアーだと思いました。ぜひご参加ご検討ください。
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