
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年6月26日
フレンドツアー 関西発 2017年6月1日出発
F107 リトアニア・ラトビア・エストニア
3か国の古都を訪ねて8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価も満点星☆5つでしていますので、ご参考にしていただければ幸いです。
それでは2日目の朝食の様子からご覧ください♪
◎2日目
朝食:リトアニア、ビリニュスのホテルにてビュッフェ
ヨーロッパらしい落ち着いた雰囲気の空間でした




一つ一つ丁寧に調理されていて好感が持てる内容でした

いただきまーす
評価:☆☆☆☆☆
昼食:ビリニュスのレストランASTORIAにて
前菜はツェペリナイ(飛行船)というユニークな名前のリトアニア料理

もちもち食感のじゃがいも団子で、中にはひき肉が入っています。
メインはローストビーフ

火の通り具合も絶妙で、柔らかく美味でした
デザートはハニーケーキのベリー添え

お茶のサービスもついていました♪
評価:☆☆☆☆☆(満足の内容とサービスでした!)
夕食:宿泊ホテルにて
前菜は色鮮やかなブロッコリーのスープ

クリームで模様が描かれていてステキですね
メインはサーモンのグリル

ボリュームありましたが、味はよかったです!
デザートはチョコレートケーキ

バルト沿岸の人々はケーキが大好きでよく召し上がります
評価:☆☆☆☆(満足の内容でした)
この日は日中でもまだまだ肌寒く、風もあったのでダウンの上着がほしいくらいでした
◎3日目
昼食:ラトビア、カウナスのレストランMEDZOTOJUにて
前菜はトマトスープ

とっても濃厚で美味でした
メインはリトアニア風水餃子“コルドゥーナイ”

デザートはアイスクリーム

評価:☆☆☆☆☆(おいしくいただきました)
夕食:リガの宿泊ホテルにて
前菜はトマトとモッツァレラチーズのサラダ

メインはチキンフィレのお料理

おいしく、盛り付けもおしゃれできれいです♪
デザートは森のベリーケーキ

評価:☆☆☆☆☆(味にも見た目にも満足でした)
今日は一転、暖かくなりました。気温差が激しいので体調維持がたいへんでしたが、お食事がおいしいので助かりました
◎4日目
朝食:宿泊ホテルにてビュッフェ
メニュー豊富な内容でした


評価:☆☆☆☆
昼食:ルンダーレ宮殿内のレストランにて
前菜はドライトマトが入ったサラダ

メインは白身魚のフィレにレモンバターソース

デザートはアイスクリーム

評価:☆☆☆☆(宮殿内で雰囲気もよかったです)
リガでは年に一度の森の民芸市が開かれていました

年に一度の催しということで人々の関心も高く、大賑わいでした。

さまざまな露店が並んでいて、見て回るだけでもわくわく



ハンドメイドの雑貨や民芸品はお土産にも最適ですね


こういう屋台はカードが使えませんので、ユーロの現金が必要です

お天気にもめぐまれ、マーケットの雰囲気を堪能できました
夕食:リガのレストランDA ROBERTAにて
前菜はボルシチスープ(美味でした!)

ボルシチはロシア料理のイメージが強いですが、実際はウクライナ料理でバルト地域でも人気の郷土料理なんですよ~
メインはラトビアスタイルのポークチョップ

デザートはパンケーキのベリーソースがけとアイス

評価:☆☆☆☆☆(日本人のお口にもあいやすく、おいしかったです)
◎5日目
昼食:シグルダのレストランGARSAS FREKVENLEにて
野菜スープ

旅の半ばで、疲れが出るころにやさしいお味のスープはうれしいですね♪
メインはロールキャベツ

見た目ボリューミーでしたが、味よくいただけました
デザートはヨーグルトクリーム

セルフサービスでお茶もいただきました

評価:☆☆☆☆☆(たいへんおいしかったです)
この日の夕食は自由食でしたが、夕方早めに観光も終わりましたので、みなさまデパートや市場などでフリータイムを楽しまれていました。ご希望の方には、宿泊ホテルでのご夕食のお手伝いをいたしました
◎6日目
この日は最後の訪問国エストニアへ
昼食:タルトゥーのレストランVILDE LOKAL&ZKOHVIKにて
前菜はスモークしたトマトスープ

ちょっと味が辛すぎました
メインはポークシュニッツェル

日本のとんかつのような感じでした。
デザートはチョコブラウニー

濃厚でした
評価:☆☆☆☆(スープがお口に合わず残念)
午後、列車でエストニアの都タリンへ
夕食:タリンの超人気のレストランBORDOO(スリーシスターズホテル)にて
各国の要人や著名人も利用するレストランでゆったりとコース料理をいただきました
前菜はサンダニエル産の生ハムの野菜巻き

バルサミコのソースも上質で、生ハムもまろやかでした
メインは仔牛肉のグリル

炭火焼きで香ばしく、とってもジューシーなおいしさでした
デザートはカヌレとアイスクリーム

温かいカヌレとアイスの絶妙なコンビネーション

ディナーの余韻をゆったりと食後のコーヒーと共に
評価:☆☆☆☆☆さすが名店の味とサービスに大満足の夜でした

◎6日目
朝食:宿泊ホテルにてビュッフェ
メニューも豊富で満足の内容でした



評価:☆☆☆☆
昼食:タリンのレストランBAIERI KELDERにて
前菜はコンビーフのゼリー寄せ

メインは白身魚メルルーサのソテー

前菜、メイン共に盛り付けはきれいでしたが、みなさまのお口には合わなかったようです
デザートはアップルパイ

こちらはあたたかくておいしかったです♪
評価:☆☆☆(最後の食事としてはちょっと残念でした)
今年人気のバルト3国ですが、なかなかみなさまにはお食事のイメージが湧かないのでは?と思います。
実際は、バルト諸国は中世以来交易や商業の中心の一つでしたので、豊かな食材と周辺のさまざまな調理方法を取り入れて発展してきましたので、みなさまにはご満足いただけるのではないかな、と思います。
ぜひ古き良きヨーロッパの風情が残るバルト3国を訪ねてみてくださいね♪
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