旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年6月29日
いつも旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます。
フレンドツアーの添乗員です。
リトアニア・ラトビア・エストニア
バルト3国の古都を訪ねて9日間
1990年以降、ソビエト連邦から独立したバルト海に面した3つの小国。
その土地柄か、混血(ロシア系、ヨーロッパ系、アジア系)の方々も
多いようで、男女ともに羨ましいほどの長身で抜群のスタイルです。
若い人々は流行にも敏感で、最新のヨーロッパファッションで身を包ん
でいます
なかでも、ラトヴィアの首都ヴィリニウスは「北のパリ」ともよばれ、
その街並みも美しく、またパリにいるかのような錯覚に陥ります。
治安もさほど悪くなく、建造物も食文化もほかのヨーロッパとは異なって
いるため、観光するにはとてもお勧めです。
世界中のメディアでも取り上げられるようになり、観光客も増えました。
それでは、実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます。
2日目ご昼食 ヴィリニウス BRASSERIE ASTORIJA
10年ほど前、天皇皇后両陛下がお泊まり
になられたアストリアホテル内のレストラン
メニューは、ツェペルナイ(もちもち)、ローストビーフ、
ハニーケーキ、コーヒーまたは紅茶
ツェペルナイは、ぎょうざ皮のロシア風料理ですが、
初めての食感でとても美味しかったです。
3日目ご昼食 カウナス MEDZIOTOJU UZEIGA
旧市街を散策した後、『猟師の家』というレストランで昼食
メニューは、つめたいビーツのスープ、コルドナイ(水ぎょうざ)
郷土料理はどれも美味しくて、珍しくて、評判が良いです。
3日目ご夕食 リガ ご宿泊ホテルにて
メニューは、ギリシャ風サラダ、チキングリル、フルーツケーキ
コーヒーまたは紅茶
サラダと温野菜がでて良かった。チキンも美味しかったです。
4日目ご昼食 ルンダーレ宮殿内レストランにて
メニューは、ドライトマト入りサラダ、白身魚レモンバターソース、
アイスクリーム、コーヒーまたは紅茶
白身魚の味付けはとても薄めで、塩気は少なかったです。
5日目ご昼食 シグルダ HOTEL SESILOLT
ご昼食は綺麗なホテルレストランです。
メニューは、トマトスープ、ロールキャベツ、
ヨーグルトクリーム、コーヒーまたは紅茶
ロールキャベツはソースが日本と違っていて美味しかったです。
ラトヴィアよりバスで国境を越え「エストニア文化の首都」タルトゥへ
6日目ご昼食 タルトゥ VILDE YAVINE
メニューは、スモークドトマトスープ、白身魚のフライ、
チョコレートケーキ
魚は小さめでしたが、お味はしっかりして美味でした。
6日目ご夕食 タリン スリーシスターズ
ご夕食は、数多くの著名人も訪れた「スリーシスターズ」にてご用意しています。
天皇皇后両陛下もお召し上がりになった「エンペラーメニュー」をお楽しみください。
メニューは、やさいの生春巻き、仔牛豚のグリル、
カヌレとアイスクリーム、コーヒーまたは紅茶
レストランの雰囲気も良く、お味もGOOD!
ただ、サービスにちょっと時間がかかりました。
7日目ご昼食 タリン PEPPER SACK
メニューは、ローストポークとポテト、アイスクリーム
最終日のお食事です。
ツアー中、ローストポークははじめてでしたがとても美味しかったです。
皆様、今回の旅ごはんはいかがでしたでしょうか?
日本ではなじみのないバルト3国の料理ではありましたが
どれもこれも私たち日本人の味覚に合っていて美味しかったです。
バルト3国のご旅行にご興味のある方は、
次回、ぜひ、当コースでご一緒させていただければ幸いです。
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