旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年6月12日
こんにちは! フレンドツアー添乗員です
リトアニア・ラトビア・エストニア 往復ビジネスクラス利用
バルト3国の古都を訪ねて9日間(2017年5月31日出発分)
にて、実際にお召し上がりいただいたお料理を中心に、現地情報を写真でご紹介いたします!
日目
リトアニア
首都ヴィリニウスでは、立地の良い快適なホテルに2連泊しました
外観
レセプション
待合室
レストラン
★★★2日目朝食 ヴィルニスのホテルにて★★★
少量ずつ多種が並んでいて、温かいおもてなしを感じます
朝食後は、ヴィリニウス観光へ出発
夜明けの門
2階の黒いマリア様(見えないかもしれませんが)
1993年、ヨハネパウロⅡ法皇様がご訪問。ミサを捧げられました。
お花がきれいでした
今年の5月は寒い日が多く、お花の開花も遅れがちでした。
リトアニアの国章
杉原千畝氏のプレート
日本のシンドラーと称される日本の外交官。
サクラ記念公園
約200本のサクラが植樹されているそうです
平和のシンボルの像
『広島 祈りの石の会』寄贈の石
3つの十字架の丘からゲディミナスの丘を見下ろしました。
旧市街
3つの十字架
雨で寒かったです
聖ペテロ・パウロ教会
平和を祈って建てられた教会なので、入口には大砲を踏みつけるマリア様
全て漆喰。白一色で荘厳です
天から神様がいつも見ています。
大聖堂正面入口
「人間の鎖」の記念足跡プレート
小雨が止み、大聖堂前の広場で子供たちがダンスをしていました
ゲディミダス大公と足元には伝説の鉄のオオカミのレリーフ
聖アンナ教会
ナポレオンが持って帰りたいと言ったほどコンパクトで美しい教会です
その右はあまりにも美しいので19世紀になってから様式を真似て建てられた鐘楼。
奥は、聖ベルナディン教会。
リトアニアの国旗
(反対側が正しいです)
ホテル近くの聖カジミール教会
★★★2日目昼食 ヴィルニスの「BRASSERIE ASTO RIJA」にて★★★
ツェペリン
ジャガイモ団子の中にひき肉が入っています。
飛行船の形から名づけられました。
バルトのパンは美味です
ステーキかと思いきや・・・ローストビーフです!!
根菜の付け合わせも上品な味でした
定番のハチミツケーキ ベリーソース
甘すぎず、ベリーソースの酸味もGOOD
食後は、トラカイ城へ
★★★2日目夕食 ヴィルニスのホテルにて★★★
サラダ(写真なし。申し訳ありません。)
ポークグリル べジタブルとフライドポテト添え
チーズケーキ
甘さ控えめで美味!
日目
カウナス観光
杉原千畝記念館
アレクソタス展望台からの眺め
★★★3日目昼食 カウナスの「MED ZIO TO JU U Z EIGA」にて★★★
”狩人の家”の意味のレストラン
店内
ミネストローネスープ
野菜たっぷりで健康的
コルドゥナイ
リトアニアの餃子 つるっとしていて食べやすいです
バニラアイス イチゴソース
イチゴソースでさっぱり
午後は、シャウレイにて、十字架の丘に立ち寄りました
1993年ヨハネパウロⅡ法皇様がいらしてお説教された祭壇。
訪れる度に少しずつ広がっています。
どこの教会にも属さず、ただ平和を祈る場所です。
見学後、ラトビアの首都リガへ
ラトビア
★★★3日目夕食 リガのご宿泊ホテルにて★★★
リガではダウガヴァ川のほとりに建つデラックスホテルに3連泊
この日のディナーは、ホテルダイニングにて
モッツァレッラとトマトのサラダ
甘いトマトと新鮮なモッツァレッラ
新鮮なオリーブオイルの香りとバルサミコ酢でさらに美味しく
チキンフィレ ポレンタ添え
チキンはやや火を通しすぎ!? ポレンタはとうもろこし粉で食感に特徴があります。
森のベリーケーキ
ベリーたっぷり
日目
★★★4日目朝食 リガのご宿泊ホテルにて★★★
バランスの良いビュッフェ
朝食後、ルンダーレ宮殿へ
内部は、周りのコピー写真↓でご想像ください。美しいです
守るライオン
大きな馬小屋
本館へ
よ~く見ると、コウノトリがいます
ツバメもいました!
★★★4日目昼食 ルンダーレの宮殿内レストランにて★★★
宮殿内レストランも、宮殿同様エレガントな雰囲気
初夏野菜とドライトマトのサラダ
彩りの良い旬の野菜をいただきました
スズキのソテー
クリームソースのまろやかな味付けでした
この中身は・・・???
↓
↓
アイスベリーソースでした
今回は、年に一度6月第一土・日に開催される民芸市へ
民族衣装を着た人々、観光客、地元の人々・・・みんな楽しんでいました
はちみつ、パン、アクセサリー、籠、ミトン、食器、リネンものなど、
いろいろなものがありました。番猫ちゃんにも出会えました
森と湖の自然の中で、開放的な市でした
リガに戻って観光
まずは、聖ペテロ教会の塔へ上ります
↓
↓
上からの眺め
観光はプチトラムにて 楽々快適です
リガは、ブレーメンと姉妹都市です。
町の花壇
ブラックヘッドの館
猫の家
自由記念塔
★★★4日目夕食 リガの「DA ROBERTA」にて★★★
名物料理ボルシチをいただきました
あっさりとしていて美味
ポークピカタ&マッシュポテト
味付けも量もちょうど良いです
パンケーキ ベリーソース&バニラアイス
パンケーキといっても、クレープのように薄いので、軽く食べられます
日目
ガウヤ川渓谷の風光明媚なシグルダへ
シグルダ城跡
グートマーニャ洞穴”トライダのバラ”の伝説の舞台
ラトビア人のルーツ リーヴ人の衣装
このネックレス、相当重いです
見張り塔 約40m
中の階段
暗くて、ブレているのに気づきませんでした
銃眼からの眺め
一番上からの眺め
★★★5日目昼食 シグルダの「GARSAS FREKVENCE」にて★★★
野菜コンソメスープ
あっさり!
ロールキャベツ
優しい味で、食べやすかったです
パン
ヨーグルトクリーム
ユーゲントシュティール群
今日は自転車マラソン開催 ホテルの前もマラソンコースでした
日目
エストニア
★★★6日目昼食 タルトゥの「VILDE VINE」にて★★★
スモークトマトのスープ
濃厚で美味
パンはセルフサービス
少し甘味のある黒パン 美味しい
ポークカツ
シンプル美味で美味しかった
チョコレートブラウニー
ザクロの実が散りばめられていました
タルトゥの市庁舎 18C
1989年 自由と学問の町タルトゥのシンボルとして建てられた噴水
1030年にキエフ公によって町が建設。マンホールにも歴史が刻まれています。
タルトゥから電車に乗ります
構内 シンプルです。
ホームもシンプル
タリンまで約2時間30分
★★★6日目夕食 タリンの「3SISTERS BORDOO」にて★★★
皆様揃っての最後の晩餐は、スリーシスターズと言われる15世紀建設の商人の館を
改装したホテルのレストランにて
2007年天皇皇后様もご宿泊のホテルです
ナフキンにも、”3S”の刺繍
メニュー
パン
ふっくらしていました
サンダニエル産生ハムのサラダ包み バルサミコソース&トマトシャーベット
旨みが凝縮された生ハム トマトシャーベットはさっぱり
牛の腰肉グリルとマッシュポテト
見た目普通のマッシュポテトですが、実はトリュフ入り
牛肉も美味 格が違います
プチケーキとバニラアイス
レストラン内装
日目
★★★7日目朝食 タリンのご宿泊ホテルにて★★★
バラエティー豊富なビュッフェにテンションUP
しっかりと朝食をいただいた後は、タリン観光に出発
カドリオルグ宮殿の庭
子供たちも遊びに来ていました
離宮
ピョートル大帝が后エカテリーナのために建てさせた離宮。
大統領官邸として数年間使われ、今は美術館です。
庭園
エストニアカラス?
チューリップが美しく咲いていました
旧市街山の手の”長い足通り”の雨どい
ユニークですね!
店番の猫 いつもここにいます。
長い足通りから、聖オラフ教会を眺めました。
こちらは”短い足通り”
下から見ると、この様な感じです。
市庁舎のてっぺんに、トーマスじいさん
トーマスじいさん拡大
雨どいのドラゴン
セントカタリーナの小径は、旧市街で最も美しい通りらしいです。
セーターの壁
★★★7日目昼食 タリンの「BAIERI KELDER」にて★★★
中世風の地下レストランにて
スルトゥ 豚肉のゼリー寄せ カラシ添え
タラとトマトのオリーブオイルソース
アップルシュトゥルーデル
フォークがささってきました! ヨーロッパではよくある光景
午後は、世界遺産の街タリンをゆったりとお楽しみいただきました
日目
いよいよ帰国の朝 タリンの空港は、モダンでセンスが光っています
待合イス
森の中へ行くような搭乗口
お手洗いのドア
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バルト3国は、全く異なる文化を持つ国々です。
ソ連から独立したのが1991年。まだまだ情報の少ない国なだけに、
イメージを良い方に裏切ってくれる国ではないでしょうか。
ご検討中の方は、ぜひお早目に。
そして、今回ご参加くださったお客様、どうもありがとうございました
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