旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年9月29日
旅ごはんをご覧くださって、
ありがとうございます
フレンドツアーの添乗員です
往復フィンランド航空ビジネスクラス利用
リトアニア・ラトビア・エストニア
3か国の古都を訪ねて9日間
1991年に旧ソビエト連邦からの独立を果たした3国
その際、200万人が600㎞以上の『人間の鎖』で首都間を結び、
話題となりました
懐かしく思い出される方もいらっしゃるかもしれません
その後、EUに加盟し、通貨もユーロに
とても便利になりました
このコースでお楽しみいただけるポイントを
お食事を中心にご紹介させていただきます
最後までお付き合いいただければ幸いです
2日目 ヴィリニウス
ヴィリニウスのホテルは、EUROPA ROYAL
こちらがホテルの外観です
落ち着いたたたずまいで、素敵でしょう
ロビー待合所
そして、レセプション
ホテルのバー
1日目のご到着時、こちらで軽食もとれます
ちなみに、グラスワイン2.5ユーロ 安っ
こちらがご朝食会場レストラン
2日目ご朝食 ご宿泊のホテルにて
ご朝食のビュッフェ
いろいろ並びます
こちらは、桜公園
2001年、杉原千畝氏の夫人がリトアニアへいらして、
ここに250本の桜の木を植林されたのです
平和の乙女像と記念碑
今日は雨で暗い・・・
聖ペテロ・パウロ教会
漆喰彫刻が美しい教会です
3つの十字架の丘からの眺めと十字架
大聖堂前の床
『奇跡』と書かれたプレート
ここが、あの『人間の鎖』のスタート地点
1989年8月23日、ここからタリンまで約600㎞を
200万人の人々が手を結び、独立の意思を示しました
2日目ご昼食 ヴィリニウス『IDA BAZAR』
ご昼食のレストランへ
こちらがレストラン入口
ひっそりとありました
レストランのバーカウンター
2007年 天皇・皇后両陛下のおもてなしをしたレストラン
写真が飾られていました
お食事のメニューは、ギリシャ風サラダ、チキングリル ハニーマスタードソース、カッテージチーズとストロベリーソース
これにコーヒーと紅茶が付きます
ご昼食後、かつての首都トラカイへ
湖に浮かぶようなトラカイ城・・・素敵
拷問の道具が置かれています
こんな急階段を上り・・・
落っこちそうならせん階段を下ります
館長さんだそう
あっ・・・ 盗撮みたい
2日目ご夕食 ご宿泊のホテルにて
ヴィリニウスで連泊
連泊は体が楽ですね~
ということで、ご宿泊のホテルでお食事を
メニューは、ブロッコリスープ、サーモンソテー、ナポレオンケーキ、コーヒー&紅茶
3日目 カウナス→リガ
リトアニアのカウナスへ
旧日本領事館『スギハラハウス』
看板ネコ
ご近所さんの仔猫侵入でした
とても人懐こい
3日目ご昼食 カウナスのレストラン
本日のレストラン入口
レストラン内部は・・・
お食事内容は・・・
シャルティ・バルシチェイ(冷製ボルシチ)&ポテト
←具だくさんのボルシチ
見た目はギョギョ ですが、好評
コルドゥナイ(水餃子風)←ビーフ入り
クランベリーシャーベット
濃厚です~
シャウレイの丘へ
おびただしい数の十字架が並びます。その数5万とか
大きさも形も様々・・・
ロシアの圧制で処刑されたり、シベリアへ流刑された人々を悼み、
持ち寄られたもの
旧ソ連軍が撤去を試みますが、再び十字架が集まって、
このような数になりました
リトアニア最大の巡礼地となってます
3日目ご夕食 リガのご宿泊ホテルにて
国境を越えて、ラトビアの首都リガへ
ご夕食はご宿泊のホテルで
メニューは、チーズ入りサラダ、ビーフグリル、カッテージチーズケーキ、コーヒーまたは紅茶
4日目ご朝食 リガのご宿泊ホテルにて
ご朝食のビュッフェ
フレッシュジュース
これぞ超フレッシュ一番搾り
フルーツ・ヨーグルトも新鮮
日本人には嬉しい 朝から生野菜
ハム&チーズ
魚の燻製類が並ぶところもバルトっぽい
ドライフルーツもあり
パンもいろいろ
もちろん、温かいメニューもあります
が、全てフタを開けないとならず、は割愛
4日目 ルンダーレ宮殿&リガ
この日はまず、ルンダーレ宮殿をご観光
1736年~1740年に、バロック-ロココ様式で建立された、
『バルトのベルサイユ』と呼ばれる美しい宮殿です
ビロン公の夏の宮殿でした
ビロン公は、ロシアの女帝アンナに愛され、貧しい貴族から
クールラント大公にまでなった方
ご観光中に撮ったお写真を
宮殿途中のりんご&小川
馬小屋です
もう南へ飛んでいきましたが、コウノトリの巣
こんなところまで来るんですね~
宮殿
4日目ご昼食 ルンダーレ宮殿内のレストラン
この日のご昼食はルンダーレ宮殿にて
貴重なご体験ですね
レストランはこんな感じ
ラトビアビール
黒パン。美味です~
パルメザンチーズのサラダ
白身魚ムニエル キノコのリゾット かぼちゃ入り
秋を感じる一品でした
カシスシャーベットとチョコアイス カットフルーツ入り
☆☆☆リガへ戻って、市内観光☆☆☆
中央市場にて 陳列が斬新
4日目ご夕食 リガ『ARSENALS ALUS』
ご夕食レストランの門&入口
地元で人気のビアホールです
こんな階段をググッと下ると・・・
生ビールのサーバー
野菜スープ
外が少し寒かったので、ホッとしました
ミートボール オーロラソース とデザートのパンケーキ
5日目 リガ⇔シグルダ
『ラトビアのスイス』と呼ばれる、風光明媚なシグルダへ
ユーゲントシュティール群の高級地の自由猫
動じない・・・
グートマニャ洞窟のにいたワンちゃん
しっかりカメラ目線
・・・洞窟の写真はナシ
5日目ご昼食 シグルダ『SEGEVOLD HOTEL』
ではランチをご紹介
ヌードル入りコンソメスープ
白身魚フライ&マッシュポテト&野菜
パンナコッタ ラズベリーソース
リガ市内の様子を少々・・・
リガと言ったらやっぱり猫の家でしょ
詳しいお話は、ぜひ現地でお聞き下さ~い
ライトアップ 21時ごろ
リガ最終日~
6日目ご昼食 タルトゥ『EDUARD VILDE』
国境を越え、エストニアのタルトゥへ
19世紀末の作家の名前のレストランです
入ってすぐのカウンター
いつも奥のこの部屋です
グリンピースのピュレのスープ
豆何百粒分というくらい濃厚
黒パン 甘くて美味
ポークソテー ペッパーソース ジャガイモのチーズのせ&温野菜
ブルーベリーチーズケーキ
タルトゥの街の様子を
町で
タルトゥの駅・ホーム
6日目ご夕食 タリン『3SISTERS』
2007年 天皇・皇后さまが泊まられたホテル
ここでご夕食をお召し上がりいただきます
メニュー その名もエンペラーズメニュー
同じメニューでも、お皿や盛り付けがその都度変わるようで、
今回は【和】を感じる器
サラダ エーレ産生ハムのサラダ巻きとトマトのシャーベット
ビーフのグリル
トリュフ入りマッシュポテトは、
やはり今までの『つぶしたポテト』とは違いました
ミニケーキとアイス
さすがオシャレですねー
コーヒー
・・・は変わらなかった
輸出専用のビールがここにだけあります
フランスやカナダで購入可(タリン空港にもありますけど・・・)
でー・・・天皇陛下は何をお飲みになられたのだろうか
と話題になりました~
7日目ご朝食 タリンのご宿泊ホテルにて
ご宿泊ホテルのご朝食
生野菜、ピクルス多数
ハムやレバーペーストも多種
燻製も多様
チーズ・・・これでもかーっってくらい、たくさん
さて・・・タリンを少々ご紹介
タリンには緑がたくさんあります
この週末マラソン大会開催
いつもと違うルートのため、
(お世話になりたくない)日本大使館前を歩きました
今日はお休み
展望台でカモメが撮ってーと・・・言わないか
長い足通りのトレードマーク
雨どいです
番猫
7日目ご昼食 タリン『PEPPER SACK』
これがレストランの入り口
お食事内容は・・・
スルトゥー(豚のゼリー寄せ)
このサワークリームと合わせると絶妙 暗いですけど~
タリンと言えばハンザ同盟
ハンザと言えばタラ
・・・ということで、蒸しタラとホワイトソース
まぁ、普通の味
デザートはクリームブリュレ
ここのブリュレはミニサイズだし
味もベリーグーでいつも好評
さて、市内で
バルトの名産は琥珀
・・・のお店に貼ってあったポスター
リネン・チョコ・木製品他、お土産も色々・・・
ご自分への記念土産に琥珀いかが
いよいよ帰国
タリン空港 とても明るい
エストニアのリネン物はカラフル
空港の椅子にもセンスがチラリ
ゲートも海へ出航~するような・・・
森へ散策に行くかのような・・・
ヘルシンキまではプロペラ機30分の近さ
そして・・・5月に来た時にも撮りました
楽しい空港のWCのドア
ちなみに、男性用には絵はないそうです
1週間安全運転『アイタッ』 ドライバーのバレリヤン氏
エストニア語で『ありがとー』
緊張のお顔
カシャッの後に笑顔に
バルト三国は治安も割とよく、おだやかな国々。
3国ともに周りの国々から占領された歴史を持つからこそ、
独立意識が強く、小国ながらたくましさを感じます。
杉原千畝氏をはじめ、平和を感じる旅にもなるのでは
皆様のお越しをお待ち申し上げております
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア