旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年10月 9日
フレンドツアー 関西発 2025年9月10日出発
フィンエアー利用
リトアニア・ラトビア・エストニア バルト三国の古都を訪ねて10日間
【コースコード:FE107】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。
お食事は★の数で評価します。
満点が星5つ★★★★★となります。
1日目~2日目
フィンランド航空にて関西国際空港~ヘルシンキ乗り継ぎ
80人乗りのプロペラ機でリトアニアの首都ヴィリニュスへ!
いよいよツアーの始まりです!
ヴィリニュス ペテロ・パウロ教会。
17世紀に建てられたバロック教会。外観はシンプルでした。
内部は非常に豪華な彫刻で埋め尽くされています。
内部の装飾だけで30年程かかっています。
人間の鎖の出発点。
1989年8月23日行われたソ連に対する抗議行動の一環。
バルト三国の首都を200万人が600kmの距離を手をつないで人間の鎖を作りました。
その起点となるモニュメントです。
~昼食~
到着した日の昼食は2コース。
旧市街のレストランで頂きます。
ツェペリナイ。
リトアニア名物、飛行船と言う名前のポテト料理です。
日本人には多すぎて食べ切れません・・
評価:星3つ ☆☆★★★
聖アンナ教会
15世紀に建てられたゴシック様式の教会です。
33種類のレンガが使用されています。
毎日雨予報でしたが、青空が広がりました。
夜明けの門
9つあった城門の1つ。
この内部に聖母のイコンがあり毎日多くの人が祈りをささげています。
ゲジミナスの丘。
丘から見た旧市街の景色。
丘の上には城がありましたが現在は塔が残っているだけ。
~夕食~
宿泊ホテルにてお夕食です。
まずはツナ入りサラダから。お野菜はどこも新鮮でした。
メインはポークです。シンプルなお料理でした。
最後はパンナコッタ。
程良い甘味が疲れを取ってくれます。
評価:星4つ ☆★★★★
3日目
朝食会場です。
ソ連時代に建てられた建物です。
お野菜も果物もたっぷり。
チアシードやごはんも有りました。
評価:星4つ ☆★★★★
トラカイ城。
トラカイはもともとリトアニアの首都でした。
湖の中に14世紀に建てられたお城が美しい。
中には博物館になっています。
カライメ人。
トルコから連れてこられた人々です。
現在でもトラカイに200人ほど住んでいます。
カライメ人の家。
3つの窓が特徴です。
カライメ人の礼拝堂。
カライメ人はイスラム教徒ではなく ユダヤ教徒なんです。
~昼食~
リガ旧市街にあるホテルレストラン。サービス、雰囲気も良い所です。
まずはチーズとチキン入りサラダからスタートです。
白身魚のグリル。
お魚はスズキの種類。量も丁度良かったです。
最後はナポレオンケーキ。
ケーキは甘いけど毎回コーヒー、紅茶がサービスされるのは嬉しい!!
評価:星5つ ★★★★★
聖ヨハネ教会の鐘楼。
フリータイム時、ご希望者の皆様と金楼の塔に登りました。
ここからの景色はとても綺麗です。
4日目
カウナス教会で収穫祭。
カウナスは20年間リトアニアの首都だった町。
今日は収穫祭で色んな広場で催しものが行われていました。
みんなで竹馬乗り。
収穫祭の屋台。
昼食レストランから美味しそうな屋台が見えました。
~昼食~
冷製ボルシチとポテト。
ビーツなどで作る冷たいスープ。
見た目よりボリューム有ります。
ペリメニ
小ぶりの水餃子も完食出来ず・・
チョコのアイスクリーム・ブルーベリーとクランベリー。
サッパリ〆れました
評価:星4つ ☆★★★★
十字架の丘。
ヨハネ・パウロ2世教皇も大きな十字架を奉納されました。
ここから40分でラトビアとの国境です。
~夕食~
ホテルにてお夕食です。
まずはサラダ。
たっぷりのお野菜はいつも嬉しい限りです。
チキンのクリームソース。
チキンはとても柔らかくポテトグラタンも美味しい!!
最後はチョコレートケーキで〆。
甘~~いチョコレートケーキはコーヒーと供に。
評価:星5つ ★★★★★
5日目
~朝食~
オートミールは2種類。
たっぷりのマッシュルームソテーが美味しいです!
スイカが甘くてとても美味しいです。
評価:星5つ ★★★★★
ルンダーレ宮殿。黄金の広間。
ラトビアのヴェルサイユと言われるバロック様式の宮殿です。
内部はロココ様式の装飾です。
ルンダーレ宮殿。
修復で壁のフレスコ画が新たに発見されました。
緑の間。
各部屋に素敵な陶器の暖炉が置かれています。
おまるです^_~
普通の椅子にしか見えません。
当時のバスタブ。
ミニトレインに乗って広大なお庭を回ります。
年に2回 お花が植え替えられます。
色とりどりのお花と宮殿。
~昼食~
リガに戻って街中の素敵なレストランにてご昼食です。
雰囲気もお味もサービスも◎ 皆様完食でした。
まずはチーズ入りサラダから。
ポークのグリルとポテト。
丁度良い量でした。
アップルパイのアイス添え。
アップルパイにはアイスクリームが付きもの。
今回いくつのアイスクリームを食べたでしょう。
評価:星5つ ★★★★★
リガの中央市場。
飛行船格納庫だった建物を利用した大きな市場。
バルトの国では燻製ウナギも良く食べられます。
リガ市内の路地。
14世紀に造られた石畳。
今と違ってとても歩きにくい・・・
~夕食~
ミシュランの星付きレストラン”TAILS”でのお夕食です。
まずは茄子のマリネ
スズキのグリル。
お魚はふっくらと焼きあがっていました。
スティッキートフィーブディングとアイス。
甘くて完食ならず・・
評価:星4つ ☆★★★★
6日目
トライダ城。
ここは昔、リーヴ人が住んでいました。
騎士団に占領されアルベルト司教の夏の城として利用。
塔に登り 上からお城とガウヤ渓谷を望みます。
トライダ城。
塔のバルコニーに言えますが 当時の出入り口。
お城の中は博物館になっています。
グートマニャ洞窟。
洞窟? トライダローズと呼ばれた女性の悲しいお話が残っています。
~昼食~
トライダにある素敵なホテルレストラン”SIGULDA”にてランチ。
前菜は定番のサラダ。
ロールキャベツ。
大きなロールキャベツが2つ。優しいお味でとても美味しかったです。
最後はチョコチップ入りアイス。
評価:星4つ ☆★★★★
7日目
~昼食~
泥スパで有名なホテル内のレストランにて。
ストラッツァテッラというチーズが本当に美味しい!!
メインはスズキのグリル。
皮までパリッパリ!
最後はパッションフルーツとマンゴーのケーキ。
見た目よりずっと甘い!!
評価:星4つ ☆★★★★
~夕食~
まずは自家製フォカッチャ。
キノコの入ったバター。フォカッチャはちょっと塩辛かったです。
温かいともっと良かったかな。
サーモン刺身。
ピリ辛ソースにとても良く合いました。
ビーフステーキのビーツ添え。
ビーフは柔らかくて美味しい! 温かいビーツの付け合わせは珍しい??
見た目がちょっと残念でした。
バスクチーズケーキ。
チーズケーキというよりはババロアみたいでした。
評価:星4つ ☆★★★★
タリン旧市街。
6回にある夕食レストランのテラスからタリンの旧市街が綺麗に見えます。
トーンペアのライトアップ 美しい!!
8日目
~朝食~
パンの種類が多い!!
バルトはハチミツが有名です。
バルトは乳製品も美味しいです。
注文してオムレツを作って貰えました。
評価:星5つ ★★★★★
国会です。
トーンペアと呼ばれる丘の上に建ってます。
アレクサンドル・ネフスキー聖堂。
20世紀に建てられたロシア正教会。
エストニアには多くのロシア人が住んでいます。
エストニア人の多くは無宗教。
展望台。
トーンペアには展望台が2ヵ所。
おとぎの国の様な旧市街が見渡せます。
タリン旧市街。
カラフルなとてもかわいい街並みです。
奥には「死のダンス」の絵で有名な聖ニコラス教会の塔が見えます。
聖カタリーナの小怪
周辺にはかわいいショップやレストランも多いです。
ラエコヤ広場と旧市庁舎。
ゴシック様式で建てられた旧市庁舎。
トーマスおじいさんと呼ばれるタリンのシンボルが塔の上に見えています。
タリンの中心広場。
昔は処刑も行われました。
本日の昼食・夕食はフリーでしたので皆様各々お好きなレストランで
召し上がられました。
9日目
ホテルにて朝食後10時にホテルを出発。
フィンランド航空にてヘルシンキで乗り継ぎ帰国の途へ。
10日目
お昼過ぎ関西国際空港到着。
皆様こちらで解散となります。
バルト3国の穏やかで美しい古都をゆったりとした行程でお楽しみいただけます。
中世から綴られる歴史や文化など、バルトの魅力を感じられる旅となっております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
最後までお付き合い頂き有難うございました。
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