旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年7月11日
フレンドツアー 関西発
2018年6月7日発
F107 フィンエアー利用 リトアニア・ラトビア・エストニア
バルト3国の古都を訪ねて9日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
2日目
気温16~26℃/ 晴れ
ホテル ベストウェスタン ヴィリニウス の朝食ビュッフェ
ヴィリニウスで宿泊のホテル”ベストウェスタン ヴィリニウス” では、1階のレストランでの朝食が用意されていました。
評価は★★★
朝食メニューが過不足なく用意されています。パンコーナーと飲み物コーナー。
コールドミールやフルーツ。バルトの朝食と言えば、黒パンと白いチーズと蜂蜜が基本です。
午前は、ヴィリニウスの観光にご案内しました。
天気が良かったので、”3つの十字架の丘”からは町をきれいに見渡すことができました。
3つの十字架には、化粧直しの足場が組まれていました。
聖ペテロ・パウロ教会の内部も見学しました。
大聖堂の正面には、1989年のバルト3国独立運動の一つ、”人間の鎖”の記念として”足跡”が刻まれています。
ホテル ラディソンBLUアストリア 内のレストランで昼食
天皇皇后陛下がご宿泊された、デラックスクラスのホテル「ラディソンBLUアストリア」内のレストラン
”BRASSERIE ASTORIA”で昼食をいただきました。
どの料理も美味しくて、評価は★★★★★
リトアニア名物の一つ”ツェペリナイ”。飛行船の形から名付けられたジャガイモ料理で、もちもちの食感です。
メインは、ローストビーフでした。
デザートのハニーケーキをコーヒー、紅茶と共にいただきました。ツアー最初から大満足でした。
午後は、近郊のトラカイ城へ。湖に浮かぶ島に建てられた古城を観光しました。爽やかな1日でした。
宿泊ホテルでの夕食
ご宿泊のホテル ラディソンBLU ヴィリニウスで夕食を楽しみました。
評価は★★★★★
前菜は具がごろんと入ったトマトスープ。クリーミーで美味しかったです。メインはサーモングリル温野菜添え。
デザートはパンナコッタで、コーヒーまたは紅茶が付いていました。
3日目
気温10~23℃/ 晴れ
レストラン FORTO DVARAS での昼食
カウナスの町を観光後、レストランで今日もリトアニア名物をいただきました。
評価は★★★★★
”ボルシチ”は具だくさんでおいしい。リトアニア風水餃子”コルドゥナイ”はボリューム満点です。
デザートはチョコレートケーキのアイスクリーム添えでさっぱりしました。
宿泊ホテルでの夕食
リガでご宿泊のホテル「ラディソンBLU ダウカヴァ」内のレストランでゆっくり夕食を楽しみました。
地中海風のお料理で良かったです。
評価は★★★★★
前菜はギリシャ風サラダ。メインは鶏胸肉のグリル。
デザートはカスタードケーキ。カラフルでかわいい演出です。コーヒーまたは紅茶も付いていました。
4日目
気温18~27℃/ 晴れ
宿泊ホテル「ラディソンBLU ダウガヴァ」の朝食ビュッフェ
ホテル1階のレストランでゆったり召し上がっていただけました。質の良いビュッフェでした。
評価は★★★★★
お料理のディスプレイも洒落ています。
お食事も雰囲気も好評でした。
午前中は、リガ郊外のルンダーレ城の観光に出かけました。
ロココ調の優雅な雰囲気の宮殿です。正面入り口。庭園にはバラ美しく咲いていました。、
昼食も、宮殿内のレストランでいただきました。
ルンダーレ宮殿内レストランでの昼食
宮殿内の天井の高いレストランで昼食をいただきました。
宮殿の豪華な内装とは違って、白い壁のシンプルなお部屋でした。
評価は★★★★
前菜はサラダ。メインは白身魚(ティラピア)のグリル。
デザートはアイスクリームに季節のベリー添え。
午後は、リガに戻って市内を観光しました。
フレンドツアーでは、観光用のエレクトロバスを利用して旧市街を観光するので、徒歩に比べて楽で、便利です。
シートは3人掛けで、2両連結になっていました。
尖塔のてっぺんに猫のオブジェが装飾されていて、”猫の館”と言われる有名な建物です
レストラン SALVE での夕食
夕食は旧市街のレストランへ出かけました。
評価は★★★★★
名物の”ボルシチ”が前菜です。メインはラトビア風ポークチョップ。ポークピカタのようなお料理でした
デザートはクリームカラメルで、コーヒーと一緒にいただきました。
5日目
気温18~26℃/ 晴れ~曇り
レストラン GARSAS FREKVENCEでの昼食
リガ近郊のシグルダ観光後に、町の「ホテル セゲヴォルト」のレストランで昼食をいただきました。
家庭的なほっとする味付けで、美味しかったです。
評価は★★★★★
前菜は野菜のポタージュ。メインはロールキャベツでした。
デザートはヨーグルトクリームにベリーソース掛け。コーヒー、紅茶もサービスされました。
6日目
気温15~17℃/ 曇り
午前中に、列車で国境を越え、エストニアの町タルトゥへ到着しました。
レストラン VILD JA VINE での昼食
お昼にタルトゥに到着したので、観光前に昼食をいただきました。
評価は★★★★
前菜はトマトスープ。メインはヒラメのフライで、ポテトが添えられていました。
黒パンはご自身で食べる量を切って、テーブルに運ぶ方式でした。このパンが美味しくて好評でした。
デザートは、チョコブラウニーでした。
スリーシスターズホテル内のレストランでの夕食
著名人が数多く来店することで有名な、ホテル内のレストラン"BORDOO"で「エンペラーメニュー」をお楽しみいただきました。
評価は★★★★★
さすがに美味しいです。
テーブルに置かれているメニュー。前菜は野菜の生ハム包み。
メインは仔牛肉のグリル。デザートは暖かいスポンジケーキとバニラアイスクリームのベリー添え。
食後のコーヒー、紅茶と一緒にいただきました。
7日目
気温13~18℃/ 晴れ
ご宿泊ホテル「ラディソンBLUスカイ」の朝食ビュッフェ
ホテル1階のレストランで用意されていました。卵料理はテーブルでオーダーします。
評価は★★★★★
午前中は、タリンの歴史地区の観光をしました。今日も天気が良くて良かったです!
高台にあるトーンペア城の一角にある、”のっぽのヘルマン”と呼ばれる塔。
ロシア正教のアレキサンドル・ネフスキー聖堂は約100年前に建てられたものです。
レストラン PEPPERSACK での昼食
観光後、タリン市内のレストランで、ツアー最後のお食事となりました。ドイツ風のお食事でした。
評価は★★ ★★★
グリーンピースのスープは濃厚ですが美味しい。メインはローストポークとザウアークラフト。お肉も柔らくて美味しかったです。
エストニア郷土食”カマ”をクリームに混ぜたデザートでした。カマは穀物を粉状にしたもので、きな粉のような感じです。
最後まで、お天気にも恵まれて本当に良かったです。ご参加の皆様、ありがとうございました。
今回ご紹介した、「フィンエアー利用 リトアニア・ラトビア・エストニア バルト3国の古都を訪ねて9日間(コースコード:F107)」
は、バルト3国の見どころを、ゆったりとした日程で観光するので、毎年人気のコースです。
各都市2連泊または3連泊なので、観光以外にご滞在もゆっくりとお過ごしいただけます。
お食事は、ロシア風、ドイツ風の名物料理が中心となりますが、全体的に美味しくいただけました。
3カ国の魅力を満喫していただけるおすすめのコースです!
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