旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年6月 6日
旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます
フレンドツアーの添乗員です
往復フィンランド航空ビジネスクラス利用
リトアニア・ラトビア・エストニア
3か国の古都を訪ねて9日間
に行ってまいりました
いずれの街も、中世の趣を残し、とっても素敵
まさに古都を訪ねる旅です
お食事ブログではございますが、
景色も少々ご紹介させていただきます
最後までお付き合いいただけましたら幸いです
2日目ご朝食 ヴィリニウスのご宿泊ホテルにて
ビュッフェスタイルのお食事です
↓ レストランの様子はこんな感じです
そして、友好の像 リトアニアと日本の友好の証として、
女性が燕を飛ばしています
リトアニアといえば、杉原千畝
日本のシンドラーと称される外交官
↓ 彼の記念碑がこれです
2日目ご昼食 ヴィリニウス『IDABAZAR』
レストランの入り口を一枚
各国王族・皇族なども利用するレストランです
メニューは・・・かぼちゃのスープ、ギリシャ風サラダ、チキンロースト ハニーマスタードソース、
フレッシュチーズクリーム ベリーソース
トラカイでは、ガルヴェ湖の小島に浮かぶトラカイ城へ
お城を撮影してみました
2日目ご夕食 ヴィリニウスのご宿泊ホテルにて
ヴィリニウスに戻って、ご宿泊のホテルでご夕食
メニューは、ブロッコリスープ、サーモングリル サワークリームソース、
チョコレートケーキ、コーヒーもしくは緑茶
紅茶ではなく緑茶、しかも茶葉でした~
3日目ご昼食 カウナス『MEDZIOTOJU UZEIGA』
F杉原千畝ゆかりの地カウナス
こちらでのご昼食は、リトアニア名物です
まずは、シャルティ バルシチャイ(ボルシチ)と付け合わせのポテト
名物冷製スープ 色はギョッっとしますが好評
コルドゥナイ(水餃子) 揚げシュウマイみたいでしたが好評
クランベリーシャーベット
3個もあったので、1個はバニラでもいいかなぁ、なんて
濃厚なお味でございました
あっちでもこっちでも結婚式が
3日目ご夕食 リガのご宿泊ホテルにて
国境を越えて、ラトビアの首都リガへ
メニューは、グリーンサラダ、ビーフの赤ワイン煮、マッシュポテト、
カッテージチーズケーキ、コーヒーもしくは紅茶
4日目ご朝食 リガのご宿泊ホテルにて
ご朝食のビュッフェ
乳製品やハムなど、しっかり食べて観光に備えます
4日目ご昼食 ルンダーレ『RUNDALES PALACE RESTAURANT』
ラトビアで最も素晴らしいバロック・ロココ様式の宮殿ルンダーレ宮殿
1740年建立のビロン公の夏の宮殿です
こちらのレストランでお食事を
レストラン内部はこんな感じで
メニューは、パルメザンチーズサラダ、白身魚のムニエル、マッシュルームリゾット、
バニラアイスとフルーツ、コーヒーか紅茶
4日目ご夕食 リガ『ALUS ARSENALS』
地元で人気のビアホール
メニューは、野菜コンソメスープ、ポークカツとバターライス、パンケーキ サワークリーム添え
メインはポークカツ、という記載でしたが、ミートボールフライ と言ったほうが近いかなあ・・・
5日目ご昼食 シグルダ『ZALUMNIEKU PIESTATNE』
『ラトビアのスイス』と呼ばれるシグルダ
木々の緑が美しい、風光明媚な地域です
このシグルダでお食事を
まずは、マッシュルームと野菜のスープ
名物の黒パンも召し上がれ
メインは、白身魚ムニエル・ライス・サラダ・ほうれん草のムース
このほうれん草ムース、味はあまりなく・・・何につけるのか不明
ムニエルにはしっかりお味がついていて、美味しくいただきました
ベリージャムソースとカッテージチーズ
カッテージチーズは自家製
飾られていたお花 キレイ
リガの市庁舎前広場で一枚
6日目ご昼食 タルトゥ『EDUARD VILDE』
エストニア文化の首都と称される街タルトゥ
バルトで2番目に古い街と言われています
スウェーデン王のグスタフ2世が、この町に大学を建立して以降、
文化都市として栄えました
この町でご昼食を
レストラン前に、アイルランド作家のオスカーワイルドと
エストニア作家のエドワルドヴィルデの像が
ここは旧印刷所だったらしいです
地元の人もたくさん来ていました
レストランの雰囲気
メニューは、グリーンピースピュレのスープ スモークサーモンのせ
ポークのグリル ジャガイモハーブ風味
ブラックベリーケーキ
タルトゥからタリンへは列車旅
お写真を一枚・・・
6日目ご夕食 タリン『BORDOO THREE SISTERS』
世界の著名人も宿泊するホテル『スリーシスターズ』
こちらで、2006年に天皇・皇后両陛下がお召し上がりになられた
エンペラーメニューをご賞味いただきました
皆様ちょっぴりおしゃれをしてお出かけ
さすが美味でした~
前菜は、生ハムのサラダ包み、トマトのシャーベット
メインは、ビーフステーキ 美味しかったので、アップも撮ってみました
デザートはミニケーキ、バニラアイス。そしてコーヒー
7日目ご朝食 タリンのご宿泊ホテルにて
ご朝食会場とビュッフェの様子
7日目ご昼食 タリン『PEPPER SACK』
早くからバルトの窓として開けたタリン
中世の趣が残る、世界遺産の素敵な街です
カドリオルグ宮殿の一枚
現在は美術館として使われているこの建物は、
ピョートル大帝がエカテリーナ皇妃のために造った離宮
本題に戻って、ご昼食のご紹介
まずは、シュルト(ポークの煮こごり) 黒パン・ピクルス添え
メインはスズキのムニエル チーズ風味クリームソース
デザートのクリームブリュレ
食べきれる小さめサイズで好評でした
そして本筋からはかなり逸れますが・・・
下のお写真、何かお判りでしょうか
答えはタリンの空港のWC
オシャレ~なので撮ってしまいました
いらないですね~
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
バルト各々の名物料理あり、
レストランも高級店から地元の人々に愛されている
庶民的なお店まで・・・
雰囲気もちがってよかったのでは
・・・というのが個人的な感想です
皆様もぜひ、魅力的なバルトの古都を
訪れてみてください
ご一緒させていただけますこと、
心よりお待ち申し上げております
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