
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年11月27日
フレンドツアー 関西発
2019年9月21日出発 D226
ルフトハンザドイツ航空利用
ウィーンとザルツブルク 名門ホテルザッハーで過ごす優雅な休日8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
1日目
関西空港からルフトハンザドイツ空港でミュンヘンへ(所要時間約11時間50分)
ミュンヘンで入国審査をしてバスでドイツからオーストリアへ入って、ザルツブルグには夕方16時半ごろに到着しました。
ザッハーホテルにチェックイン後、ご希望の方と旧市街に行き、聖ルーペルトのお祭りを見ました
ミュンヘンとザルツブルグは150キロしか離れていないので、ドイツの文化が濃い街。
ビアホールも出ていましたよ
こちらはミュンヘンの空港にて配っていた固いパンみたいなもの。
ミュンヘンは今日からオクトーバーフェストというビール祭りの開催日でした

ザッハーホテルのお部屋。
夜のターンダウンサービスをしてくれていて、寝る準備も万端です。

ウェルカムキューブザッハーケーキとフルーツ

アメニィティはチョコレートの甘い香りが。

2日目
おはようございます
朝食レストランに行くと・・・かわいい~
子供用の朝食バッフェがありました

ソーセージにベーコン巻。塩辛さが日本人の口にも合います。

朝食の写真は、3日目をご覧ください。
ザルツブルグからザルカンマ―グートへ。
朝はバスのドライバーさんと会えず、出発が遅れてしまい申し訳ありませんでした
モントゼーという湖の近くの街の教会
「サウンド・オブ・ミュージック」の映画の中の結婚式のロケ地です。

モントゼーからハルシュタットで散策して昼食へ。
レストラン「Rudoifstum」にて。
サラダの隣はビールではなくて、オーストリアで人気のアップルタイザー。
アップルジュースの炭酸入りですよ

鱒の魚のグリル。ジャガイモもサクサク。

ザッハーホテルに宿泊していますが、デザートはザッハートルテでした

星は鱒のグリルも食べやすく☆☆☆☆です。
午後は世界遺産のダッハシュタインの展望台ファイブフィンガーズへ。
ハルシュタット湖がきれいに見えましたよ

窓枠に入ってパチリ

夕食はホテルに戻ってザッハーのレストランにて
前菜は2種類のスープとブルスケッタ(スライスしたフランスパンの上に具材が乗っています)
メインは白身魚のグリルとカリフラワーのグリル

デザートはザルツブルグのザルツブルガーノッケルン。
アルプスの山に見立てたメレンゲのお菓子、お砂糖は雪だそうです。
あったかいデザートでフワフワでした

3日目
日の出6時55分、日没19時4分
朝食のレストランも素敵です

ザッハートルテが朝から登場
大きさがカフェより小さめでちょうど良い大きさでした。

ウィーン菓子のクグロフ。もっちりでこちらも美味。

フルーツ、ヨーグルトも新鮮な材料です。

仔牛肉、ポークなどのソーセージもバラエティに富んでいます。

スクランブルエッグもまろやかです。

カプレーゼ、モッツァレラチーズも新鮮で美味でびっくり

注文すればフレンチトーストもありますよ。

この大きな蜂蜜、毎日すごい人気で、すぐ無くなるんです!

朝食はもちろん☆☆☆☆☆です。
こちらはホテルのカフェで落ち着いた感じ。

こちらがフロントの辺り。

ザルツブルグの観光に行きました、生憎のお天気・・・・。
移動遊園地も来ていました

オーストリアのコーヒーといえばウリウスマインル。ウィーンで購入することが出来ますよ

今日は午後はフリータイム。
昼食はザルツブルグのカフェでサンドイッチを召し上がられたり、夜はご希望の方とビアホールに行きましたよ
4日目
朝食は昨日と同じです。
今日はザルツブルグからメルクの修道院の見学をしてから、昼食。
「Stiftshestaierant Melk」にて。
前菜はサラダ。
メルクの修道院の辺りはアプリコットの産地でこのジュースはアプリコットジュースの炭酸入りでさっぱりしてナイス![]()

メインはポークとキャベツの酢漬け。

名産のアプリコットケーキ。ふんわりして見た目より美味しかったです

星は☆☆☆☆です。
夕方ウィーンへ。ザッハーホテルに夕方17時半ごろに到着してチェックイン。
夕食もザッハーホテルのレストランで
ウィーンの名物のコンソメスープから。少し塩辛い・・。

メインはターフェルシュピッツというウィーンの名物で
牛肉の茹でたものを西洋わさびを添えて頂きます。
隣のパンが香ばしくてグッド。

デザートはセモリナ粉で作ったデザート。日本にはないデザートですが甘くなく、上品なお味でした。
星は☆☆☆☆です。
5日目
どこかの宮殿のようですがウィーンのザッハーホテルのフロントです。
とても優雅で映画のシーンみたいですよ。

朝食レストランへ行きましょう~
ジューススタンドがあります、ミックスジュースは絶品でした

レストランはこんな感じ。

ウィーンのザッハーホテルにも子供用のバッフェがありかわいいです

朝食用のザッハートルテ。これまた絶品

シャンパンも登場

写真がぼやけてすいません
ウィーン菓子がたくさん!クグロフにリンゴのアップルシュトゥルーデル

朝食はすべてがおいしく☆☆☆☆☆です。
観光では、ベルべデーレ宮殿上宮のオーストリアギャラリーの開館前の特別入場でゆったり鑑賞
クリムトの接吻も私たちのグループだけで鑑賞。フラッシュなしなら撮影出来ます。


ハプスブルグ家のフランツ・ヨーゼフとエリザベート妃。

ルノワールもありました。

昼食はラートハウスケラーというレストランで
セモリナ団子入りスープ。見た目より塩辛くなくて、逆にビックリでした。

ウィーンの名物のウインナーシュ二ッツェル
仔牛肉で柔らかくて、衣もサクサクで美味。サラダもよく合います

デザートはアップルシュトゥルーデルとアイスクリーム。温かくてリンゴもサクッとしていて皮もパリパリ。
星は☆☆☆☆☆にします。
ウィーンらしい昼食でした
ホテルに戻って休憩、夕食はご希望の方とイタリアンに行きました。
夜は学友協会でモーツァルトコンサート
6日目
今日は終日自由行動なので、ゆっくり朝食。
フレンチトーストを注文してみました。

朝からザッハートルテとメランジェという泡立てコーヒー

朝食後はドアマンに見送られてご希望の方とトラムに乗車体験、トラム1日券付です。
トラムを下車してモーツァルト像でパチリ

今日は美術史博物館、シシィー博物館で芸術鑑賞や、お買い物をされたり、ウィ―ンの街をたくさん歩いて楽しみました
昼食、夕食は自由食でしたが、皆様カフェモーツァルトのランチや日本食を召し上がっておられました。
お部屋に戻ると置いてありました~
チョコレートはグッドなお味。

ヨーロッパの中央にある永世中立国のオーストリアの1ヶ国をザルツブルグ3泊、ウィーン3泊とじっくり楽しみ、
ホテルは名門ザッハーに宿泊
という贅沢な旅行でした。
自然の多いオーストリアで1日は自然の中で過ごし、
歩きやすいザルツブルグでフリータイム。
ウィーンではテレビや教科書で観たことのある名画、宮殿、景色を堪能できました。
絶品のウィーン菓子を朝から頂いたのも、非日常的な毎日でした。
今回のコースの募集は終了していますが、
オーストリアはその他の中欧ヨーロッパの旅行でも必ず訪れますので、是非ご検討ください。
ザ・ヨーロッパの景色が待っていますよ
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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