旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年1月26日
旅ごはんをクリックしてくださった皆様、今年もどうぞよろしくお願い致します
「オーストリア航空往復直行便ビジネスクラス利用
音楽の都 ウィーンの休日6日間」にて、自由度たっぷりのエレガントな
ウィーン滞在をエスコートしてまいりました
お食事は大部分がフリー食ですので、朝食中心に写真付きでご紹介いたします
4泊するウィーンでは、デラックスクラスホテル「ザ・リッツカールトン・ウィーン」にご宿泊
かつては宮殿であった歴史的建物を改装しているので、重厚感のある落ち着いた佇まいが素敵です
室内はモダンで快適スタッフのサービスも行き届いているので、気持ち良くご滞在いただけると思います
では、朝食のご紹介です
2日目朝食:ザ・リッツカールトン・ウィーン
種類豊富なビュッフェ形式の朝食レストラン
ホットミールはオーダー式なので、毎日違うものをオーダーしてご紹介させていただきます
パンケーキ
焼きたてのパンケーキは、ほんのり甘い匂いがして、朝から幸せを感じます
ふんわりした生地に、ベリーソースをかけていただきました
フレッシュなベリーが添えられているのが、また贅沢な気分
とっても美味でした
もちろん、その他ビュッフェのコールドミールやフルーツなども美味しくいただきましたよ
美味しい朝食をお腹いっぱいいただいたら、この日は終日ウィーン観光
今回は予定していた国立歌劇場(オペラ座)の内部見学がコンサートリハーサルのため3日目に変更。
本日の午前中はゆったり市内を歩きとトラムを使って観光
その後、このコースでは唯一の皆様そろってのお食事
創業200年の歴史を持つ、かの有名なデーメルでのランチです
2日目昼食:ウィーンの「Cafe Demel」
メニュー:カイザースープ、ターフェルシュピッツ、ケーキのチョイス
ターフェルシュピッツは、フランツヨーゼフ皇帝も愛したオーストリアを代表する名物料理
日本ではウィナーシュニッツェルが有名ですが、こちらもぜひぜひ試していただきたいものです
コンソメスープでビーフとお野菜をボイルすると、お肉の脂身はスープに出るので、
ビーフはあっさりしていてとってもやわらか
このビーフをお皿に取り、2種のソース(ホースラディッシュ・マヨネーズソースor
すりおろしリンゴ西洋からし入りソース)をかけていただきます
意外にもヘルシーで、とっても美味
もちろん、ボイルした野菜やスープも美味しく完食しちゃいます
デザートは数種類からお好きなケーキをチョイス
デーメルは、ウィーンで大変有名なカフェなだけあって、どれも美味しそうなケーキに
皆様大喜びでした
3日目朝食:ザ・リッツカールトン・ウィーン
さて本日は、エッグベネディクトをオーダーしてみました
スムージーも、日替わりで様々な種類が登場するということで撮影してみました
エッグベネディクト
イングリッシュマフィンに、ハム・ポーチドエッグを乗せ、オランデーズソースをかけた
最近世界的に流行している朝食メニュー
ナイフを入れると、たまごの黄身がとろ~り!濃厚な味わいが忘れられません
スムージーとフレッシュジュース
フレッシュで、素材そのものの味がしっかりします
朝食でのホットミールオーダーは、すっかり皆様の朝のお楽しみになりました
3日目は、朝ご希望の方と一緒に、「王立礼拝堂」のミサへ。
日曜日のミサの時だけ一般に公開されているので、なかなか貴重。
ミサの聖歌隊は「ウィーン少年合唱団」がつとめます。天使の歌声にうっとり。
10:25にミサが終了。その後は、15時まで自由行動。
15時から国立歌劇場(オペラ座)の内部見学。
その後トラムで美術史美術館へ。
美術史美術館では、見学後に館内の老舗カフェでのティータイムもお楽しみいただきました
4日目朝食:ザ・リッツカールトン・ウィーン
さてさて本日は、イングリッシュブレックファーストをオーダーしてみましたよ
何が美味しかったか、おすすめか・・・お客様との会話も盛り上がります
イングリッシュブレックファースト
まさに、正統派イングリッシュブレックファーストさすがリッツ
一品一品味わっていただきました おかげで朝から元気元気
スムージーとフレッシュジュース
美味しくて、美容にも良さそう
4日目は、終日自由行動
公共交通機関乗り放題のウィーンカードを利用して、皆様ウィーンを思い思いに満喫されていました
ホテルはリンク目の前の好ロケーションなので、お買い物のお荷物が重たくなったり、
お部屋でひと休みしたくなったら、すぐにホテルに帰れるのも気が楽ですね
5日目朝食:ザ・リッツカールトン・ウィーン
早いもので、本日は帰国日
最後のチョイスは・・・ヘルシーオプションをオーダー
ヘルシーオプション
ライ麦パンの上に、アボカドとポーチドエッグ・ネギが乗っていて、塩味の中華風
シンプルですが、上品にまとまっていて、後を引く美味しさでした
ヨーグルトの横にヤクルト発見
日本製を見つけると、嬉しくなってしまいます
ヨーグルトは、濃厚で甘さ控えめでした
毎日贅沢な朝食をいただき、芸術に建築に音楽にショッピングにカフェめぐりに・・・
たっぷりある自由時間を自分色に染めて、皆様お元気にご帰国されました
大好評の「ウィーンの休日6日間」は、おかげさまで2月3月と催行確定日があり、
残席数も残りわずかとなっております
ゆったりエレガントなウィーン滞在をご希望の方は、ぜひともお早目にお問合せくださいませ
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