旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年3月24日
フレンドツアー 関西発
2025年2月19日出発
カタール航空
暮らすように旅するウィーン 芸術と街歩き8日間
【コースコード:FE045】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お料理は★の数で評価します。満点が星5つ★★★★★となります。
1日目~2日目
関西空港からカタール航空でオーストリアの首都ウイーンへ出発です。
関西空港からドーハまで約11時間55分
ドーハからウイーンまで約6時間10分。
ドーハには2日目の朝6時55分に到着しました。
入国審査後、早速観光へ。
お天気も良く気温は3度で寒い・・。
奥に座っている銅像はエリザベート皇后、1837年生まれの方です。
歩いて王宮、コールマルクトというメイン通りの一つの通りへ。
途中、デメルという有名ザッハートルテのお店に入り口でカイザーシュマーレンというオーストリアを代表する
デザートが売っていて食べ歩きが出来ます。
シュテファン寺院。
徒歩観光の途中で昼食 Lubella というレストランにて。
サラダからです。
メインはターフェルシュピッツという牛肉をボイルしたオーストリアの名物です。
西洋わさびと頂くと美味しいです。
デザートはザッハートルテ、生クリームを添えて。
星は☆☆☆です。
午後、少しフリータイムをしてからホテルへ。
今日から5連泊、LE MERIDIEN VIENNA です。
エグゼクティブルームでのご利用です。
夕食はホテルでギリシア風サラダ、フェタチーズが新鮮でグッド。
お米がピンク!!ビーツ味のリゾットです、見た目よりは美味しかったです。
ティラミスのデザート
夕食は☆☆☆☆、サービスも良かったです。
3日目
朝食は明日をご覧ください。
10時からスペイン乗馬学校、朝の調教の様子を見学します。
写真は会場だけなので・・お馬さんの細かい動きに驚きでした。
その後、王宮の皇妃エリザベートの愛称シシイ博物館へ。
シシィのドレス、ウエストが細くてびっくりです。
100年前のドレスとは思えないぐらいデザインも素敵ですね。
シシイの写真、微笑んでいます。
オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフの書斎、シシイの肖像画が飾っています。
シシイの運動道具、体操をして体型を保っていたそうです。
昼食はウイーン最古のレストラン’グリーンフェンバイスル’にて。
ソーセージ(3種類味が違いました)とザワークラウト(キャベツの酢漬け)。
少し塩辛いですが好評でした。
グヤーシュというビーフシチューとポテト。
イチゴ味のアイスクリームとホイップクリーム。
星は☆☆☆☆です。
夕食は自由食でした。
ウイーン名物のソーセージスタンドに行かれたりサンドイッチで軽く食べたりされました。
4日目
おはようございます。
朝食はバッフェ、入り口でミニミニジュースが用意されていました。
オムレツを作ってくれます。卵ですよ。
モッツァレラチーズ、トマト、キュウリなど。
チアシードの健康食品も登場。
ヨーグルト、ビルヒャーミューズリーというスイスの健康食品もあります。
シャンパンも登場です。
カイザーゼンメルというドイツパン、ライ麦ぱん、黒パンなど。
サーモンが1匹丸ごとです!
朝食は☆☆☆☆☆です。
朝食後はベルヴェデーレ宮殿上宮へ。
クリムトのコレクションが多く日本人にも馴染みの接吻もあり大人気。
フラッシュなしで撮影出来ました。
見学後はトラム、地下鉄、バスが72時間利用できるパスをお渡しして早速トラムで皆様と
オペラまで帰りました。
トラムの看板、Ⅾ番、1番、2番、71番が停車しますよという看板。
午後はフリータイム、昼食、夕食はフリー食でした。
5日目
朝食は連泊なので同じです。
ホテルを8時15分に出発、徒歩にて王宮に向かう途中モーツァルト像がありまs。
王宮礼拝堂、これからミサが始まります。
9時からミサが始まります、讃美歌はウイーン少年合唱団が唄います。
とてもきれいな歌声で感激しました。
ミサの後は美術史美術館へ行き見学。
途中、ミュージアムカフェで昼食。
デザートのケーキは選ばせてもらいましたよ。
作品紹介も。。。フェルメール。
ブリューゲルのバベルの塔。
昼食の前菜のパンプキンのスープ。食べやすいと好評。
マスのグリルとリゾット。
エステルハージトルテ、ハンガリーの貴族エステルハージ家の名を冠したケーキです。
コーヒーはメランジェというウイーンのコーヒーはちょこっとプレゼント。
こちらはカーディナルシュニッテンというウイーン菓子。
昼食は☆☆☆☆☆です。
カフェの天井も素敵。
昼食後、絵画見学の続き・・ブリューゲルの部屋からです。
カフェレストラン、大理石のモザイクです。
1651年生まれ、スペインのマルガリータ王女。
ラファエロの作品もあります。
工芸品には彫刻品もあり中世の彫刻家リーメンシュナイダーの作品、マリア様とイエス・キリスト様。
見学後は美術史美術館内で解散しました。
午後はフリータイム。
夕食はご希望の方とウインナーシュニッツェルというウイーンの名物を食べに行きました。
6日目
朝食は毎日同じですが美味しいので飽きません。
モカカフェも作れることがわかりました!美味しい。
ジャムも4種類がありオーストリアの産物、アプリコットもありますよ。
はちみつも人気。
バッフェコーナーはこんな感じ。
本日はフリータイムでトラムで市庁舎を外観見学。
国会議事堂。
今年のイースターは4月21日でまだ先ですがもうデコレーションが飾られています。
自由時間中にカフェでお茶も楽しいです。
食事はフリー食ですが皆様、ウイーンの街にも慣れてきてレストラン、カフェなどで
食べたりお部屋食にされたりメリハリをつけておられました。
7日目~8日目
朝食もゆっくり食べて11時30分に空港に行きました。
ウイーン~ドーハ、ドーハで少し休憩、ドーハから関西空港に戻りました。
タイトルが ’暮らすように旅するウイーン、芸術と街歩き8日間’
ですがタイトル通りな内容で見どころがたくさんあるウイーンの街が満喫出来ます。
音楽の都で国立オペラ座、学友教会ホールでの演奏会、自然史博物館、分離派会館など
教会のオルガンコンサートもありますよ。
一つの街での贅沢な時間を是非味わってください。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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