
                旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
                
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
            
2025年8月21日
フレンドツアー 関西発
2025年7月20日出発
ルフトハンザドイツ航空利用
チロルアルプス美しい村々とオーストリアの絶景8日間
【コースコード:FE231】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目
ルフトハンザドイツ航空直行便にてミュンヘンへ。
到着後、バスでザルツブルグへ行きました。
思わず深呼吸したくなる、トイレ休憩中の絶景アルプス

ご宿泊ホテルは2連泊がうれしいIMRAUER BRAUです

ロビー

2日目 ザルツブルク~シャーフベルク~ハルシュタット
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
 
パンがとっても美味しかったです。

フルーツがうれしい♪

ハムなどのコールドメニュー

サラダも少しありました。

ベーコンなどのホットメニュー

シンプルな朝食が好きなオーストリア人

評価:星4つ ★★★★
朝食後は登山鉄道でシャーフベルク観光です。
シャーフベルク鉄道のふもとに広がる湖ヴォルフガング湖

シャーフベルク登山鉄道駅 蒸気機関の展示

フォトスポットができていました。

ここから登山鉄道に乗ります。

シャーフベルク鉄道の駅舎

石炭をくべていざ出発

お天気は良くなかったですがヴォルフガング湖が見ながら山頂へ

あいにく、山頂は真っ白でした。

標高1783Mの看板

眼下に絶景が広がるはずが・・・( ノД`)

晴れていればこの景色が広がっていました。
(2024年9月撮影)


雨露に濡れ、ひっそりと咲く岩桔梗。静かな強さを感じます。


下山途中に見えたヴォルフガング湖

駐車場からこの絶景。まるで絵葉書のような世界遺産・ハルシュタットです

昼食は下山後、世界遺産 ハルシュタットに着いてから、
地元のレストランGruner baumにていただきました。

野菜クリームスープ

チキングリルとマッシュポテト

ストロベリーシャーベットとプロフィットロール(シュークリーム)

評価:星4つ ★★★★
昼食はフォトスポットへ。
絵葉書によく映される景色ですがあいにくの雨。しかしながら美しいです。

夕食は自由食でした。ご宿泊ホテルのビアレストランは
ガイドブックにも掲載されている地元で有名なビアレストラン。
ご希望者とオーストリア料理をいただきました。
3日目 ザルツブルク~インスブルック
朝食は連泊のご宿泊ホテルにていただきました。
朝食後はモーツァルトゆかりの地 世界遺産 ザルツブルクの観光です。
サウンド・オブ・ミュージックの舞台、華やかなミラベル庭園をお散歩

ミラベル庭園越しに望む、ザルツブルクの象徴・ホーエンザルツブルク城

ミラベル庭園の入り口で出迎えてくれる彫像たち。まるで時を超えて語りかけてくるようでした。

カラヤンの生家。偉大な指揮者の原点がここに。

ザルツァッハ川越しに望むザルツブルク城。

願いを込めた鍵がずらりと並ぶ、ザルツブルクの“愛の橋”。恋人たちの想いが風に揺れていました。

鉄細工の看板が美しいメインストリート ゲトライゼガッセ

のんびりとした空気が流れる大学広場。ザルツブルクの人々の日常が垣間見える場所です。

音楽の都ザルツブルクにふさわしい、美しい音色が響く音楽堂。

馬車が通りかかりましたのでパチリ

荘厳な佇まいの世界遺産ザルツブルク大聖堂。美しいバロック建築が街の中心にそびえています

モーツァルトの生家の内部に展示されたヴァイオリン。幼き日の天才が手にした音色が、今もここに息づいています。

黄色い壁が印象的なモーツァルトの生家。ザルツブルク旧市街の中心で、今も多くの人を魅了しています。

昼食はホテルImbuor Pitterの最上階にていただきました。


前菜の盛り合わせ

マス(イワナ)のグリル 枝豆の付け合わせ

ライムムース パッションフルーツのソースを添えて

評価:星4つ ★★★★
昼食後は一路インスブルックへ
ご宿泊ホテルはAC Mariott INNSBRUCKで今日から3連泊です。
夕食はご宿泊レストランにていただきました。

クレープ状パンケーキの浮身入りコンソメスープ

ビーフのロースト

アンマンではなくてチョコレートまん

評価:星4.5つ ★★★★☆
4日目 インスブルック
朝食はご宿泊レストランにてビュッフェスタイルでいただきました。

ベーコンやソーセージなどのホットメニュー

ロール卵焼き

卵料理

パンの種類も多くあります。


はちみつが美味しい!

評価:星4つ ★★★★
朝食後はインスブルックの観光に出かけました。久々の青空が顔を見せてくれました!
インスブルックの街に堂々と立つ凱旋門。歴史の息吹と共に訪れる人々を迎え入れます。

1765年マリア・テレジアの息子レオポルトⅡとスペイン王女ルドヴィガの
結婚を祝して建てられた凱旋門

インスブルックのマリア・テレジア通りに建つ淡いピンク色が印象的な聖アンナ教会。
バロック様式の優雅な外観が街歩きの目を楽しませてくれます。

静かな空気に包まれ、歴史の息吹がそっと感じられる王宮教会の中庭。

黒騎士に守られた、皇帝マクシミリアン1世の壮麗な記念碑

王宮教会に並ぶ、皇帝ゆかりの女性たちのブロンズ像

1460年にチロル大公ジギスムントによって建てられた王宮

壮麗な歴史建築が今もインスブルックの中心に残されています。野外コンサートの準備中でした。

インスブルック旧市街の象徴、黄金の小屋根。2657枚の金箔瓦が輝き、中世の栄華を今に伝えています。

昼食は地元のレストランGrauer Barレストランにていただきました。
ブッラータチーズのカプレーゼ

オーストリア名物シュニッツェル

フルーツムースケーキ

評価:星4つ ★★★★
昼食後は自由行動でした。
皆さんでフンガーベルクやハーフェルカー山に出かけました。
下山後は思い思いに過ごされました。

ハーフェルカ山展望台からの景色

夕食は自由食でした。軽く済まされる方がほとんどでした。
5日目 イエンバッハ~アッヘン湖~ペルティサウ~インスブルック
朝食は連泊中のホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

朝食後は3路線(アッヘンゼー鉄道、ツィラータール鉄道、国鉄路線)が発車するイエンバッハ駅へ
チロル観光の拠点となる小さなイエンバッハ駅。ここからアッヘンゼー鉄道に乗車

蒸気機関が入選してきました。

山あいを力強く登っていく、アーヘンゼー鉄道の蒸気機関車。

レトロな車体と白い蒸気が旅情を誘います。

木のベンチが懐かしい、アーヘンゼー鉄道の車内。

車窓からの景色。蒸気機関が押しながら登山していきます。


アッヘンゼー。透き通る湖面がきれいでした。

ゼーシュピッツ駅でアッヘン湖クルーズの船に乗り換えました。


昼食はペルティサウの街の地元のレストランWIRYSHAUSにていただきました。

とても塩辛かったクレープのような浮身入りコンソメスープ

アルプスの名物Spinatknödel(シュピナートクネーデル)と呼ばれるほうれん草団子とSchlutzkrapfen(シュルツクラプフェン)とよばれるラビオリなどの盛り合わせ

バニラアイス

評価:星3つ ★★★
昼食後は、インスブルックへ。ホテル着語自由行動。
夕食は、ご希望の方とホテル近くのレストランへ。
6日目 アイプゼー~ツークシュピッツ~ミュンヘン
朝食はご宿泊レストランにていただきました。
朝食後、ホテルを出発、国境を越えてドイツへ

登山列車でプラット駅へ

プラット駅でロープウェイに乗り換え山頂駅へ

山頂の展望台には国境があります。ここから先はチロル(オーストリア)です。

恋人たちの愛のカギ

山頂展望台は残念ながらガスで真っ白でした。

モニュメント

木彫りのモニュメント

小さな鉢に咲くエーデルワイス

ドイツ最高峰(2962M)のツークシュピッツェ

昼食は山頂レストランにていただきました。
カレーソースのソーセージ

評価:星3.5つ ★★★☆
帰りは山頂からいったん間違えましたが(-_-;)ケーブルカーで一気に下山します。
アイプゼーからの景色を眺めに行きました。




下山後は最終目的地ミュンヘンへ
ご宿泊はTHEWESTIN GRAND MUNICHです。
夕食は地元でも評判のホテル内のレストランでいただきました。

マッシュルーム入りサラダ

ローストポーク

フォンダンショコラとベリーソース、バニラアイス

評価:星4つ ★★★★
7日目・8日目 ミュンヘン~関西空港
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

たくさんの種類のジュース

フルーツもうれしい♪

ナッツ類

ホットメニュー

ミュンヘンの空港からルフトハンザ航空直行便にて関西空港へ。

世界遺産あり、独自の文化あり、大自然ありと魅力にあふれるオーストリア。
国土の約3分の2をアルプス山脈が占め、その中でもアルプスに抱かれた「チロル地方」は、
初心者から子供、お年寄りまで気軽に楽しめるアルプスが広がっています。
今回は残念ながら天候に恵まれず、展望からの絶景はお預けとなりましたが、澄んだ空気や山あいの風景は変わらず心を癒してくれました。
次回はぜひ晴天の下、チロル地方ならではの気軽に楽しめるアルプスの絶景を訪れてみてください。
最後まで旅ごはんにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
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