旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年2月 7日
♪♪暮らすように旅するウィーン 芸術と街歩き8日間♪♪
音楽と芸術の街ウィーン。
特に、冬季はオペラやコンサートの
人気演目がお楽しみいただける絶好の季節です。
そんなウィーンに連泊して、暮らすように
お楽しみいただくツアーです。
初めての方にも、ウィーンは何度もという
皆様にもお楽しみいただけます。
実際のお食事とご観光を、一部ですが
ご紹介させていただきます
§§2日目§§
こちらがご宿泊ホテルのル・メリディアン。
奥に見えるのは、シラーの像。
オペラ座まで徒歩5分という、
至便の立地!
ホテル周辺のリンク通りも、美しい
街並みをお楽しみいただけます。
ホテルのご朝食ビュッフェをご紹介。
会場のレストランはこんな感じです。
混雑もなく、ゆったり食べられました。
ハムやチーズなど、種類沢山で、
毎朝ついつい食べ過ぎます!
卵スタンドでは、オムレツも
焼いてくれますよ
この日は、ウィーン市内のご観光です。
この立地では、バスは不要!
まずは、有名なモーツァルト記念像。
ホテルから徒歩5分!
ここを過ぎるとすぐ王宮です。
ウィーンの市庁舎など、リンク沿いの
景色が見えています
通常のツアーでは訪れる機会が少ない
スペイン乗馬学校へ。
入り口は建物の一角に・・・
内部でお馬さんの写真は、
撮影禁止!繊細なのです~
ので、外で準備中のお馬を遠目に。
おわかりいただけますでしょうか・・・
会場はこちらです。
その後、ハプスブルク家の居住部分と、
シシィ博物館へ
このスタイル、腰の細さ!!
有名な髪飾り
息子のルドルフ皇太子が自殺した後、
シシィが着用した喪服
シシィが旅した御用列車内部
殺害されたときに着用していた服には、
刺された跡が残っています
王宮内部
フランツ・ヨーゼフ1世の執務室
鏡の前には、晩年の恋人
カタリーナ・シュラットが
シシィの部屋には、吊り輪など
美を追求した皇妃らしい備え付けが
食堂
独特のナプキンの折り方や、カトラリーの
並べ方もご覧いただけます
リンク通りとは反対側から見た
王宮の建物
この先にあるのが、ブランド通りの
コールマルクト
有名なデメルもこの通りにあります。
バスに乗り、ご昼食レストランに
向かいます。
途中、リンク通り沿いの建物を
車窓にお楽しみいただけます
例えば、国会議事堂など
この日のご昼食は、有名レストラン
グリーヒェンバイスル
ウィーン最古のレストランです。
ウィーンの歴史的建造物には、
このような旗が掲げられています
有名人のサインが壁に書かれた
マークトウェインの間でお食事でした。
モーツァルト
(中央上部。字が小さめでちょっと濃い)
ベートーベン
(真ん中のキノコみたいなB)
これだけでも幸せいっぱいですが、
お食事を忘れてはいけません(;'∀')
まずは、3種のソーセージ&ザワークラウト
メインはグヤーシュ
中欧ではよく食べられるお料理です
ストロベリーパルフェ
ご昼食後は、街歩きへ
シュテファン寺院
オペラ座も美しい・・・
ホテルからすぐなので、今回は
何度も前を通りました。
まさに、暮らすように!!
この日のご夕食はご宿泊ホテルにて
カリフラワースープ
ワサビ味が決め手!!
なんとなく、凝りすぎてる気もします(;'∀')
メインはサーモンの照り焼き
マッシュポテトが野生のガーリック風味
すっごいガーリック~!!
ホワイトチョコレートムース
お洒落なデザートです
§§3日目§§
この日はバスで10分ほど
車窓をお楽しみいただきながら・・・
ベルヴェデーレ宮殿へ
上宮は、クリムトのコレクションが
庭の向こうにウィーンの街並みが
見えます。
かつての宮殿は、建築も素敵
天井の高い、この間から観光スタート
上部の小さな窓から上は、高い
ドーム天井のように見えます。
が、実は、170センチほどの高さしか
ないのだそう!だまし絵です
クリムトのコレクション!!
ファン垂涎、至宝の数々です
エゴン・シーレも楽しめます
午後はフリータイム。
このツアーは、トラムの72時間チケットが
ついているので、トラムや地下鉄も気楽に
乗れます~。
§§4日目§§
この日は日曜日。教会ではミサが行われます。
ウィーンでミサと言えば・・・
ウィーン少年合唱団です。
このツアーでは、王宮礼拝堂で
行われるミサも訪れます。
高音域の美しい歌声が、頭上から
響き渡ります。
ミサ中は、声だけ聞こえて、姿が見えない
合唱団。
最後に登壇して、1曲歌ってくれました。
ミサ中は撮影禁止なので、
この時がシャッターチャンス!
ミサ自体も、時々笑い声がこぼれるような
厳かでもありつつ、柔らかな雰囲気で
個人的には楽しめました。
その後、美術史美術館(博物館とも)へ。
こちらも珠玉の芸術がお楽しみいただけます。
博物館前は、マリア・テレジア広場
像の向こうには、双子のようにそっくり
同じ建物の、自然史博物館
上を見上げると、天井までの
壁にクリムトの絵画が
この日のご昼食は、美術館内カフェ。
人気のカフェで、いつも行列ができています。
予約の我々は、列を横目にスイ~っと☆
この日のメニューは・・・
ボイルビーフのカルパッチョ
シンプル味で、ちょっとお塩拝借!
グリルイワナとサツマ芋のリゾット
日本語に訳すとイワナですが、
川マスに近い種類だそうです。
フルーツサラダとアインシュペンナー
アインシュペンナーは、日本でいうところの、
ウィンナーコーヒーです。
さあ、美術鑑賞にもどります。
冬季は美術館も比較的すいています。
芸術鑑賞には、実はいいチャンス!
しばしのフリータイム後、この日は
ご希望の皆様とオペラ鑑賞!!
今回は、オペラや音楽ファンの方が
多く、皆様毎日のように、オペラ座や
コンサートホールに通われました。
人気の演目は、早々に売り切れますので、
ご出発前に、あらかじめご予約を!
何より、自身がこの場にいることが、
感動なのです!!
いよいよ始まります~
この日は『イル・トロバトーレ』
ストーリーを知っていても、やはり感動・・・
このツアーの魅力は、たっぷりの
ご自由行動。
天候にも恵まれ、皆様思い思いの
ウィーンの休日をお楽しみに。
時間に追われることもなく、
ゆったり暮らすように楽しむ
音楽と芸術の街ウィーン
本当に幸せな時間でした。
皆様もぜひ!!おすすめのコースです
ご参加お待ちしております
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