旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年3月12日
冬の時期ならでは!【暮らすように旅をする】シリーズの旅ごはんです。
今回はウィーンのコースのご紹介
フレンドツアー 関西発
2020年2月6日発
D390 フィンエアー利用 暮らすように旅するウィーン 芸術と街歩き7日間
にて召し上がりましたお食事と観光地をご紹介いたします。
食事評価は星★★★★★にて評価いたしますので、参考にご覧ください。
【1日目】
関空からフィンエアーでヘルシンキ乗り継ぎでオーストリアの首都ウィ―ンのシュべヒヤート空港に到着
お泊りはインターコンチネンタルに5連泊
まさに暮らすように旅するツアーです。
ホテルはオペラ座も、シュテファン寺院も徒歩でいけます。
市民公園が前なのでお散歩もできますよ。
ヨーロピアンエレガントが感じられるロビーです。
ロビー階のBAR&喫茶です。ここでも食事がとれます。
【2日目】
朝食@ホテル
洋食がメインですが日本食も中華もありました。パンケーキにワッフルも。
卵焼きを作ってくれる人もいました。ホットミールも充実
おかゆとボリッジ
ヨーグルト
ジュース いろいろ
果物も色あざやか
ウイーンの典型的なパンは上の右の籠に入ってるゼンメル
★★★★★5つ
こちらのコースはトラム券が5枚ついていますので、ホテルから2区間乗って移動しました。
モーツァルトの銅像
今年は暖冬です。春にはトーン記号に花が植えられますよ。
スペイン乗馬学校
始まる前に写真を撮りました。
練習が本格的には始まると、撮影は禁止となります。
王宮
コールマルクト通り
グラ―ベン通り
ペストの記念碑
街のランドマークステファン大聖堂
ハプスブルグ家の歴代の君主の墓所でもあり世界遺産です。
塔にも有料ですが登れます。
ケルトナー通り
本日のランチはゲルストナー王室御用達のカフェで
皇妃エリザベートはここのスミレの砂糖菓子が大好きでした。
もともと宮殿だったのでゴージャスです。
こんな雰囲気の中でお食事をいただきました。
ハムサラダ 上品な飾り付け
リゾットとオーガニック若鳥のロースト
アップルパイ
これがまた美味しかった~
★★★★★5つ
食事の後は王宮のシシィ博物館へ。
皇帝の部屋などご見学。エリザベートの事が良く理解できる博物館でした。
ここは王室礼拝堂 日曜日のミサはここで行われます。
オペラ座
5連泊なので オペラのチケットもこだわりがなければ購入することも簡単。
【3日目】
本日はバスに乗って郊外のウィーンの森へ。
コースにはないですが、ここはシューベルトが菩提樹を作曲した場所。
今はホテルとなっていますが入口の上にはシューベルトのお顔が。
本来はゼーグロッテのご案内でしたが、
メンテナンス工事のために閉館となって代わりにハイリゲンクロイツ修道院観光へ。
シトー会の修道院
聖なる十字架という意味で磔刑の時に使われた十字架の一部がおさめられているといわれています。
1133年創立です。
十字架のレリーフに三位一体 父と子と聖霊
夏場はすごい人でにぎわいますが、この時期はシーンとしてとても厳かな雰囲気でした。
回廊
ステンドグラス
色鮮やかです。
そして、マイヤーリンクへ
ここはエリザベートの息子のルドルフがマリーヴェッツエラと自殺した場所。
狩猟の館 ルドルフはここが大好きだったようです。
ハイリゲンクロイツ修道院のものであった時代もあり礼拝堂もあります。
ウイーンに戻って、ランチ
マッシュルームのスープ
ウィンナーシュニッツエル
フルーツサラダ ちょっと味気ない
★★★★4つ
ベルべデーレ上宮にある オーストリアンギャラリーへ。
クリムトを中心にエゴンシーレ 印象派も展示してあります。
エゴンシーレ
フンダートバッサーハウス 日本語では百水家
日本人と結婚されていた時期もあり、大阪のポップなゴミ焼却所も彼の作品です
市営住宅もポップな色使い。
カルケビラージュ
お土産屋さんになってます。
【4日目】
4日目は日曜日にあたりますのでウイーン少年合唱団の礼拝へ。
約1時間30分本当のミサに参加しました。
合唱団は2階で歌っているので私たちの席から見えないですが、
礼拝が終わった後に降りてきて1曲歌ってくれます。天使の歌声でした。
その後、美術史美術館へ。
最初に2階のミユージアムカフェで昼食
3種のペーストにライスコロッケ
ラビオリ
揚げドーナツ 中身はこんな感じ
ちょっとヘビーでした★★★★4つ
食後 美術館内の見学へ
空いていて見やすい~
ルーベンス
フェルメール
ブリューゲル
バベルの塔
クラナッハ
大階段
カラバッジョ
マルガリータの弟
マルガリータ
マルガリータ
ベラススケス マルガリータ
昔は写真がなかったのでお見合い写真として、肖像画がかかれました。
アルチンボルド イタリア人画家。
このコースでは通常行かないクンストカマーにご案内。
ベンベニート チェッリーニのサリエラ 食卓塩入れです。
素晴らしい作品です。
美しい作品の数々。
アポロンとダフネ 全部象牙です。
【5日目】
5日目は終日ご自由行動です。
思い思いのプランでお過ごしいただきました。
【6日目】
帰国日 フィンエアー利用なので朝もゆっくりとご朝食をお召し上がりいただき、ヘルシンキ乗り継ぎで帰国
8月出発も限定販売予定ぜひご参加ご検討ください。
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