ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2019年12月4日出発 ザルツブルクとウィーンのクリスマス市8日間(コース番号:D236

2019年12月12日

旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます。
フレンドツアーの添乗員です。

shinexmasザルツブルクとウィーンのクリスマスxmasshine


ザルツブルクウィーン3連泊ずつ。たっぷりの自由行動で
街中のあちこちにあるクリスマスマーケットをお楽しみいただけますhappy01heart04

オーストリアのクリスマスは、ドイツなどに比べると、少し
大人おしゃれな感じでしょうか。

実際のお食事と風景を少々ご紹介いたします。


heart2日目 ザルツブルクheart◎ 

restaurantご朝食(2~4日目) ザルツブルク ラディソンBLU アルトシュタット 

ご宿泊ホテルは立地抜群、旧市街の
ラディソンBLUアルトシュタットです。

ご朝食はビュッフェ。
こちらにもクリスマスデコレーションxmas

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それほど広いレストランではありませんが、
内容は充実しています。

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ランプが赤くてわかりにくい・・・
スクランブルエッグですchick

目玉焼きやオムレツなど、ほかの卵料理は、
オーダーしてテーブルまで持ってきてくれますheart01

もちろんご料金は含まれておりますよwink

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生絞りオレンジジュースも。
ご自身で絞ってとってもフレッシュheart

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朝からシュワシュワ~wine

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街中のクリスマスマーケットに、心躍ります。

 

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こちら、クランプス人形。
日本で言うところのなまはげ的存在です。

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restaurantご昼食 ザルツブルク STERNBAEU

ご昼食はビール醸造所直営レストランにてbeer

メニューは
サラダ、白身魚のフライ&ポテト、ザッハトルテ

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cafe自由行動中のお茶時間cafe

ザルツブルクにはザルツブルガーノッケルンという
名物のスイーツがあります。

メレンゲふわふわのスイーツですが、1/3でもおなかいっぱい・・・
ぜひお試しをwink

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夕方4時半過ぎには暗くなるこの時期。
いよいよ街中のライトが灯りますshine

キラキラです・・・heart
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この日の夕方、クランプスのパレードが行われました。

いい子にはサンタさんがお菓子をくれ、
悪い子はクランプスでペンペンsign03sign03
のお仕置きなのです。

観光客でも容赦なしsign03
ビシビシ叩かれて、結構痛い~coldsweats01sweat01

イルミネーションの美しい通りには、クランプスを
待つたくさんの人々がいました。


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いよいよパレードが近づいてきましたheart01 どきどき・・・

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地域ごとにグループを作って街中を練り歩きます。
一つ目のグループがやってきましたheart

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このグループには聖ニコラウスが。

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どのクランプスも、と~っても怖いthundershockthunder
比べれば、なまはげなんてかわいいものですcrying

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悪い子のお仕置きには、鞭以外にお顔に墨
つけられてしまうことも。

お客様も墨をつけられたり、足元を叩かれて
痛い痛いと楽しうれしい大騒ぎnotes

添乗員も、このクランプスに墨をつけられましたcoldsweats02
目が光って怖い顔でした・・・sweat01 

・・・いい子ですよ、ワタクシdowndown

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パレード全体が通過するのに45分ほどでしょうか。
あっという間に感じました。


 


heart3日目 ザルツブルク⇔オーベンドルフheart◎ 

noteきよしこの夜noteが作られた地、オーベンドルフ。
ザルツブルクから片道30分ほどのドライブです。

こちらが、きよしこのよる記念礼拝堂
もともとあった教会は、災害でもうなくなってしまったのです。

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きよしこの夜を作曲したグルーバー氏
作詞したモール氏

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礼拝堂のとびら

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小さな礼拝堂の中に入ると、モーアさんと
グルーバーさんのステンドグラスがありました。

かつての教会の姿が描かれています。

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礼拝堂の後ろには、博物館があります。

モーア氏が副司祭を務めていた教会の模型と絵など
資料が飾られていました。

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きよしこの夜が作曲されたころ、ムーア氏らが
暮らしていた部屋はこんな感じだったそう。

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restaurantご夕食 ザルツブルク ホーエンザルツブルク城

この日のご夕食は、ザルツブルクを背後から見守る
ホーエンザルツブルク城にて。

食後はコンサートをお楽しみいただきました。

お食事内容は・・・

トマトスープ、チキン胸肉のホウレンソウ詰め&温野菜、
                 チョコ入り団子とバニラムースのデザート

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ザルツブルクの夜景が一望に・・・lovely

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お城への昇降にはフニクラーレを使いますsubway
数分ですが、とてもきれいshine

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heart4日目 ザルツブルク⇒シュタイヤー⇒メルク⇒ウィーンheart◎ 

この日はウィーンへ。途中、クリストキンドルという村に
立ち寄りました。

村名の意味は「幼子のキリスト」
 

かつて癲癇の発作に苦しんだ男性が、小さな幼子のキリスト像
買って祈ったところ、発作が治まったそう。

その幼子キリスト像を奉る教会が建立され、
多くの巡礼者が訪れるようになったのです。

主祭壇には、そのキリスト像が飾られています。
・・・小さすぎてわかりませんが・・・・

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多くの巡礼者を集めた教会。

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教会の横には、スイーツとホットワインを売るコーナーがありました。
こちらがそのカップですcafe

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クリストキンドルの教会裏手には、ホテルがあり、
クリスマスの間だけ、中に郵便局ができます。
 

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たくさんの人が訪れています。

この郵便局から郵便を出すと、特別な消印が押されるのです。

「クリストキンドル(幼子キリスト)」という町の名が消印に
入っており、今年はゆりかごに眠る幼子キリストの消印でした。


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restaurantご昼食 シュタイヤー HOTEL MADER

シュタイヤーの町は、ゴシックやロココなど、様々な
美しい建築がご覧いただける街です。

かつて、シューベルトがこの街を訪れていたとき、
清流を泳ぐ鱒をみて、「鱒」を作曲しましたfish

こちらがこの町の市庁舎です。

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これは、オーストリアで非常に知られている
ゴシックの建物、ブンメルハウス

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広場を取り囲む建築は、どれも素晴らしいのです。

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近郊で採掘される鉄鉱石を使った
鍛冶が有名だった町。

クリスマスマーケットも、鍛冶のデモンストレーション
行う小屋がいくつもあり、ほかのマーケットとは趣が違います。

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そしてこちらがご昼食のレストラン。

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メニューは
クレープ入りスープ、ローストポーク&ザウアークラウト、チョコ&バニラムース

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restaurantご夕食 ウィーン GRIECHEN BEISL

多くの著名人が通ったことでも知られる、
ウィーンの老舗レストラン、グリーヒェンバイスル。

訪れた有名人がサインを残すことで知られています。

この日は通称サインの間でお食事です。

 メニューは
セモリナ粉団子入りスープ、ウィンナーシュニッツェル、アップルシュトゥルーデル

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ウィンナーシュニッツェルは薄くたたいて伸ばした
カツレツです。今回は仔牛でしたtaurus

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リンゴざくざくのリンゴパイ、アップルシュトゥルーデルです。

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サインの間の天井には、多くの有名人のサインが。
ちょっとどんな人のものがあるのか見てみましょうdelicious

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ちょっと濃く見えるサインがモーツァルト

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真ん中の、ちょっと薄いのがベートーベン

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橋田壽賀子・・・泉ピン子・・・

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米倉涼子に・・・

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假屋崎省吾・・・

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もっといろんな人のサインがありますよ。
ぜひ訪れてみてくださいdelicious

 


heart5日目 ウィーンheart◎ 

素敵な青空がのぞいたこの日。
シュテファン寺院近くのレストランでご昼食です。

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restaurantご昼食 ウィーン MA CREPERIE

お食事内容は、
サラダ、グヤーシュ、アイスクリーム

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夕闇に包まれ始めたウィーンの街
少しずつ明かりがともり始め、胸が苦しくなるほどの美しさ・・・
 

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今回、ご自由行動中の休憩でちょっとカフェへcafe

インペリアルホテルのカフェで、インペリアルトルテ
食べてみました。小さめでちょうど良いですdelicious

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夜はご希望の皆様と市庁舎前のクリスマスマーケットxmas
きらきらと素敵な景色です。

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heart5~7日目 ウィーンheart◎ 

restaurantご朝食 ウィーン インターコンチネンタルホテル

ウィーンのご宿泊はインターコンチネンタルホテルhotel
玄関入口には、寄生木を使ったデコレーションが。

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ご朝食会場は広く、種類も多く、何を食べるか
迷ってしまいます。

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こちらにはタヒーナなど、イスラム圏で見るようなお食事も。

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卵料理のスタンド、もちろんありますgood

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和食コーナーsign03
白い容器は、もちろん納豆happy02

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お味噌汁の具は、お好きな物を選んでdelicious

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3連泊ずつで、一つの街をじっくり楽しめる
素敵なツアーでした。

クリスマスの町は、とても魅力的です。
ぜひぜひ皆様も、この時期のオーストリアをお楽しみください。

お待ちしております!

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