旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年11月 7日
旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます
今回は”豪華列車の旅”にご同行してまいりました。
華麗なる皇帝列車『マジェスティックエンペラーター』乗車
チェコからウィーンへ 秋の中欧名曲紀行8日間
皇帝列車とは。。。
1891年建造の宮廷ご用達列車で、
当時エリザベート皇妃やフランツヨーゼフ皇帝が、
この列車で優雅に帝国各地を旅したといわれています。
遥かなる時を超えて、この皇帝列車は
華やかなりし当時の面影を残したまま再現され、
現在ウィーンを拠点に豪華なグルメ列車として運行されています。
フレンドツアーでは、皇帝列車の一部をチャーターし、
秋の特別企画として催行!
このツアーならではの、特別なご体験が満載で、
多くの思い出を胸に帰国いたしました。
2日目ご朝食 プラハ ご宿泊ホテルにて
プラハのご宿泊は、デラックスクラスホテルの
ホテルコスモポリタン
こちらがご朝食会場のレストランです。
ホテルコスモポリタンのビュッフェです
種類豊富で、パンも美味しいです。
2日目 プラハ市内観光
まずは、ストラホフ修道院のミニコンサート
神学の間(図書室)の中で、フルートとギターの
2重奏を20分お聴きいただきました。
一般の見学では、図書室内部までは入れないのですが、
当ツアーでは、室内で音楽鑑賞をお楽しみいただきましたよ。
下の写真が、フレスコ画と
オリジナルの皮製の本カバーが並ぶ神学の間です
神学の間の隣に哲学の間(図書室)
こちらも、通常の一般見学では入ることはできませんが、
当ツアーではご案内させていただきました。
ストラホフ修道院の入り口です
プラハ城の見学の後、城を出た時に広がる、
旧市街の景色です。
秋の黄葉の時期でキレイでした
2日目ご昼食 プラハ カフェモーツァルト
この日のご昼食は、旧市庁舎仕掛け時計の前の
レストランでご昼食
量も多くなく、お味もいいレストランです。
MENU
前菜は、プラハハム西洋わさびクリーム入り
ビーフサーロイン クリームソース クネドリーキ添え
クネドリーキは、チェコ人の愛するポテトダンプリングです
クリームカラメルプリン
2日目ご夕食 プラハ PLZENSKA RESTAURACE
ご夕食のレストランは、市民会館地下のビアホールです
地下とは思えない、高い天井と、美しい装飾のレストランです。
MENU
マス、コイのスモークとサワークリーム
ブルーベリーケーキ
3日目 リトミツェル観光
こちらは、プラハから東へ約2時間半、リトミツェル城です。
スメタナの生家は、このお城内のビール醸造所です
(スメタナのお父さんがここで働いていました)
16世紀のルネサンス様式(スグラフィット様式)の
美しいお城です
3日目ご昼食 ブルノ PEGAS
チェコ第2の都市、ブルノを訪れました。
地元の人気レストランでご昼食をお召し上がりいただきました。
MENU
前菜の、レバー肉団子入りのスープ
メインは、名物ビーフグヤーシュ(ビーフシチュー)のクネドリーキ添え
チョコレートアイスパフェ
3日目ご夕食 ブルノ ご宿泊ホテルにて
ブルノのご宿泊ホテルは、バルチェロブルノパレス
街の中心にある、5つ星ホテルです
ご夕食は、こちらのご宿泊ホテルにてお召し上がりいただきました。
MENU
前菜のサラダ
ローストサーモンとマッシュポテト
レモンチーズタルト ベリーソースがけ
バルチェロブルノパレスのロビーです。
吹き抜けできれいです
4日目ご朝食 ブルノ ご宿泊ホテルにて
ビュッフェのお食事です。
4日目 モラヴィア地方観光
この日、ワイナリーU KAPLICKYへ。
モラヴィアワインのご試飲をしていただきました
午前中だというのに、7種類も試飲しました!
ワインは購入することもできます。1本700円~2000円くらい。
な、な、なんと、この日ワイナリー中のワインが
私達のツアーで売れてしまった、とのこと。大好評でした。
世界遺産レドニツェ城の正面です。美しいネオゴシック様式。
リヒテンシュタイン候の夏の離宮として建てられました
4日目ご昼食 ウィーン グリーヒェンバイスル
一路、華麗なるウィーンへ
音楽と建築の街ウィーンは、見どころの満載です。
言わずと知れた、ハプスブルク家のお膝元
長い栄光の歴史を、街並みのここかしこに
感じることができます。
このウィーンで、作家たちに愛された、最古のレストランで
ご昼食をお召し上がりいただきます。
MENU
セモリナ粉のダンプリング入りスープ
巨大な仔牛のウィンナーシュニッツェル
このレストランは、シュニッツェルの味と大きさが自慢です
ザッハートルテ
4日目ご夕食 ウィーン ご宿泊ホテルにて
ウィーンのご宿泊ホテルは、インターコンチネンタルホテル
街中心のデラックスクラスホテルです。
MENU
ラタトゥーユスープ(野菜入りトマト風味のスープ)
メインは、チキン胸肉のロースト
バーバリアンクリームケーキとブルーベリーソース
5日目 ウィーン皇帝列車ご乗車
ウィーンのフランツヨーゼフ駅へ。
19世紀末のオーストリア宮廷御用サロン列車が再現された、
漆黒の機関車へ乗車。
皇帝列車マジェスティックインペラ―ターが
その優雅な姿で停車していました
各ダイニングカーには名前がついていて・・・。
こちらは ”エリザベス”
こちらは、アンバサダー
美しいテーブルセッティングに心躍ります。
コンパートメント車両もついており、
食事の後に移動することもできます。
MENU
前菜:オーストリア風パスタ
ターフェルシュピッツ(ボイルドビーフ)
時間をたっぷりかけてボイルしているので、
とても柔らかく、食べやすいです
チーズケーキ
なんと!お飲物(アルコール類・ジュース・コーヒー)は
すべて含まれています
お食事中は、スタッフがオペラ音楽を歌ったり、
サウンド・オブ・ミュージックの歌を歌ったりと、
優雅に楽しく盛り上げてくれました。
車窓にはオーストリアの田園風景が移り行き・・・
本当に素敵な一日でした。
5~7日目ご朝食 ウィーン ご宿泊ホテルにて
インターコンチネンタルホテルのご朝食レストラン
和食コーナー。納豆もあります。
種類が多すぎるので、1日では食べきれません
6日目オプショナルツアー「ホイリゲディナー バッハヘンゲル」
シュランメル(バイオリン・アコーディオン)がテーブルに回ってきます
この日のデザートは、アップルタルトでした
魅力的な秋の中欧に、
旅情あふれる皇帝列車の旅、
そして修道院ミニコンサートやウィーン少年合唱団コンサート鑑賞などの
魅力を添えた今回の旅、いかがでしたでしょうか。
大変好評でしたので、ぜひ、また来年もお届けできればと思っております。
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
皆様とご一緒できます日を、心よりお待ち申し上げております。
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