旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年1月 1日
旅ごはんへようこそ
ご覧くださいまして、ありがとうございます
これからオーストリアのベストシーズンを迎えます。
そこで昨年の夏に催行されたツアーをこれからご検討されるお客様に↓紹介致します。
オーストリア航空往復直行便利用
オーストリア世界遺産の旅10日間
に添乗してまいりました 直行便は旅の疲れが違いますね~
初日から体力バッチリ、観光にむかう足取りも軽くなります
10日間かけて、たっぷりオーストリアの魅力に迫るコースです
山並みや街の景色、芸術、音楽・・・オーストリアを語る上ではどれも欠かせません
そして、お食事も 名家ハプスブルク家御用達だったカフェなど、
長い歴史を刻んできた食文化も、もちろん外せない重大要素
ということで、実際のお食事をご紹介させていただきます
2日目ご朝食 ウィーンのご宿泊ホテルにて
朝食は一日の活力の元 しっかり食べて観光に備えます
2日目ご昼食 ルスト『ROERMERZECHE』
ハンガリーとオーストリアにまたがる世界遺産ノイジードラー湖
中央ヨーロッパで2番目に大きなステップ(平原)湖です
水深はもっとも深いところでも1.8メートル
この湖のほとり、ルストは、ルネッサンスやバロックのカラフルな
建物が残る、とても小さなかわいい街
そして白ワインと、コウノトリが子育てをすることで知られる街です
ご昼食のレストランはホイリゲ ワイン作り酒屋が自家製ワインを
呑ませてくれる居酒屋
メニューは、カボチャのクリームスープ、カワカマスのムニエル、パンケーキ
そして、白ワイン(お酒が苦手な方はソフトドリンクをどうぞ~)
店の雰囲気も良いし、ワインも美味しい~とご好評いただきました
2日目ご夕食 グラーツ『KREBSENKELLER』
ローマ時代に砦が築かれたことにさかのぼる、長い歴史を持つ街グラーツ。
中世後期にハプスブルク家の支配下になり、何人かの歴代皇帝が産まれた街です
メニューは、サラダ、ポテトとグリルチキン、チョコレートケーキ
3日目ご朝食 グラーツのご宿泊ホテルにて
フルーツやハム、お茶まで種類たっぷり
朝からティータイムを楽しみました
3日目ご昼食 グラーツ『GOESSER BREAU』
オーストリアの有名ビール、ゲッサービールはグラーツのビールです
地元の方に人気の直営レストランでのお食事です
サービスがゆっくりめなのはご愛嬌
メニューは、パンケーキスライスコンソメスープ、ポークソテー、ティラミス
3日目ご夕食 バードイシュルのご宿泊ホテルにて
風光明媚なザルツカンマーグート地方はバードイシュルのご宿泊
フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベートの婚約式が行われた地です
メニューは、クリームセロリスープ、サーモン&リゾット、チョコレートケーキ&アイスクリーム
4日目ご朝食 バードイシュルのご宿泊ホテルにて
おお~ 今回のご朝食会場には、オレンジジューサーがありましたよ
朝からしぼりたてのフレッシュオレンジジュースビタミン補給
4日目ご昼食 ザンクトボルフガング『白馬亭』
澄んだ水をたたえた湖にうつる緑の山々 本当に美しい景色が広がる
ザルツカンマーグート地方のザンクトボルフガング
湖畔に建つ白馬亭 オペレッタの舞台としても有名ですね
メニューは、ポテトクリームスープ、マスのムニエル&ポテト、白馬亭のデザート
さすが白馬亭だけあって美味しいと、お褒めの言葉を頂戴いたしました
4日目ご夕食ザルツブルクのホーエンザルツブルク城内レストランにて
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ザルツブルク旧市街を眼下に一望するホーエンザルツブルク城
場内のレストランでお食事を
コンサートつきのご夕食でゆったり
メニューは、サラダ&パスタガーリックバター、チキン胸肉のグリル、パフェのアプリコットソース
5日目ご朝食 ザルツブルクのご宿泊ホテルにて202_20150711TYO_5B
チーズはご自身でお好きなものをカットして、フルーツとともに召し上がれ
ジャムの種類も豊富
6日目ご昼食 メルク『STIFTS RST MELK』
バロックの至宝メルク修道院のレストランにて
メルクのあるヴァッハウ渓谷は、両岸に美しいブドウ畑が広がり、その中に
ぽつりぽつりとかわいい街や城が顔をのぞかせる、穏やかで美しい眺めです
このブドウ畑からとれる、オーストリアでも上質で知られるワインが
ぜひ皆様もお試しください
そして、この地方のもう一つの特産品がアプリコット
オーストリアで『マリレ』と呼ばれ、食べるのはもちろん、様々な製品が
作られています ぜひぜひお土産にお持ち帰りください
お食事のメニューは、ミックスサラダ、カワカマスのグリル&ライス、アプリコットケーキ
6日目ご夕食 ウィーン『KELLERGE WOELB』
ハプスブルク家、オーストリア帝国の首都して繁栄したウィーン
建物、美術、音楽・・・長い歴史と繁栄を今に伝える街の面影
そのウィーンでのご夕食
メニューは、野菜クリームスープ、ニョッキとビーフシチュー、ナッツケーキのホイップ添え
適量で美味しく、みなさま完食
7日目ご昼食 ウィーン『GRIECHENBEISL』
ウィーン最古の老舗レストラン 著名人が多く訪れたことでも有名です。
ベートーベン、モーツァルト、シューベルト…時代を超えて愛されてたお味をどうぞ
メニューは、ミックスサラダ、ウィンナーシュニッツェル&フライドポテト、アプフェルシュトゥルーデル
仔牛肉を薄く柔らかく叩いたカツ、ウィンナーシュニッツェル。大きくてびっくりですが、
美味しくて、みなさまぺろりと完食されておられました
アプフェルシュトゥルーデルはリンゴがぎ~っしりのリンゴパイ
これも美味しい~
8日目ご朝食 ウィーンのご宿泊ホテルにて202_20150711TYO_8B
ウィーンではデラックスクラスのヒルトンにご宿泊
朝のビュッフェも、種類が豊富でお味もよく、連日食べても食べ飽きません
・・・や・・・痩せない
北海道くらいの国土を10日かけてじっくり巡ります
他国のツアーに比べ、移動距離も短く、体も楽だと好評のツアーです
地方の街はおとぎの国のようなかわいらしさ
ウィーンは、その歴史が息づくすばらしい街並みで、散歩するだけでも幸せ
疲れたら、ハプスブルク家御用達のカフェでご休憩
見どころがコンパクトに凝縮された、というより、どこで見回しても
何かに魅かれる街、ウィーン
ぜひ皆様もお越しくださいませ。ご参加お待ちしております
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