旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年4月25日
フレンドツアー
関西発
2018年3月27日出発
F633 ANA利用 青と白の絶景アイスランド8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価いたします。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目
ANAにて伊丹空港より羽田へ。羽田からロンドンへ向かいました。
ちょっと長いトランジットの後アイスランド航空にてアイスランドのケフラヴィークへ行きました。
ここでちょこっとご両替のアドバイスをひとつ
出発前に皆様ご心配される両替ですが、ICチップの入った暗証番号のあるクレジットカード(JCBは不可)があれば、
現金がなくても問題なく過ごせます
ツアー中のお飲物代の精算も各自カードで支払えます。
現金を必ずご準備されたいという方は、この行程であれば
キャッビックのホテルで日本円から両替するか、
初日ケフラ ヴィークの免税店で日本円でお酒などを購入されておつりを受け取るか、
各ホテルにATMがあるのでキャッシングするか・・・・ということになります。
添乗員も現金を持たなくても困らないようなお国ですので、差支えなければ暗証番号のわかるクレジットカードをご持参ください
2日目
ご朝食はホテルにていただきました。
インスタントラーメンが朝食に置いてあるのは私には初めてでした。
星4つ ★★★★☆
最初に≪ヘトリスヘイジ地熱発電所≫へ行きました。硫黄の匂いがやっぱりします!
日本製のタービンが使われているので親近感がわきますが、ガイドさんになぜ日本では地熱が一般的ではない?
と聞かれ返事に困ってしまいました・・・・
その後、≪シンクヴェトリル国立公園≫にてユーラシア大陸と北米大陸の裂け目ギャウをお散歩しました。
1年に2cm広がる台地は日本あたりでぶつかるそうです。
だから日本は地震が多いのですね・・・・。ちなみにアイスランドは体感するほどの地震はあまりないそうです。
ご昼食はフリードヘイマルにて
ここは地熱を利用した水耕栽培が行われている農家さんです。採れたてのトマトのお料理をいただきます。
最初にトマトスープと自家製のパン
メインはトマトソースのラビオリ、デザートはチーズクリームでした。
星4つ ★★★★☆
お食事の後、≪ゴールデンサークル≫の観光へ行きました。
写真↓ではあまりわからないのですが、≪グトルフォスの滝≫は立ってられない・・・
いや、飛ばされそうなほどの暴風でした
ゲイシールの≪ストロックル間欠泉≫をご覧いただいた後、セルフォスへ向かいました。
ご夕食はセルフォスのホテルにて
エビのスープ
アイスランドロブスター(手長エビのような感じです
ラズベリーシャーベットとチョコケーキ
星5つ ★★★★★
3日目
ご朝食もホテルにて
パンケーキは自分で焼けます。
星4つ ★★★★☆
ホテルには1909年にアイスランドに初めて入った車の模型が展示されています。
馬しか移動に使えなかった当時には活気的なことだったようです。
今日は南岸の観光へ行きました。
最初に≪スコウガ民族博物館≫で南岸の厳しい昔の生活を教えてもらいました。
この船は実際に冬の漁に使われていた木船です。
15000点のコレクションが所せましと展示されています。
周りには昔の民家や学校、教会などが復元されています。
博物館のすぐ隣には≪スコウガフォスの滝≫があります。日が差して美しい虹を見ることができました
ご昼食はHOTEL SKOGAFOSSにて
サーモンの前菜
ラム肉のグリル
キャロットケーキ
ちょっと多かったですが、美味しかったです。
星5つ ★★★★★
お食事の後レイニスファラの≪黒砂海岸≫へ行きました。
溶岩が海水に急激に冷やされると6角形に固まるそうです。ここには迫力のある玄武岩の洞窟が続きます。
最後に≪セリャントスフォス≫へ。
春になり解禁されたばっかりの滝の麓の遊歩道へ行くと案の定べちゃべちゃになりました・・・・。
4日目
今日は西部の観光へ出かけます。
最初にディルダルトゥングクヴェル源泉の100℃の熱湯が湧き出るポイントへ。こちらも硫黄のにおいがしました。
ご昼食はBRUARAS GEO CENTREにて
キャロットジンジャースープ
チキンライスとサラダ
星4つ ★★★★☆
溶岩の間から無数に流れる≪フロインフォッサル≫は素晴らしい眺めでした。
溶岩台地はこのような層がご覧いただけます。
2015年に≪ラングヨークトル氷河≫に人工的に作られた氷の洞窟へ行きました。
モンスタートラックで行きました。もともとはアメリカの軍用機として氷上と砂漠を走行するために開発されたもので、
氷の上を走るときはタイヤの圧を手動で上げて進むそうです。
ご夕食はレイクホルトホテルにて
ラムの前菜
鱈
スキール(アイスランドの一般的な乳製品)のラズべりーソース
星4つ ★★★★☆
5日目
ご朝食はホテルにて
星4つ ★★★★☆
お食事の後、≪ブルーラグーン≫へ向かいました。
ご昼食はブルーラグーン内LAVAにて
ラムの前菜
牛肉のテンダーロイン
スキールとラズベリーのデザート
星5つ ★★★★★
お食事の後、温泉をお楽しみいただきましたよ
その後、レイキャビックへ向かいました。
日の入り後曇ってるにもかかわらずオーロラを探しにお散歩へ。
ずーっと海沿いを歩き探しましたがやっぱり見えない・・・・悲しかったです
オーロラのかわりに道中のキレイだった夜景のお写真を・・・↓
ハトルグルムス教会とハルパのライトアップ
海岸線
6日目
ご朝食はホテルにて
お味噌汁コーナーがあります。
星4つ ★★★★☆
ご朝食の後、レイキャビックの観光へ行きました。
今日はイースター(復活祭)の日曜日で町中は閑散としています。。。。。
ところで、元クリントン米大統領がアイスランドにいらっしゃった際に
「惑星の中で一番おいしいホットドック」と言ったことが有名なホットドックを皆様と食べに行きました。
450円位です(アイスランドではとっても安い食べ物です)
7日目&8日目
あっという間に真っ白に
この悪天候の中、着陸できなかった飛行機が多数あり、我々の飛行機は4時間遅れてしまいました。
前日まではロンドンでの自由行動を楽しみにしていましたが、ちょうどいい乗り継ぎ時間で帰国することとなりました。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
今季最後のオーロラツアーでしたが、オーロラが現れずご覧いただくことができませんでした。
しかし、大自然のアイスランドは日が長くなり、春めいてきた4月はお天気に恵まれ美しい景観をご覧いただくことができました
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