旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年1月18日
2017年2月28日出発
ANAビジネスクラス利用 青と白の絶景アイスランド8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事写真をご紹介します♪
添乗員によるお食事5段階評価も ★★★★★ 星の数で表します♪
1日目
羽田空港から、ANA利用でロンドンへ
昨年はロンドンで1泊しましたが、今年は乗り継いでアイスランドに向かいます。
アイスランドのケフラヴィーク空港後、空港近くのホテルへ。長時間のご移動おつかれさまでした。
2日目
ホテルにてご朝食。シンプルで評価は★★★
インスタントラーメンもありました。鉢に入れて柔らかくなるのを待ちます。それなりにアルデンテになりました。
午前、ヘトリスヘイジ地熱発電所に行きました。
アイスランドは再生可能エネルギー100%のエコな国。そのうち地熱発電は6割を占めるそうです。
日本の三菱製のタービンが使用されています。日本語のビデオもご覧いただきました。
その後、ご昼食のレストラン「フリードヘイマル」へ
ここでは、地熱エネルギーを活用して、トマトやキュウリの温室栽培をしています。
トマト温室の受粉用に飼育されているミツバチ
温室栽培のトマト。数少ないアイスランド産のお野菜です。
新鮮なトマトを使った料理の評価は★★★★
お食事のテーブルには、おしゃれなトマト水、きゅうりピクルス、おいしいバター等
バジルの鉢植えとハサミ。カットしていただきます。
トマトスープとパンはセルフサービスでおかわり自由♪スープは大好評でした!
ラビオリ トマトときゅうり乗せ ボリュームたっぷりでした。
チーズクリームのデザート。底にビスケット生地♪
その後、アイスランドを訪れたら必ず行きたい人気の「ゴールデンサークル」の観光にご案内しました。
グトルフォスの滝、ストロックル間欠泉、世界遺産のシンクヴェトリル国立公園の3つの見所を主に指します。
“黄金の滝”グトルフォス
今日の最低気温は-5℃でしたが、風が強く、体感気温はもっと寒い気がしました
ご夕食は、ご宿泊ホテル「セルフォス」にてビュッフェ形式でした。
評価は ★★★★★
照明が赤くてわかりにくいですが、メインはラムとポーク。美味しかったです。
デザートの種類も豊富でした♪
3日目
ご宿泊のホテル「セルフォス」にてご朝食。評価は★★★★★
北欧諸国でよく見かける一品「肝油」。体には良いですが、お味は・・・・
ワッフルは自分で焼くスタイル♪とても上手に焼けました
ホテルを出発し、アイスランドの南海岸沿いに点在する見所を巡ります。
夏場は滝の裏側に行けることで知られる セリャラントスフォスの滝。
冬季は滝の水が一部凍り、つららになっています。これも神秘的です
ご昼食は「ホテルスコウガフォス」にて 評価は満点 ★★★★★
スモークサーモンとサラダ 甘いドレッシングがかかっていました。
ラムのワインソース、マッシュポテト添え とってもやわらかくて美味
人参のケーキ ベリーのソース 小ぶりで甘さ控えめで食べやすかったです♪
ご昼食のレストランの隣には、落差60mの大きな滝スコウガフォスの滝があります。
レイニスファラという黒砂の海岸から見える奇岩。夜になると動くという伝説も・・・
本日の夕食は、ホテル周辺にて各自お召し上がりいただきました。
セルフォスはコンパクトな街ですが、スーパーマーケットやレストランが近くにあり便利です。
また、夜にはオーロラが出現
そう強いものではありませんでしたが、全員ご覧いただけました♪
4日目
ホテルにてご朝食後、アイスランド西部へ
西部ボルガルネスという街にある、「Bruaras Geo Center」にてご昼食。評価は★★★★
人参と生姜のスープ ほかほか温まります。
チキンのトマトチーズソース チキンはこの国では高級食材なんです。
サラダとコーンチップ
セルフサービスで好きなだけ取り分ける、取り分け式のセットメニューでした。
盛り付けるとこんな感じです
フロインフォッサルの滝
水の色が綺麗です。冬でも流れていますが、一部凍っている箇所も。
夕食は、ご宿泊ホテル フォスホテルレイクホルトにて。
評価は ★★★★★
ラムのカルパッチョ風。アイスランドではお正月に食べるそうです。
タラのソテーとマッシュポテト。寒い国にありがちですが、少し塩分強めでした。
デザートは、ビスケット生地の上にムース
お皿は溶岩セラミックあっさりして食べやすかったです。
5日目
ご宿泊のホテル「フォスホテルレイクホルト」にてご朝食。評価は★★★★
田舎のホテルらしくシンプルですが、毎日食べ過ぎてしまうので少し胃を休めるのにちょうど良いくらいです◎
ホテル出発後、観光をしながら1時間半~2時間ほど移動し、ブルーラグーンへ
ご昼食はブルーラグーンの施設内にある人気のレストラン「ラヴァ」にてお召し上がりいただきました。
ラヴァとは、溶岩を意味します
評価はここが一番 ★★★★★
ラムのタルタル 大変好評でしたボリュームもちょうどよかったです。
ビーフテンダーロインと温野菜 赤身のお肉がとっってもやわらかく美味
デザートの盛り合わせ。ピンク色の粒はフローズンざくろで、和菓子のようにとても綺麗で好評でした。
このランチは、ランチには勿体ないとの声も
ご昼食後、いよいよお待ちかねの温泉ブルーラグーンへ
青乳白色の温泉をお楽しみいただきました。お昼もブルーラグーン内で食べるので、滞在時間が長くゆったり過ごせるのがフレンドツアーのコースの魅力です
雪がちらちら舞っていました
38℃~40℃くらいの少しぬるめのお風呂であたたまったあと、首都のレイキャビクへ向かいます
レイキャビクでは全室バスタブ付のホテル「グランド」に2連泊
アイスランドは、地熱発電で生まれたお湯が地下のパイプで供給されているので、蛇口をひねるとほんのり硫黄の香りがするお湯がふんだんに出ます
オーロラ観測で冷えた体を、お部屋のバスタブでゆっくり温められるのもいいですね
6日目
ご宿泊のホテル「グランド」にてご朝食。種類もけっこう多めで、評価は★★★★★
お味噌汁もありました♪
7日目
ホテルで軽食後、ケフラヴィーク空港へ
アイスランドにお別れして、ロンドンに飛び立ちます。
ロンドンでは、乗り継ぎ時間を利用してオプショナルツアーのウィンザー城観光にご案内しました。
ご昼食の評価は★★★★
フィッシュケーキ、サラダ、パン
ステーキパイ ビーフの煮込みの上にパイが乗っていました。
デザートは、アップル&ブレッドクラム 温かいカスタードソース
ウィンザー城と青空
クリスマスのリースが飾られていました。
最後までご覧いただきありがとうございました
アイスランドの大自然に触れる旅。
オーロラだけでなく、昼間の見所も沢山あり、また夏に来たい!との声も多いです。
お食事の盛り付けも可愛く繊細で好評 旅ごはん写真だけでは伝えきれない魅力ある国ですので、是非一度訪れてみてください
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