旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年2月28日
フレンドツアー 関西発
2018年1月23日出発 F633
ANA利用 青と白の絶景 アイスランド8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目
今回の出発日は、1泊目はロンドン泊まりの日程でした。
今年はヨーロッパも都市部で大雪が降る程の大寒波で、空からも雪の降り積もった景色が見えました。
前日にかなり雪が降ったようです。機内から地上を撮影しました。
ロンドンでは、ヒースロー空港から近い、ルネッサンスホテルに宿泊しました。
ルネッサンスホテルでの夕食
ホテルでの夕食は全体的においしかったです。
ボリュームがあって、完食はできませんでした・・・・。
評価は★★★★★
野菜スープ。メインはロンドンらしいフィッシュ&チップス。
デザートはフルーツサラダでさっぱりと。
2日目
ルネッサンスホテルの朝食ビュッフェ
ホットミールもありました。
評価は★★★★
空港に近いので、余裕をもってお食事できました。
アイスランド航空でロンドンからアイスランドのケフラヴィークまで移動しました。
到着後、レイキャビクの観光をしました。
暗くなってきたので、3カ所のみ巡って、お泊まりのセルフォスへ向かいました。
ホテルでのロブスターグリルの夕食は写真を撮ることができませんでした
前菜はサラダ、デザートはチョコレートケーキでした。
評価は★★★★★
3日目
セルフォスホテルの朝食ビュッフェ
評価は★★★★
生フルーツには、スイカも有りました。
卵料理コーナーには、茹で卵がありました。ペストリー類も美味しいです。
この日は、アイスランドの南海岸の観光を楽しみました!
途中、エイヤファットラのヨークトル氷河ではフォトストップのお時間をとりました。
スコウガ民族博物館も見学しました。
ホテルスコウガフォスでの昼食
観光中、スコウガフォスのホテルで昼食をいただきました。
美味しくて★★★★★
サーモンマリネとサラダの盛り合わせ。メインはラムのグリルとマッシュポテト。盛り付けがアートの様です。
キャロットケーキのデザート。
昼食後、スコウガフォス滝を観光しました。
とても寒いなか、滝は流れ落ちていました!
天気が良くて助かりました。
奇岩が見える、黒砂の海岸”レイニスファラ”
裏側から見る滝で有名な”セリャラントスフォス” 。
滝の周辺が凍っていて、今回は、滝の裏側には行けませんでした。
とにかく寒かったです・・・・。
4日目
この日は、アイスランド西部の観光をしました!
レストラン BRURAS での昼食
昔の公民館を改装したレストランで、お料理もおいしかったです。
セルフサービスで、皆様お好きな量に調整して召し上がっておられました。
評価は★★★★★
キャロットスープとパン。メインはチキンのグリルで、野菜サラダとライスを添えて盛りました。
デザートは、スキールケーキでした。
”スキール”はアイスランドの伝統的なチーズで、見た目はヨーグルトの様です。
いくつもの滝が流れ落ちる”フロインフォッサル”。遊歩道は滑りやすくなっているので注意してください。
もうもうと煙る、ディルダルトゥングクベルヴェル源泉
フォスホテルレイクホルトでの夕食
お皿にマッチした盛り付けがおしゃれでした。
お味の評価も★★★★★
ラムのスモークの前菜。粉雪が降ったようです。メインはタラのグリル。カシス色のソースがきれいでした。
デザートはスキールとホワイトチョコムースでした。
5日目
フォスホテルレイクホルトの朝食
評価は★★★★
ホットミールも少しですが、用意されています。
いよいよ、アイスランドの有名な温泉”ブルーラグーン”を訪れます。
昼食はブルーラグーン内のレストランLAVAで
温泉施設内で昼食をいただくので、午後の入湯にあわてず、
ゆったりお食事を楽しんでいただけました。
評価は★★★★★
前菜はラムのタルタル。メインはサーロインステーキでした。肉の右はポテトです。
デザートはスポンジケーキとスキールの盛り合わせ。色合いが可愛いです。
そして昼食後は、いよいよ入浴タイム!世界一広い露天風呂を体験です。
温泉の湯気が白くモクモクと立ち昇り、なんとも幻想的な景色となっていました。
約2時間のお時間をとり、皆様それぞれご自由に温泉でお過ごしいただきました。
6日目
グランドホテルレイキャビクの朝食
評価は★★★★★
右の写真は、味噌汁コーナーです。薬味のネギなども用意されていました。品数・種類も多い気がしました。
この日の観光は、”ヘトリスヘイジ地熱発電所”からスタート。
日本製のタービンが使われています。
熱水を運ぶパイプの断面が展示されていました。
シンクヴェトリル国立公園の”ギャウ”
雪に覆われた大地に、黒く巨大な切れ目が見えました。
昼食はレストラン「フリードヘイマル」で
地熱を利用した施設で、冬でも農作物を生産し、その収穫物でお料理を出すレストランです。
食事前にハチの飼育や、トマトの温室を見学しました。
新鮮な野菜をたっぷり使った料理で評価は★★★★★
トマトスープには、テーブルに置かれたバジルの鉢植えから、自分でハサミで切り取って入れます。
パンは好みで選べるようになっていました。メイン料理は、ホウレン草とチーズの入ったラビオリ。新鮮な野菜がたっぷり
添えられていました。
デザートはチーズケーキでした。
”グトルフォスの滝”は雪の合間を流れ落ちてゆきます。
有名な”ストロックル間欠泉”の噴出も見学しました。
(冷たい外気で白い霧状に写っていますが、、、)
7日目
ロンドンで飛行機を乗り継いで、帰国する日になりました。
このツアーでは、ロンドンで約半日の時間があるため、
空港から近い”ウィンザー城”観光と昼食のオプショナルツアーを設定しています。
今回は8名のお客様をオプショナルツアーにご案内しました。
レストラン AHRT &GARTER で昼食
空港近くのレストランでまずお食事をしました。
イギリスのトラディッショナルなお料理ですが、お味は良かったです。
評価は★★★★★
フィッシュケーキ。タラのフライをレモンとタルタルソースでいただきました。メインはステーキパイと温野菜。
デザートはアップルクランブルでした。右のソースをかけます。
昼食後、”ウィンザー城”を観光しました。
城の内部は、日本語のオーディオガイドを使って見学するシステムでした。
お城にある教会と、ウィンザー城の外観。
入り口の衛兵さん。コート姿でした。
約3時間のオプショナルツアーの後、ロンドンヒースロー空港に戻り、
ANAで帰国の途に就きました。
当コース「ANA利用 青と白の絶景 アイスランド8日間(コースコードF633)」は、
冬でもアイスランドの大自然を満喫することのできるツアーとして、人気があります。
アイスランド滞在中毎日、条件がよければオーロラの観測もできます。
冬ならではの氷の洞窟などの見どころもおさえています。
現在は秋から春にかけて、冬のアイスランドのコース造成中です♪
皆様の御参加をお待ちしております!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア