旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年3月15日
フレンドツアー 関西発
2018年2月20日出発 F633
ANA利用 青と白の絶景 アイスランド8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目 1
09:20 伊丹空港発、 ANA 国内線で羽田へ。
伊丹空港でお預けになられたスーツケースは、
途中の乗り継ぎ地となる羽田やロンドンで受け取ったり預け直したりとかの面倒はなく、
最終目的地のケフラヴィークまで送られます。
と言っても、
たまーーーに、
いつまで待っても出て来るはずのスーツケースが出て来ず、
預けたスーツケースが行方不明になって、
何日かあとに届くというようなこともありますが・・・。
まっ、アイスランドに問題があるわけじゃあないのですが。
10:10 羽田空港着。
シャトルバスで国際線ターミナルへ移動後、出国手続き。
11:50 羽田空港発、 ANA にてロンドンへ。
羽田~ロンドンの飛行時間は、11時間50分でした。
途中、離陸後と着陸前の計2回の機内食のサービスがあります。
14:40 ロンドン ヒースロー空港着
アイスランドへは、もともと便数が少なく選択の余地がないので
待ち時間が長~~~くなりました。
21:25 ロンドン発、 アイスランド航空にて、ケフラヴィークへ。
定刻では20:30発でしたので、約1時間遅れです。
23:57 ケフラヴィーク着
00:45 空港発、 ホテルへ。
01:00 ホテル着。
この日は、オーロラは観測出来ずでした。
2日目 2
お天気は、
最高気温 4度、 最低気温 -1度
日の出 09:05、 日の入り 18:17
ご朝食
ご宿泊ホテルにて、ビュッフェ式のご朝食。
品数とか、ちょっとさみしいので 星4つ
★★★★
アイスランド観光のハイライトゴールデンサークル観光に行く予定でしたが・・・
朝は、暴風雨
道路も閉鎖され、
午前中はホテルで待機し、
うしろの日程と入れ替えることに。
今年は、日本も思わぬ大雪があったり、
相次いで大寒波の襲来 があり、
野菜もすごく高騰したりと、
例年とは違う冬を迎えていますが、
ヨーロッパでも、
今年の冬は、
いつもの冬とちょっと違うようです。
ということで、
当初の日程とは違いますがっ
13:05 ホテル発、 午後、レイキャビック市内観光へ。
レーガンとゴルバチョフの会談の舞台「ホフディハウス」、「ハトルグリムスキルキャ教会」、市民の憩いの場「チョルトニン湖」、国会議事堂「アルシング」、モダンな建造物のコンサートホール「ハルパ」にご案内致しました。
ロイガーヴェーグル通りにて、フリータイムもお楽しみ頂きました。
17:30 ホテル着
ご夕食 ご宿泊ホテルにて。
メニューは、
前菜に、ミックスサラダ
メインディッシュが、手長エビとポテト
デザートは、チョコレートケーキ
お味の方は、星4つ
★★★★
本日、雨の為、オーロラ観測出来ずでした。
3日目 3
お天気は、 ときどき 一時 と、フルコースのようなお天気
最高気温 1度、 最低気温 -1度
日の出 08:55、 日の入 18:17
ご朝食 ご宿泊ホテルにてビュッフェ式。
評価は星4つ
★★★★
09:00 ホテル発、 アイスランド南海岸観光へ。
裏見の滝として知られる「セリャラントスフォスの滝」、アイスランド最大級の「スコウガフォスの滝」、「スコウガ民族博物館」などへご案内致しました。
ご昼食 HOTEL SKOGAFOSS にて
メニューは、サーモンとサラダ、ラムのローストとマッシュポテト、キャロットケーキ
評価は星5つ
★★★★★
午後は、巨大な岩塊「レイニスドラゥンガル」と、奇岩を望む黒砂海岸「レイニスファラ」へ。
17:00 ホテル着
この日の夕食は自由食です。
お客様からの「どこかおすすめのレストランは?」などのご相談やご質問にお応えしたり、
ご希望のお客様と一緒にご夕食をいただいたりしました。
21:45 オーロラ出現とのオーロラコール!
10分ほど、待望のオーロラの観測が出来ましたっ!
はるばる、ここまでやって来た甲斐があってよかった!
4日目 4
のち 暴風雨でした。
最高気温 8度、 最低気温 3度
日の出:不明、 日の入:18:21
同じホテルに連泊ですので、ご朝食は前日と同じです。
星4つ ★★★★
08:15 ホテル発、 ラングヨークトルへの道路が閉鎖のため、代替のペルトランへ。
ペルトランの氷の洞窟
こちらは、溶岩から流れ出す滝 フロインフォッサル
ご昼食 BRUARAS GEO CENTER にて
メニューは、ジンジャー入りキャロットスープ、
サラダ、ライス、チキンの胸肉トマトソース煮込み
セルフサービス方式なので、
皆様、お好きな量に調節してお召し上がりいただいてました。
星4つ
★★★★
午後、 100℃の熱湯が湧き出る○ディルダルトゥングクヴェール源泉へ。
ここで、 暴風雨の大嵐に。
スパセンターで、一時、雨やどりしました。
14:45 レイクホルトのホテル着
ご夕食は、ご宿泊ホテルにて。
メニューは、スモークラム、
タラとパースニップのピューレ、
スキールとホワイトチョコレートムース
星4つ ★★★★
一晩中、暴風雨でした。
でも、オーロラコールもありました。
まわりに何もなくて、オーロラ見るのにはよいところだと思いました。
5日目 5
曇り 時々 晴れ
最高気温 4度、 最低気温 1度
日の出:08:47、 日の入:18:30
ご朝食は、ご宿泊ホテルにてビュッフェ式。
星4 ★★★★
09:30 ホテル発、 ブルーラグーンへ。
途中で、虹が出ました。
おぉぉ、アイスランドで見るレインボー!
ご昼食 ブルーラグーン内のレストラン LAVA にて
メニューは、ラム肉のタルタルソース、
テンダーロイン・ビーフステーキに温野菜添え、
シャーベット
おいしかったです!星5つ
★★★★★
午後は、いよいよ、世界でいちばん広い露天風呂
ブルーラグーンにご入浴!
皆様へ、リストバンドをお配りしました。
リストバンドを改札機にかざして入場し、
タオルを受け取ってロッカールームへ。
ロッカーの開閉もタッチパネルへリストバンドをタッチ。
シャワールームからブルーラグーンへ。
15:30 ブルーラグーンを出発し、レイキャビックへ。
16:30 レイキャビックのホテル着。
この日のご夕食は自由食です。
夜22時頃、ホテルを出て、海岸へ。
うっすらと・・・ではありますが、
30分ほどオーロラを観測出来ました!
6日目 6
ご朝食は、ご宿泊ホテルにてビュッフェ式。
星4つ
★★★★
09:30 ホテル発、 アイスランド観光のハイライトゴールデンサークル観光へ。
通行止め等の影響で、先日入れ替えた観光をこの日に。
地熱発電の仕組みを学べるへトリスヘイジ地熱発電所
ご昼食は、FRIDHEIMAR にて。
メニューは、トマトスープ、
ラビオリにトマトとキューリ添え、
クリームチーズケーキ
おいしかったです!星5つ
★★★★★
このレストランは、地熱エネルギーを利用してハウス栽培された新鮮な野菜を使用しています。
午後、 数分から10分間隔で最大30m近くまで熱湯を噴出する大迫力のストロックル間欠泉へ。
氷河から流れ出た水が高さ32m幅70mの滝となり、
2段に曲がりながら落ちていく、黄金の滝と呼ばれるグトルフォスの滝を、
まずは、上の展望台からご覧頂き、
その後、下の展望台へご案内しました。
世界遺産シンクヴェトリル国立公園を観光。
ユーラシアプレートと北米プレートの境界にあたる地球の割れ目ギャウ
18:30 ホテル着。
この日のご夕食は自由食です。
がーーーーーん・・・
本日も暴風雨でオーロラ観測は出来ませんでした。
7日目 7
写真はありませんが、04:00からご宿泊ホテルにてコンチネンタルブレックファースト。
04:50 ホテル発、空港へ。
07:30 レイキャビック発、 アイスランド航空にてロンドンへ。
10:55 ロンドン着。
往路と同じく、アイスランドへの航空便は便数が少ないので、
選択の幅がなく、
ロンドンでの乗り継ぎ時間が必然的に長ーーーくなってしまいます。
ちょっとロンドン市内へ・・・というわけにはいかないほど、
道路の渋滞がひどく、とても時間がかかるし、
ひとたび渋滞にはまれば、今度は帰国便に間に合わず、
乗り遅れなんてことも実際に起こってます・・・。
ということで、
ご希望の方は、乗り継ぎ待ち時間を利用して、
ロンドン市内ではなく、
オプショナルツアーでウィンザー城へ行かれたお客様もいらっしゃいます。
オプショナルツアーでのご昼食
コロッケ、ビーフの煮込みとパイに温野菜添え、デザート
ウィンザー城
15:40 ウィンザー発、ヒースロー空港へ。
16:10 ヒースロー空港着。
19:30 ロンドン発、 ANAにて帰国の途に。
8日目 8
16:05 羽田空港着。
羽田にて入国手続き。
東京からご参加いただいたお客様とはここでお別れ。
大阪からご参加いただいたお客様と
シャトルバスにて国内線ターミナルへ。
18:30 羽田発、 ANA 国内線にて伊丹へ。
19:20 伊丹着。
あいにくの天候で、スケジュールが変更になったり、
氷河の氷のトンネルが観光できなかったりして残念でした。
また、暴風雨などのお天気が多く、
思う存分というほどにはご覧頂けなかったものの、
何とかオーロラをご覧いただけたのが幸いです。
予期せぬ天候によることとはいえ、
いろいろとご理解、ご協力をいただき
誠にありがとうございました。
また、いつか、どこかで、おめにかかれますように。
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