旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年12月29日
フレンドツアー 関西発
2023年11月27日出発
フィンエアー利用
オーロラと温泉 アイスランドの絶景をめぐる 8日間【コース番号:FE330】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
2日目
アイスランド到着後、ゴールデンサークルの観光へ。
北米、ユーラシア、二つのプレートが始まる大地の裂け目ギャウ、壮大なグトルの滝、温泉水が吹き上げる様子が楽しめるストロックル間欠泉など巡りました。
昼食@レストラン
地熱を利用したトマトなどの野菜の栽培で知られるレストランにて。
トマトスープ
濃厚でおいしかったです。
トマトとバジルのラビオリ
アップルタルト
鉢を使ったユニークな盛り付けとお花の彩りがすてきです。
評価:★★★★
夕食@宿泊ホテル
前菜は北欧グルメの一つ、サーモンのマリネでしたが、写真ありません。。。
サーモンのソテー
リッチなソースでヴォリュームありました。
スキール(アイスランドのヨーグルト風食品)ベリー添え
評価★★★★★
ホテルは周辺に街明かりなどもなく、オーロラ鑑賞にはよい立地でしたが、残念ながら雲が多く、星も見えずに残念でした。
3日目
朝食@ホテル
北国なのにフルーツや野菜が豊富なのはうれしいです。
ビュッフェ以外に温かい卵料理がオーダーできました。
英国風ブレックファースト(カリカリのベーコンが美味でした)
タラの肝油
日照時間の乏しいアイスランドでは朝食のテーブルに肝油が置かれています。
この日はお天気にめぐまれ、南アイスランドの素晴らしい大自然をお楽しみいただけました。
グループのバスの窓に映った風景がまるでペイントしたかのようにきれいに見られました。
昼食@レストラン
野菜スープ
寒い冬にはありがたいごちそうです。
ラム肉のロースト、ポテト添え
アイスランドの子羊料理はとってもおすすめですよ。
仕事中で赤ワインを合わせられなくて残念。。。
チョコレートケーキ
酸味のあるベリーソースがよく合います。
評価★★★★★
雄大なスコウガの滝、古の人々の生活がしのばれるスコウガ民族博物館など観光後、宿泊ホテルへ。
夕食@ホテル
鯖の燻製の前菜
北極イワナのグリル
チョコレートケーキ
昼食のデザートと被りましたが、ベリーのシャーベット添えでした。
評価:★★★★
4日目
冬季限定のお楽しみ、アイスケーブの観光へ。
4WDのスーパージープに乗って、氷河の中に大自然が作り出した神秘的なブルーの空間を目指しました。
氷の密度が高いため、氷が青く輝いています。
昼食@レストラン
お好きな分だけ召し上がっていただけるビュッフェスタイルでした。
サラダ
タラのポワレ
チキンと野菜のクリームソース和え
トマトスープ
アップルタルト
評価★★★★
氷河湖からの流氷が打ち上げられる通称ダイヤモンドビーチ
太陽に輝く氷がたしかにダイヤモンドのように美しいですね。
氷河から溶け出した湖の壮大な景観にみなさまの目も釘付けでした。
夕食@ホテル
アスパラガスのスープ
チキンのソテー
むね肉でしたが、しっとりと仕上げられていました。
チョコレートケーキ
今夜のチョコレートケーキにはアイスが添えられていました。
評価★★★★
5日目
午前中、レイキャビックへと移動でした。
昼食@海辺のレストラン
ロブスター料理で定評のあるレストランにて昼食でした。
アイスランドのロブスターは、日本では一般的に手長エビと称されているエビのことです。
ロブスターのスープ
ロブスターのバターソース和え
このボリューム!これで3人前です!
まさにエビ三昧!
ザッハートルテ風チョコレートケーキ
なんだかチョコレートケーキが多い気がしますが、気のせいでしょう・・・
ホイップクリーム添えでした。
午後、レイキャビックの観光を楽しみました。
街のシンボル、ハットルグリムス教会
お天気にめぐまれ、教会の塔の上からの街のパノラマがすてきでした。
夕食@ホテル
トナカイのテリーヌ
日本ではいただくことができない北の国のグルメです。
仔牛のロースト
火の通りが絶妙で、柔らかくジューシーでした。
チョコレートムース
なんだかチョコレート系のデザートが多い気が・・・
評価★★★★★(盛り付けもきれいでした)
夜、みなさんと一緒に海辺までオーロラ鑑賞に出かけました。
そして、
ついに・・・!!!
オーロラが夜空に素晴らしい天体ショーを見せてくれました。
街の明かりにも、月あかりにも負けない、まさにオーロラの爆発が鑑賞できました!
6日目
午前中は街の散策など、ゆったりとお過ごしいただき、アイスランドならでは地熱を利用した温泉スパ“スカイラグーン”体験へ。
その前に昼食を。
昼食@旧港にあるレストラン
マッシュルームスープ
具材の入ったお皿に、テーブルで熱々のスープがサーブされます。
ラム肉のカレー
野菜たっぷりで、辛さもマイルド、なので辛い料理が苦手な方もおいしくいただけました。
ライスとサラダが付いていました。
評価★★★★
スカイラグーンに向かう途中、運転手さんの好意で、温水貯蔵施設ぺルトランなどに立ち寄りました。
小高い丘の上にあるので、パノラマの風景などが楽しめました。
スカイラグーンでみなさまお肌もツルツルに・・・
名残惜しいですが、明日はもう帰国の途へ。
最後の夕食は自由食。
ご希望の方を、ホテルから近くのベトナム料理のレストランへご案内しました。
フォーや生春巻きなど、アジアのテイストを楽しみました。
もちろん、アイスランド料理からイタリアン、フレンチなどさまざまなグルメがレイキャビックにはありますので、同行する添乗員にいろいろお尋ねくださいね。
7日目
早朝の出発になりましたが、ホテルは朝食をご用意してくださいました。
朝食後、グリンダヴィーク空港より帰国の途へ。
翌8日目に関西空港へお帰りいただく8日間のコースでした。
アイスランドへはやはりオーロラ鑑賞を一番の目的に参加される方が多いのでは、と思いますが、アイスランドの最大の魅力はその壮大で美しい大自然です。
氷河や火山、見渡す限りの溶岩台地やスケールの大きな滝、そして日本人にはうれしい温泉などなど。。。
大地のプレートが生まれる地球の裂け目“ギャウ”もあります。
それらの観光に加えてアイスランドグルメの数々・・・
アイスランド料理?と言われてもピンとこない人がほとんどかと思いますが、アイスランドではどこのホテル、レストランでも厳選されたいい食材をきちんと丁寧に調理されていただける印象です。
みなさまもオーロラだけではない、見どころいっぱいのアイスランドへぜひお越しくださいね!
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