
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年4月11日
フレンドツアー 関西発
2019年3月4日発 F630
フィンエアー利用 オーロラと温泉アイスランドの絶景を巡る8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は 星5つ ★★★★★ となります。
1日目
関西空港発フィンエアー直行便
でヘルシンキ着。
ホテルが街中で中心部への散策もすぐ、ショッピングセンターもすぐそばなので便利でした
2日目 

最高3℃ 最低マイナス7℃
早朝
の為、朝食はBOXタイプ。こんな感じでした。
とてもシンプルですが、サンドイッチは日本風で美味でした。

空路
アイスランドへ。
ランチはレイキャヴィクのPERLANにて。
アイスランドはバターが美味しいことで有名。
少し塩分を効かせてパンの甘みを引き立てます

かぼちゃのスパイシースープ
数種類のスパイスが味のアクセントになっています

鱈と温野菜。
鱈が新鮮で柔らかく調理されて好評でした
食後にはコーヒー・紅茶が付きます

☆☆☆☆☆5つです
レイキャビクのペルトラン。
レストランの建物は温水貯蔵施設で、テラスからはレイキャビクの街並みが見渡せます

ハトルグリムス教会。柱状節理の岩をモチーフにデザインされた教会はとてもシンプル。
教会前の銅像は1000年にアメリカ大陸に上陸したとされるバイキングのエリクソン

チョルトニン湖。今年は暖かく、市庁舎前の湖は凍っていませんでした。

ハルパ。
こちらも柱状節理の岩をイメージして作られたコンサートホール。
太陽光でさらに美しく見えます

お泊りはHELLAのRANGAホテルです。
夕食もホテルにて
3種のサーモンの前菜
脂ののったアトランティックサーモン。3種の異なる燻製方法で楽しめました。

鶏胸肉のグリルサワーソース。
焦げてるように見えていますが、中はとてもジューシー
サワーソースとぴったりでした。

チョコレートブラウニーとアイスクリーム&フルーツ
アイスランドは知る人ぞ知るチョコレートの美味しい国。
甘さ控えめで完食しました

☆☆☆☆☆5つです
ホテルのバーの椅子がとってもセクシー
写真撮影に最適!

3日目 

最高1℃ 最低マイナス4℃
朝食ビュッフェです。
種類豊富でサーモンやニシン、肝油のリシ、シャンパンもありました。



これが肝油のリシ

朝からシャンパン!

アイスランド第三の乳製品、バイキングの置き土産、スキールも

スコウガの滝
落差60m。ここも今年は暖かく、鳥たちがたくさんおりました

スコウガ民族博物館
主に1800年代後半に使われた船、農家の住居、教会など興味深い展示です


黒砂海岸 レイニスドゥランガル
火山噴火の為、細かくなった溶岩で独特の真黒な海岸を形成しています。

ランチはBERGにて
スモークイワナ入りパテとブレッドを前菜に

ラムチョップ&温野菜
アイスランドのラムは生後4か月半以内で柔らかく臭みもなくジューシーです

スキールのパンナコッタ
とってもクリーミーで完食してしまいました

☆☆☆☆4つにしておきます。
スカフタフェトル国立公園
アイスランド最高峰(4110m)が右側に見えています。

こちらはアイスランド最大のヴァトナヨークトル(氷河)の支流、スヴィナフェトルスヨークトルの美しい姿

ディナーはホテルにて。
ガーデンサラダ。冬の国で新鮮な野菜は嬉しいです

サーモンのグリル&温野菜
判りにくいですが、サーモンは3切れも入っており、ボリューム満点

クレームブリュレとシャーベット
毎回皆様デザートは完食でした

☆☆☆☆4つにしておきます。
4日目 


朝食ビュッフェです
このホテルも種類豊富。


アイスランドはセルフでパンケーキを焼けるセットのあるところが多いです

ヨークルサルロン氷河湖
氷河から溶けた氷塊が浮かんで湖を覆いつくしています。

ブレイザメルク氷河観光
スーパージープに約40分、その後もう一度雪上車に乗り換えて・・・・

氷河に到着!

アイスケーブ入場待ちの間、小さな穴に入ってみました。

これも入場待ちの間に、約30mの深さの黒く光り輝くクレバスをのぞき見

いよいよお待ちかねのアイスケーブ入場

内部は暖かく、神秘的なブルーの色に感動


ランチはホテルにてビュッフェスタイルでした。
氷河観光の後、皆様空腹だったので結構召し上がっておられました



午後はセリャラントスの滝へ。
青空に映えてベールのように美しい滝です

夜はセルフォスホテル近くてオーロラ鑑賞
ホテルから5分、本日は早い時間帯の20:30ごろから出現
添乗員のスマホで撮影したため、画像は荒いですがお許しください



5日目 
最高3℃ 最低マイナス10℃
朝食ビュッフェです。
シンプルな内容でしたが一通りそろっています。
甘いパンがたくさんありました


グトルフォス(黄金の滝)
晴天ですがかなりの強風で極寒でした

カメラ撮影も一苦労でした。

アイスランドホース
アイスランドの馬は少し短足気味で太目
人懐っこくてかわいいです。

ストロックル間欠泉。
本日は2~3分おきに噴出し、二連発もあり十分満喫できました

FAXIの滝
サーモンが遡上する滝として有名です

ランチレストラン「FRIDHEIMAL」
温室レストランです。

コンピューター管理で作られるトマトですが、受粉はオランダからの蜂が、収穫は人の手が活躍しています。

テーブルセッティングも温室ならでは。
ハーブは自分で切ってトマトスープやパスタに入れます。

バターとサワークリーム、キュウリの甘酢風(大人気でお代わりしました)

トマトスープとパン
スープとパンはセルフで自分で持ってきます。
スープはトマトの酸味が効いていて絶品

ラビオリ トマトソース。
美味ですがボリューム「大」にびっくり
上に新鮮な野菜が載っています。

最後にサクッとしたパイ風のデザート登場。
これまたボリューム「大」

☆☆☆☆☆5つ、満点です
シンクヴェトリル国立公園
北米プレートのすぐ脇を歩きます

ユーラシアプレートは数キロ先に位置しています

ギャウ(地球の裂け目)が間近に見えます

歩いてきたアルマンナギャウ

ディナーはホテルにて
マッシュルームクリームスープ
とても濃厚なお味で好評でした。

アイスランドロブスター
ヨーロッパアカザ海老は少し小さめでプリッとしています。
一人前が9~10尾あり、ぺろりと完食

再びチョコレートデザート登場。
お土産にチョコレートもお薦めです

☆☆☆☆☆5つです
6日目 

最高2℃ 最低マイナス2℃
朝食ビュッフェです。
種類豊富でした

お味噌汁とおかゆもありました。


ブルーラグーンです
溶岩台地の中に入口があります。

シリカやアルジー製品のスキンケアグッズも販売しています。

平均温度は37~38℃ですがじっくり浸かっていると体はポカポカ

ランチはブルーラグーン内のLAVAにて
パンとバター
個々のバターはスキールと塩の華もはいっており、とっても美味しいです

ラムのタルタル入り春巻き風
中のラムは臭みなく、春巻き風にするアイデアはお見事

ビーフのテンダーロインステーキ&温野菜
ものすごい厚さでボリューム大でしたが、完食のお客様多数でした
付け合わせのキノコが美味しかったです。

レストランはブルーラグーン内にあり、大人気で満席でした。

リコリスアイスクリーム&スキール
アイスランド人の大好きな、クセのあるリコリス入りのアイスクリーム登場!
日本人の口に合うかどうか、賛否両論ですがトライしてみる価値はあります

☆☆☆☆☆5つです。
午後はオーロラツアーなど思い思いにのんびりお過ごしいただきました。
深夜に大きなオーロラが出現して、ご参加の方は大感激でした
お天気ばかりは運次第、ですが、行程がゆったりしていて、食事も美味しいので十分楽しんで頂けます。
是非一度、お出かけくださいね
今回の冬のアイスランドはお天気に恵まれ、オーロラも見え、満足なツアーでした
フレンドツアー

ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア