
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年2月27日
フレンドツアー 関西発
2018年1月23日出発 F630
フィンランド航空利用 オーロラと温泉アイスランドの絶景を巡る8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
それでは早速2日目のお食事からご紹介いたします
■2日目:1月24日(水)

-2~4℃
ご朝食 ヘルシンキ SOKOS HOTEL PRESIDENTTI
種類豊富 ゆっくりの出発なので お腹一杯いただきました

これは中にゆで卵が入っています


アイスランド ケフラヴィーク空港周辺の溶岩台地。
夕日の色が鮮やかなので思わず写真を撮りました![]()

夕食 ホテル RANGA レストランにて
トナカイのカルパッチョ、牛・パフィンの燻製のアイスランド珍味3種。
パフィンとは、北のペンギン
と言われるかわいい飛べる鳥です。
トナカイは臭味なくパフィンを食べることに皆様びっくり
されましたが、
案外美味しくいただけました。

鶏の胸肉グリルと温野菜
地鶏のようにジューシで美味しかったです!

チョコブラウニーとアイスクリーム
アイスランドは乳製品が美味!また、ケーキ類は甘さ控えめで毎回好評です

★★★★
いきなり 初日からオーロラ乱舞
最初は控えめでしたが、だんだんと多彩なパターンで出現
なんと 朝方5時半ぎりまで出ずっぱり

珍しい赤いオーロラも出現 肉眼でも緑色に見えました


これは3時ごろ室内から撮影しました。窓を通してもはっきりと撮れました。
ちなみに添乗員の携帯で撮影してます

■3日目:1月25日(木)

-4~3℃
土地のない国なのに毎日野菜 果物
等々豊富でうれしいです。

ニシン


栄養摂取の為の肝油

ヨーグルトのようなスキール

自身で焼くワッフルコーナー

【スコウガ民族博物館】
昔の南アイスランドの生活が再現されています

室内展示と野外にも昔の家屋 教会 学校などが移築されています。

伝説もある【スコウガフォスの滝】
ものすごい水しぶきと岩に垂れ下がる氷柱が印象的!

【レイ二スフェラ(黒砂海岸)】
南海岸特有の高波と奇岩。柱状節理の岩がご覧いただけます。

昼食 BERG
スモークイワナ入りムースと黒パン
ムースと名物黒パンの組み合わせが絶妙

子羊
のローストと温野菜
アイスランドのラムは4~5か月 臭味もなく苦手な方も是非。お試しください。

スキルのパンナコッタ クリーミーで食べやすい!

★★★★★ 満点です
【ヨークルサルロン氷河湖】
天候により毎日違う表情を見せてくれる氷河湖は、大人気の観光スポット。たくさんの映画にも登場します

引き波により浜に打ち上げられた氷河は一つ一つが美しい!自然が造り出した芸術品のよう。

ダイヤモンドビーチ

夕食 FOSSHOTEL GLACIER LAGOON レストランにて
ポテトとベーコンのスープ
まったりとした濃厚な味。よく見るとアクセントのバジルソースがアイスランドの国の形なっています

ローストポークと温野菜
とっても柔らかくジューシー びっくりサイズです

人参とアーモンドのケーキ&アイスクリーム
はっきり見えませんが、繊細な味付けで皆さまペロリ
特に女性の方に人気でした。

★★★★★ 満点です
今晩もオーロラ出現!!!
厚い雲、月明かりがあるにもかかわらず、一旦消えて再び22時ごろ美しい姿が

■4日目:1月26日(金)


-2~5℃
朝食 一通り揃ってます。



スパークリングワインもありシャンパンブレックファーストで
朝からご機嫌
アイスケーブツアー スーパージープ
(4WD)でオフロードも走りながら氷河の近くまで行きます

専門ガイドさん。
ハーネスとアイゼンを装着!私たちは安全の為、ヘルメットも被り
後ろに見える氷の上を歩きます

最初は小さなケーブに入ります。


入り口と内部には足を踏み入れると思わず歓声が上がりました

間近に氷河も見えてきます。
この氷河の上を歩くツアーの方がたを見かけました。

ハイライトのブルーケーブです。
神秘的なブルーの色はいつまでも見ていたい気分にさせられます

ケーブ入り口。
ハーネスに装着したカラビナ(フック)を引っかけてゆっくりと昇り降りします。

アイスケーブの観光をお楽しみいただいた後は、ランチタイム。
昼食 SKAFTAFELL
ポテトと生姜のスープ
ケープツアー後冷えた身体に生姜入りスープはほっこりします

鱈のポワレと温野菜
久しぶりの魚は好評でした
アイスランドの人参はソーセージに見えます

ルバーブのケーキ
北欧では頻繁に登場する甘酸っぱいルバーブを使用した素朴な味

★★★★★ 満点です
【セリャントフォス】
冬は滝の裏から見るルートは閉鎖です。上空の月
が印象的でした。

夕食 ロブスター
専門店 超有名店 FJORUBORDID
玄関にもロブスター

ロブスタースープ 濃厚な味でコショウがよく効いてます。

サイドデッシュ 付け合わせは取り分けます。
この4種にポテトもついてきます。

アイスランドロブスター250g
ヨーロッパアガザ海老は小ぶりで身はプリッとしています。皆さまもちろん完食です

チョコケーキ ザッハ風の大人の味。

★★★★★ 満点です
夕食後レイキャビックに向かう道中オーロラ出現
バス車内から撮影 なんとなくわかりますか?

■5日目:1月27日(土)

-1~3℃
朝食 種類豊富 肝油はクセがあるのでここではレモンやクッキーが置いてありました。


味噌汁もありましたよ

終日ゴールデンサークル観光
【へトリスヘイジ地熱発電所】
レイキャビックに温水と電力を供給します。タービンは日本製

温水を送る導水管の大きさに驚きです。


ランチ前に立ち寄った【スコウホルト教会】
長い間アイスランドの宗教と学問の中心として栄えました。

教会内部

昼食レストランFRIDHEIMAR

温室内でいただきます

トマトソースやジャムが製品化されています。

テーブルの上にはバジルの鉢植え
自身で切り取ってスープに。
ミニトマト入り水 パンやスープに入れるバター・ソース

トマトスープはセルフサービス 絶品スープはおかわりする方続出

自家製パン

ラビオリ 特製トマトソースは濃厚!新鮮なトマトとキュウリも添えてありました。

リンゴとグリーントマトのクランブルとクリーム
植木鉢に入ったクランブルは左側の甘さ控えめ生クリームと一緒に食べると最高

★★★★★ 満点です
レストラン敷地内にはアイスランドホースが飼育されています。とても人懐っこくておとなしい

【グトルフォス(黄金の滝)】
角度を変えての2枚 冬期の滝は壮観な眺めで圧倒されます

【ストロックル間欠泉】
本日は4~5分おきに高く吹上げ何度も楽しめました。

【シングヴェトリル国立公園】
北米プレートの脇アルマンナギャウ(裂け目)間を歩きました

本日夜は雲が暑いためオーロラ観測断念・・・。
■6日目:1月28日(日)
0~4℃
【ホフディハウス】
レ-ガンとゴルバチョフ 米ソ対談の地

写真パネルも展示

【ハトルグリムス教会】
ユニークな外観とエリクソン像(1000年に北米大陸到達)。
本日は空いていたのでご希望の方はエレべ-ター(有料)にて上がっていただきました。
レイキャビックの眺望が楽しめます

【チョルトニン湖と市庁舎(右側の建物)】
冬期は凍りますが、一部温水が入ってる為、年中白鳥や鴨がいます。

【アルシング(国会議事堂)】
人口33万人のアイスランド 議事堂もミニサイズです。

【ハルパ(コンサートホール)】
ホール内は独創的な美しさ 誰でも芸術的な写真がとれます

そして、お楽しみの【ブルーラグーン
】

駐車場からずっと溶岩の間を歩くエントランス。

施設内のLAVA レストランでご昼食
バスローブを着ている個人のお客様も

パン 溶岩の上にのっている絶品バター(スキル入り)岩塩もふられています。
サーモンのマリネ
とても繊細な味付けと盛り付けで更に期待が膨らみます。

ビーフテンダーロインステーキと温野菜
ボリュームたっぷり!マッシュルームソースをつけて頂きます。
完食された方も多かったようです

スキールとフルーツ、アイスクリーム
特大ステーキの後にはさっぱりとお口直し

★★★★★ 満点です
天気も快復して青空も広がり、泥パックしながら2時間温泉を楽しみました

本日のお泊りは溶岩台地にあるNORTHAN LIGHT INN

2階のオーロラルームでは暖かい中でオーロラ観測ができます。

夕食 ホテルにて
サイドディッシュ

付け合わせは各自お好みの物をお取りいただけます。

アスパラガススープ

子羊のロースト

サーモングリル
メインはシェフ自ら切り分けてサービスされます。

スポンジケーキ
昔食べた懐かしい味。素朴な味付けでした。

★★★★
最後の夜
じっと待っていると雲間からオーロラが姿を見せてくれました。
上の雲は白く見えますが、下のオーロラは本日は白色に見え、撮影すると緑になりました。

■7日目:1月29日(月)

早朝出発の為簡単な内容ですが、これだけ用意してくださってありがたかったです。


こちらのオーロラ写真は全て添乗員のスマートフォンで撮ったものです。
お客様のカメラや最新のスマートフィンで撮影された写真は素晴らしい出来栄えでした。
今年の冬のご旅行の予定にアイスランドがいかがでしょうか
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