
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年1月27日
2017年1月7日出発
F630 フィンランド航空ビジネスクラス利用 オーロラと温泉アイスランドの絶景を巡る8日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介します。
お食事の評価もしていますのでご参考にしていただければ幸いです
*** 1日目 ***
関空を出発し、フィンランドのヘルシンキへ
まずはホテルにチェックインし、ホテルの後方にあるショッピングセンターにご案内しました。
初日はまずヘルシンキに1泊して、ゆっくりお休みいただきました
*** 2日目 ***
朝食/ホテル「オリジナルソコスプレジデンティ」


評価:星4つ★★★★
午前、ヘルシンキ観光へ
テンペリアウキオ教会はミサ中だったので下車観光となりました。

続いて、シベリウス公園へ。公園前のバルト海は凍っていて、その上に雪が積もっていました
何と、前日の気温はマイナス21℃だったそうです

公園も雪化粧。

マーケット広場へ。本日は日曜日でお店が出ていました。そのまま徒歩で元老院広場へ。

空港で各自昼食を取った後、飛行機でアイスランドへ
フィンランド航空のヨーロッパ内の路線はアルコールやスナックが有料なのでご注意下さい
到着後、ホテルへ。
本日宿泊のホテルは「ランガ」。北極クマの剥製が出迎えてくれます

夕食/宿泊ホテル内のレストラン
前菜のサラダは撮り忘れました。すみません
メインは北極イワナ&温野菜。一見、サーモンのようでした。

デザートはアイスランド名物のヨーグルト「スキール」。乳清を取り除いたヨーグルトで、濃厚なお味です。

*** 3日目 ***
朝食/ホテル「ランガ」
セルフのワッフルマシーン、肝油、スパークリングワインもありました。


評価:星4つ★★★★
朝食後は、アイスランド南海岸観光へ。
まずは、スコウガフォスの滝。

続いて、スコウガ民俗博物館へ。アイスランドの人々の暮らしの歴史が展示されています。



レイニスファラへ。奇岩を臨む黒砂海岸は暴風
そして高波
でも、景色はよく見えました。

波、高いです!

昼食/ヴィークにあるホテル「ベルグ」内のレストラン

ワイルドマッシュルームスープ。お客様に好評でした

ラム&サラダ&温野菜。ラム特有のにおいも少なく、苦手な方も召し上がられました

マフィン&アイスクリーム&ストロベリー。いろいろなお味を楽しめました

評価:星4つ★★★★
食後は引き続き、観光へ。レイニスドラウンガルの奇岩。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖観光。

流氷もありました。海岸で波に押し戻されていました。

今夜の宿泊ホテル「フォスホテル グレイシャーラグーン」

夕食/ホテル内レストラン
ポテトとベーコンのスープ。ベーコンとニンニク入りで美味しかったです。

チキングリル&大麦&温野菜。チキンは柔らかくて美味。大麦はアイスランドではよく食べます。

ブラウニー&アイスクリーム。ケーキとアイスクリーム、両方いただけて楽しめました

評価:星4つ★★★★
*** 4日目 ***
朝食/宿泊ホテル「フォスホテル グレイシャーラグーン」



評価:星4つ★★★★
スーパージープに乗り、いざアイスケーブへ
14人乗りで、車内は暖房があるのでご安心を。
最初の25分は舗装道路ですが、後の20分はデコボコ道なので揺れます

ヴァトナヨークトル国立公園。

洞窟内の神秘的なブルーに息をのみます


歩いている下の写真。氷河なんです。氷河の上を歩くなんて、珍しい体験です

昼食/ホテル「スカフタフェトル」内のレストラン

ブロッコリーとカリフラワーのスープ。好評でした。

タラのソテー&温野菜

ケーキ。ボリュームたっぷりでした

評価:星4つ★★★★
奇岩の岬「ディルホゥラエイ」。只今、16時半。だんだん暗くなってきました。

セリャラントスフォスの滝。17時頃。もう暗いです。日没が早いのでライトアップされていて幻想的でした

夕食/宿泊ホテル「グランド」内のレストラン
カレー風味のスープ。

ポーク&大麦。スープとメインはオリエンタル風の味付けでした。

フルーツのキャラメルソースかけ

評価:星4つ★★★★
*** 5日目 ***
朝食/宿泊ホテル「グランド」
ビュッフェですが、お味噌汁もありました。



評価:星4つ★★★★
アイスランド最大級のヘリトスヘイジ地熱発電所へ。地熱発電の仕組みを解説してくれます。
日本製のタービンが使われているのが驚きです


グトルフォスの滝

昼食/ゲイシールのレストラン「GEYSIR GLIMA」
マッシュルームスープのみテーブルへサーブしてくれます。それ以外はバイキングでした。



ストロックルの間欠泉。熱湯が噴出する様子を3回見れました。
すごい迫力で、地球の鼓動を感じます

シンクヴェトリル国立公園。プレートの裂け目「ギャウ」へ。
北米大陸側のアルマナギャウを歩きました。



*** 6日目 ***
連泊で朝食は昨日と同じなので省略させていただきます。
本日はレイキャビク観光。
ハトルグリムスキルキャ教会。9時過ぎですが、日の出が遅いのでライトアップの中の観光となりました。

レーガン大統領とゴルバチョフ書記長の会談場所、ホフディハウス。

ハルパ。2010年オープンのガラス張りデザインのコンサートホールです。

市民の憩いの場、チョルトニン湖。ようやく明るくなってきました。

大聖堂

国会議事堂。日本のものとはずいぶん趣が違います。

ショッピングストリートのロイガーヴェーグル通り。フリータイムを取ったので、ショッピングなどをお楽しみいただけました。
スーパーもありますよ。

ペルトラン。市内の丘にある温泉水と水道水の供給タワーです。ここからレイキャヴィク全体が見渡せます

観光後は、いよいよブルーラグーンへ!まずは腹ごしらえ。
昼食/ブルーラグーン内のレストアラン「LAVA」
パン

北極イワナの前菜

タラのグリル

クリームブリュレ

すべて美味しく、お客様にも好評でした
評価:星5つ★★★★★
ブルーラグーンへ
約2時間のフリータイム。

夕食/ホテル内のレストラン

ロブスタースープ。量がたっぷりで味も好評でした。

ロブスター&サラダ。アイスランド版ロブスター。手長エビの一種なので想像されるものより小ぶりかもしれないです。
味は美味しいですよ

ファボロ。メレンゲで固めたクリームデザートです。

評価:星4つ★★★★
宿泊ホテル「ノーザンライトイン」。リビングルームでまったりできます
ティーサービスもありました。

今回のツアー、残念ながらあまりオーロラは見ることができませんでした
そんな中、お客様が一眼レフカメラで綺麗に撮られていたのでご紹介します

*** 7日目 ***
早朝出発のため、朝食はコールドミールのみ用意してくれていました。
トーストが美味しかったです


空港へ向かい、フィンランド航空でヘルシンキ乗継、関空へ。帰国となります。
近年大人気のアイスランド。オーロラを見られる国の中ではいちばん暖かく、大自然も楽しめるおすすめの国です。
夏のアイスランドもいいですが、神秘のアイスケーブに行けるのは冬だけ!
是非一度、お出かけください
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