
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年1月24日
フレンドツアー 関西発
2017年11月13日出発
F630 フィンランド航空利用
オーロラと温泉 アイスランドの絶景を巡る 8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
ではでは大阪の食いしん坊添乗員の旅ごはん、お楽しみくださいね~
◎1日目
フィンランド航空にて、日本から一番近いヨーロッパ、フィンランドの首都ヘルシンキへ。
夕刻、余裕をもってホテルへチェックイン。みなさまとホテル近くのショッピングセンターやスーパーなどに繰り出し、思い思いに自由食を楽しみました。

あれ、部屋のテーブルが汚れてる
と思ったら、こういうデザインのものでした。。。

たまちゃん(懐かしい!)に見つめられながらおやすみなさーい
◎2日目
朝食@ホテル
北欧らしいシンプルながらも豊富なベリー類など充実したビュッフェでした。


クリスマスの飾りつけも北欧らしいテイストですね♪

評価:★★★★
午後のフライトに合わせて出発までゆったりとフリータイム♪
夕刻、無事にアイスランドのケフラヴィーク空港へ到着しました。
この夜の宿泊は、ヘトラ火山のある国立公園にほど近いヘトラの町。
ログハウススタイルで家庭的な温かい雰囲気の、快適なホテルでした♪
巨大なホッキョクグマ君がお出迎え!

ちなみにアイスランドには熊はいません。彼はお隣のグリーンランドから遊びに来たらしいです。
夕食@ホテル
前菜:ビーフ、トナカイ、そしてパフィン!のアイスランドならでは3種のカルパッチョ

メイン:チキン胸肉のグリル

チキンの胸肉は日本では正直、安いお肉の代名詞ですが、アイスランドではチキンとビーフの値段の差はありません。
また、今回ソフトでジューシーに仕上げられていて美味でした。
デザート:チョコブラウニー&アイスクリーム

評価:好スタートの★★★★★
外は雪交じりの雨でしたが、夜半、一時的に天気が回復し、頑張られた方々はオーロラを鑑賞することができました♪
◎3日目
朝食@ホテル
オープンアイはシャンパンで♪


生野菜から豊富な種類のハムやチーズ、それにジャム類もバリエーション豊富でした

ワッフルも焼くことができます。アイスランドの人々は、ワッフル大好きなんです♪
も勿論好き~
温かいたまご料理はテーブルオーダーにて。

今朝はエッグベネディクトをチョイス。新鮮なサーモンとの組み合わせがリッチで美味でした
評価:朝からハイテンションの★★★★★
南アイスランドの大自然を満喫する旅のスタートです。
まず雄大なスコウガの滝と、古の生活が偲ばれるスコウガ民族博物館を訪れました

つづいてアイスランドならでは溶岩性の黒砂海岸へ。

荒涼とした空と強い風がさらに情緒をかきたててくれました
昼食はアイスランド南端の港町VIKにて。
昼食@レストランBERG
前菜:スモークしたイワナのムース

メイン:ラムチョップのロースト

ラムはアイスランドでも一番のごちそうの一つです
デザート:パンナコッタ風スキール(ヨーグルトに似たアイスランドの乳製品)

評価:味、盛り付け共に満足でした
★★★★★
午後、ヨークルサルロン氷河湖を経由して、スカフタフェトル国立公園近くのホテルへ
夕食@ホテル
前菜:ポテトクリームスープ

メイン:ローストポーク

甘辛い味付けで皮目はパリッと、中はふっくらでした
デザート:スキールにアイス添え

評価:★★★★★サービス、内容ともに満足でした
◎4日目
朝食@ホテル
シンプルな内容のビュッフェでした。

今朝は素晴らしい朝焼けが望めました

評価:★★★★
青空のもと、今回のツアーの目玉の一つ、アイスケーブの観光へ。

ヘルメットにアイゼン、そしてハーネスという装備で氷河へ迫ります

ロープを伝いながら苦労して入った洞窟内は氷河が青く輝く、まさに神秘的な空間でした

アイスケーブの観光後、スカフタフェトルホテルにて昼食(パンプキンスープ、タラのポワレ、ルバーブケーキ)をいただきましたが、寒さのためスマホの電池が切れてしまい、画像が撮れませんでした。。。お許しください
午後、一路レイキャヴィークへ
ところがここでアクシデント発生!
昨日、お昼をいただいたVIKまで戻ってきたところで、その先の国道で交通事故が発生し、その事故処理のため国道が閉鎖となり、3時間以上足止めとなってしまいました
やむなく近くのドライブインでフリータイムとそれぞれ自由食を召し上がっていただきました。。。
深夜、やっとこさレイキャヴィークのホテルへ、みなさまお疲れ様でした
◎5日目
朝食@ホテル
さすが5★のデラックスホテルらしい充実のビュッフェでした
お味噌汁もありました♪



評価:★★★★★
この日はアイスランド観光のもう一つのハイライト、ゴールデンサークルを終日観光しました

この日もすばらしいお天気にめぐまれ、雄大な滝や間欠泉などの大自然が満喫できました


アイスランドの人々がこよなく愛するアイスランドホースにもふれあいました

人懐っこくてかわいいですね!
昼食@農場レストランFRIDHEIMAR
地熱を利用して、トマトやキュウリなどを水耕栽培している人気レストランです
前菜:自家製パンとトマトスープ

セルフでお好きなだけ召し上がることができました
はもちろんおかわりしました
メイン:トマトソースの自家製ラビオリ、キュウリとトマトなどを取り分けて

デザート:グリーントマト入りアップルパイ

ごらんのようにホイップクリーム共々素焼きの植木鉢に入ってサーブされます
インスタ映えバッチリですね!
評価:★★★★★
食材がすべて新鮮でした
このレストランにはオリジナルのトマトベースのカクテルやジュースなどもありますので、ぜひ行かれた折には試してみてくださいね!
夕食は本来のスケジュールでは自由食でしたが、前夜のトラブルで召し上がることができなかったロブスターメニューで有名なレストランへ
夕食@レストランHUMARHUSID(ロブスターハウス)
前菜:ロブスタースープ

エビの旨みが詰まった濃厚なスープでした♪ロブスターの身も入っていましたが、火の入り具合がよかったです
メイン:このレストランの看板メニューでもあるロブスターのグリル250g

身が新鮮でプリップリなのはもちろんですが、この店は殻から身を取り出して調理してくれているので、食べやすさも抜群なんです
みなさま、無言でモグモグ状態。。。
デザート:チョコブラウニー

ベリーソースとアイスクリームが添えられていました♪
評価:★★★★★
◎6日目
この日の午前中はレイキャヴィークの見どころを巡りました。

冷戦時代、アメリカのレーガン大統領とソ連のゴルバチョフ書記長の歴史的な首脳会談が開かれた
迎賓館ホフディハウスや街のシンボル“ハットルグリムス”教会など訪れました

観光後、グリンダヴィークにある人気の温泉、ブルーラグーンへ
昼食と入浴をゆったりと堪能して、アイスランド最後の日を楽しみました
昼食@ブルーラグーン温泉内レストランLAVA
前菜:マリネしたサーモンのクリームチーズロール

メイン:ビーフフィレステーキ

デザート:スポンジケーキとシャーベット

洗練された味とサービスでした
評価:★★★★★
今回は残念ながらオーロラレベルが全体的に弱く、鮮やかなオーロラに出会うことができませんでした。。。
ただ、オーロラはオーロラベルト地帯であればどこででも鑑賞することが可能ですが、アイスランドの大自然はここアイスランドにお越しにならないとご覧いただけないものばかりです。
近年、アイスランドのすばらしさがテレビ番組などでもよく取り上げられていますが、百聞は一見にしかず、雄大な大自然はテレビの画面からではけっして伝わりません
またアイスランドのお食事は、新鮮な食材をきちんと調理して出されるものばかりで、よく世界の観光地で出てくるようなおざなりのツーリストメニューではないこともおわかりいただけたかと思います。
ぜひみなさまも平和ですばらしい大自然の宝庫、アイスランドへ
フレンドツアー

ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア