ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2016年12月13日発 F630 フィンランド航空利用 オーロラと温泉アイスランドの絶景を巡る8日間

2017年1月19日

2016年 12月13日 関西空港発 F630

「フィンランド航空利用 オーロラと温泉アイスランドの絶景を巡る8日間」
ツアーで頂いたお食事の内容をご紹介させていただきます。
お食事の評価を★の数で表していますので、ご参考にどうぞ!

アイスランドは145年以来の暖かな12月でした。


 

第1日目 関空 ~ ヘルシンキ

hotel 宿泊地 : ヘルシンキ ソコスホテル プレジデンティ 一泊

関西空港からフィンランド航空078便にてヘルシンキへ。
アジアからのヨーロッパへのゲートといわれる、フィンランドへは飛行時間も10時間ほどで、
他のどのヨーロッパの諸都市と比べても飛行時間は短く、身体への負担も少なくていいですね!
 

空港到着後、約30分でホテルへ。ちょうど、クリスマスシーズンたけなわの時期で、
12月13日は光の神様、聖ルチア祭でした。
チェックイン後、ご希望の方と歩いて大聖堂へ行きました。
クリスマスのイルミネーションもとてもきれいでした。shine


 

第2日目 ヘルシンキ ~ ケフラビーク空港 ~ ヘトラ

hotel宿泊地 : ヘトラ ホテルランガ 泊 


 

cafe朝食:ヘルシンキのホテル

ゆで卵が入っている保温の入れ物。
ゆで卵の形をしていてとてもかわいいchickchick
そしてフィンランド人が大好きなカレリアパイ。ライムギが入った薄いパイ地のなかに、
ポテトが入っています。地元の人はこれにバターをたっぷりと塗っていただきますhappy01
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ハム、スモークした魚など、種類は豊富。チーズもいくつか種類がありました。
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朝食後、市内観光。ちょうど元老院広場ではクリスマスマーケットが出ていました。F630161213OSA2016121411260001.jpg F630161213OSA2016121411260002.jpg

 

観光後、ヘルシンキのヴァンター空港へ。
ちょうど、昼食時間帯なので、お昼は各自空港内で済ませました。
フィンランド航空6817便にてアイスランドのケフラヴィーク空港へ。
アイスランド航空と共同運航のため、機材はアイスランド航空のもの。
機内食はソフトドリンクとコーヒー、紅茶以外は有料です。
機内で注文されて昼食をとられた方もいらっしゃいました。飛行時間は約3時間。時差も2時間あります。



ケフラヴィーク到着後、ヘトラまで約2時間のドライブ。宿泊ホテルへ。
天体観測などにも適している場所にあり、今日はホテルの地基地内にある
観測用の天体望遠鏡がある小屋にて、星や月の観測と、専門家の話を聞くことができました。


ホテルはとても可愛いらしく、日本のテレビ番組にも出たそうです。
お部屋の壁に描かれている絵も素朴でいい感じです。
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restaurant夕食:ホテルにて
 

とても雰囲気の良いレストランで、スタッフも親切。
まずは新鮮なサラダが出されました。
野菜がほとんど育たない土地柄なので、こういうサラダはとても貴重。そしておいし~いheart

メインはチキン。アイスランドではチキンはとても高価なお肉です。
通常淡泊なチキンですが、そこそこ味があってソースも強すぎない味でとてもおいしくいただきました。F630161213OSA2016121419470000.jpg F630161213OSA2016121420130000.jpg



デザートはスキールという、アイスランドのクリームチーズ。
高たんぱく、低カロリーの食べ物で、ヨーグルトよりも濃厚な感じ。
今回はベリーと一緒にいただきました。コーヒーまたは紅茶もサービスされました。
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食事の評価 ★★★★



ホテルのバーにあった、バー用のカウンターのいす。
はじめ、女の人が座っていた時は、生足で座っているのかと勘違いしてしまいました。
イタリア人が作ったそうで、ユニークですね。
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第3日目 ヘトラ ~ ゴールデンサークル

hotel宿泊地 : 再び ヘトラ ホテルランガに連泊となりました。

cafeホテルの朝食の様子。

シリアルの種類やドライフルーツ、新鮮なフルーツなど、
隔離された場所にあるホテルですが、とても種類が豊富。
ワッフルを焼く機械もありました。いい香りが漂っています。
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アイスランドでは、クリスマスシーズンになると、山から13人のサンタクロースがやってきます。
善い行いをした人にはプレゼントが配られます。
12月13日から毎日、プレゼントがもらえるのです。
ホテルからのサービスで、朝起きるとドアノブにプレゼントがかかっていました。
袋もいろいろデザインがあって、とてもかわいいheart
中にはミカンとグミが入っていました。この心遣いに温かさを感じます。

素敵な風習ですが、用意する方も大変!
この時期になると、親御さんは子供たちにプレゼントを用意するのに奮闘するそうです!F630161213OSA2016121508220000.jpg



今日は、予定では東の方へ移動して、スカフタフェトルへ行く予定でしたが、
強風のために道が閉鎖。アイスランドの冬の南海岸では時々あるそうです。
そのため、急遽予定を変更。
5日目に予定していたゴールデンサークルの観光に変更。
やはりここもすごい風でした。ほんとうに飛ばされそうでした。

 

restaurant昼食:ゲイシール

前菜はスープで、メインとデザートはバイキング。
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食事の評価 ★★★

 

観光後、再びヘトラのホテルへ。部屋が空いていてよかったです。
夕食もホテルにて。
アイスランドの自然に振り回された私たちにホテルの人が気を配ってくれて、
夕食時に1ドリンクサービスしてくれました。やさしいですね。



restaurant夕食:ホテルにて
 

前菜はマッシュルームスープ。
キノコの香りとクリームのコクが混ざり合ってとてもおいしいスープでした。
緑のものがオリーブオイル。アクセントとなって、いい感じです。
メインは北極イワナのグリル。サーモンのようにもみえますが、イワナです。
寒いところで育っているせいか、とても大きい。
緑のものはケールです。ちょっと硬かった・・・・・・あっさりとした料理法でおいしくいただきました。F630161213OSA2016121519320000.jpg F630161213OSA2016121520010000.jpg



ホテルで焼かれたパンもおいしい!
オリーブオイルや塩、スパイスなどをつけていただくとなおさらおいしい。
アイスランドはバターもとてもおいしく、たっぷりつけていただくのがアイスランド流のようです。

デザートはチョコレートムースとアイスクリーム。
濃厚でカカオの味がとてもリッチ。でも甘すぎず、ただただおいしい~heart04

コーヒー、または紅茶もついていました。
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食事の評価 ★★★★






第4日目 ヘトラ ~ アイスランド南海岸 ~ レイキャヴィック

hotel 宿泊地 : レイキャヴィック グランドホテル2連泊

まずは昨日行けなかったスコウガの滝と野外民族博物館へ。
昔の庶民の民家や教会、学校などがそのまま運ばれてきて展示されています。
貧しかった歴史を物語っています。

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レイニスファラの黒砂海岸にある、柱状節理の岩。
夏には水鳥がいっぱい集まってきます。波に浸食された岩はろうそく岩と呼ばれています。
ここもすごい風でした。
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restaurant昼食:ベルクレストラン (ヴィークという村)
 

前菜はまたまたマッシュルームスープでしたが、またちょっと違う感じ。
キノコたっぷりクリーミースープです。
メインはラムのロースト。アイスランドのラムは臭みがほとんどなく、柔らかくて食べやすい。
ラムが苦手な私でもおいしくいただきました。
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デザートはルバーブ(アンゼリカのもと)の入ったマフィンとアイスクリーム。
アイスクリームが入っている容器はチョコレートでできていて、食べれます。
ちょっとスプーンで食べるのは難しかったです~sweat01コーヒー、紅茶もついていました。F630161213OSA2016121612460000.jpg
食事の評価 ★★★★






南海岸観光後、地熱発電所を見学、その後レイキャビックへ。夕食は宿泊ホテルにて。
 

restaurant夕食:グランドホテル。

前菜はロブスタースープ。これだけでもおなかがいっぱいになりました。
そしてお寿司のように盛られたロブスターのグリル。
とても食べやすく身を出してくれていました。
日本でロブスターといえばもっと大きなものですが、アイスランドのロブスターはとても小さいものです。F630161213OSA2016121619070000.jpg F630161213OSA2016121619200000.jpg



デザートはアイスクリーム。ミックスアイスで、不思議な味のフレーバーもありました。
多分、リコリスを使ったものだと思います。

コーヒー、紅茶もサービスされました。

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食事の評価 ★★★★






第5日目 レイキャヴィック滞在

restaurantホテルの朝食の様子

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和食?中華もあり?
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南海岸のアイスケーブに行けなかったので、代替えで行ったのが、
レイキャヴィックの北にあるラング氷河のアイスケーブ。途中、フサフェルで溶岩の滝を見に行きました。

遠くにラング氷河が見えました。写真ではちょっとわかりにくかも・・・・・・sweat01

滝は高いだけではなく、ワイドなものもあり、フロインフォッサーという溶岩の滝です。これも圧巻でした。F630161213OSA2016121712310000.jpg F630161213OSA2016121712320000.jpg



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こちらはまた違う滝で、バルナフォス=子供の滝という名前がついています。
子供がこのあたりで行方不明になったのが名前の由来とか?!
すごい水量で、轟々と音を立てて流れていました。ここに落ちたらもう最後sweat01という感じでした。F630161213OSA2016121712400000.jpg F630161213OSA2016121712400001.jpg



季節を変えてまた訪れても、美しいところです。
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restaurant昼食:フサフェルホテル


眺めの良い、木造のステキなレストランでした。
最近できたばかりの新しいホテルです。
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前菜はサラダ。いろいろな野菜がミックスされて、とてもおいしくいただきました。

メインはタラのグリル。ぷりぷりとした身でした。
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違う角度から撮ってみました。盛り付けもおしゃれです。

デザートはショコラ・フォンダン。中身のホクホクのチョコレートがたまらない~heart01
写真にはありませんが、コーヒー、紅茶もサービスされました。

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食事の評価 ★★★★★




そしていよいよアイスケーブへ。ここも貸靴やウェアーのレンタルがあります。

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アイスケーブの入り口。ここでアイゼンをつけます。そして専用ガイドさんとともに観光。F630161213OSA2016121716490000.jpg F630161213OSA2016121716540000.jpg



長い年月をかけてできた氷河には、木の年輪のように層があります。いつできた氷河かわかります。F630161213OSA2016121716550000.jpg



LEDライトでイルミネーションがきれいです。オーロラのようですね。
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このイルミネーションの裏には、こんな仕掛けがありました。
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自然の氷河をくりぬいて作られたアイスケーブだけあって、クレパスを見ることができます。
写真ではそのスケールがわからないので残念!
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案内してくださったガイドさん。クリスマス前とあって、トナカイの帽子!
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この日は移動距離が長かったので、ホテルに着いたのは22時前。
夕食はみなさんスーパーなどで買ってお部屋で済まされた方がほとんどでした。




第6日目 レイキャヴィック ~ グリンダヴィーク

午前、レイキャヴィック市内観光とフリータイム。
その後、レイキャネス半島にある、ブルーラグーンへ。
まずは、施設内にあるレストランでランチ。そして入浴をお楽しみいただきました。

hotel宿泊地 : グリーンダヴィーク ノーザンライトイン



restaurant昼食:ラヴァレストラン

ここで焼かれているパン。溶岩の上にバターが載っています。
パンとバターですが、それだけでもおいしい!

そしてカニとエビの入ったサラダ。少し塩味が濃いような気がしますが、
サラダと一緒にいただくとちょうどいい感じです。

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メインはサーモンのグリル。皮もカリカリしておいしかったです。
やはりここにもケールが添えられていました。そしてデザートがクリームブリュレ。
コーヒーまたは紅茶もついていました。
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食事の評価 ★★★★★



入浴後はグリンダヴィークのホテルへ。夕食は宿泊ホテルにて。


restaurant夕食:バイキング


スープは2種類、サラダも数種類ありました。
メインはラム肉やサーモンのグリル。デザートはベリーのムース。
これだけはサービスしてくれました。コーヒー、紅茶もついています。
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食事の評価 ★★★




第7・8日目 グリーンダヴィーク ~ ケフラヴィーク ~
ヘルシンキ経由 ~ 関西空港


早朝出発ですが、パンだけではなく、ハムやチーズも出してくれました。
ただ、人が多くて写真が撮れず、スミマセン。
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なかなか、天候不順で雨風が強く、雪も降ったのは滞在中、1日のみ。
オーロラバスも4日目にでましたが、結局見られず・・・・



そして、最後の最後にノーザンライトインで少しオーロラを見ることができました。
早朝出発の前の日でしたが、23時ごろ北の空に薄いオーロラが出現しました。



ケフラヴィーク空港よりフィンランド航空6816便にてヘルシンキまで3時間のフライト、
そしてヘルシンキよりフィンランド航空77便にて関西空港へ。到着後、解散。お疲れ様でした。



日本にあるプレートの裏側に位置するアイスランド。
遠い国ですが、日本と共通点が多くみられる国です。
今冬はとても暖かな冬で、通常滝の周りなどは凍っている場合が多いのですが、
逆に暖かだったので凍ることがなく、裏側の方まで行けたり、
近くまで行けたりしてある意味ではラッキーでした。


強風のため、予定していたヴァトナーヨークトル氷河には行けませんでしたが、
ここも暖冬で氷が解けて洞窟が激流になって入れないことが何日もあったようです。

今回はその代わりにラング氷河のアイスケーブにいきましたので、
パンフレット通りの日程ではありませんが、またちがうアイスランドの見どころも紹介できたと思いますenlightened

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます!
 

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