旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年12月27日
2016年 11月 29日 伊丹空港 (広島・名古屋・羽田)発
F633 全日空ビジネスクラス利用<ロンドン乗継>
青と白の絶景アイスランド8日間
のツアーで頂いた食事の内容をご紹介させていただきます。
今年大人気のアイスランド、いくつか風景の写真も撮ってきました。
第1日目 羽田空港(各地から集合) ~ ロンドン
宿泊地 : ロンドン市内 コプソーン・タラホテル 1泊
各地から羽田空港へ。全日空211便にてロンドン・ヒースロー空港へ。
約12時間のフライトです。入国後、ロンドン市内のホテルへ。
ちょうどクリスマス前でイルミネーションがきれい!
ホテルはケンジントン界隈で、到着後もまだまだにぎやかでした。
第2日目 ロンドン ~ ロンドン・ヒースロー ~
ケフラビーク空港 ~ セルフォス
宿泊地 : セルフォス セルフォスホテル2連泊
ロンドンのホテルの朝食の様子。
人が多くてなかなか写真が撮れませんでしたが、
イギリスの朝食は種類が多くて、盛りだくさんです。
保温プレートの中には、ソーセージやベーコン、
マッシュルームや大豆のトマト煮、卵料理などがありました。
食事の評価 ★★★
昼食は空港内で各自済ませ、ロンドン・ヒースローから
アイスランド航空451便にてケフラビーク空港へ。
約3時間のフライトです。機内食は有料ですが、コーヒーや紅茶、
ソフトドリンクは無料でサービスされます。
ケフラビーク空港到着後、バスにてセルフォスへ。
約1時間半ほどのドライブです。この時期は日没が早いため、到着後はもう日が暮れていました。
夕食 : ホテル セルフォス(宿泊ホテル)
前菜は鴨肉のローストとサラダ。
サラダといってもこの国では新鮮な野菜は貴重なので、飾り程度でした。
鴨肉は柔らかくて、程よい味加減でした。
メインはランガという白身魚のグリル。
ズッキーニとポテトが添えられていました。
クリームソースで魚の淡白さにとてもよく合いました。日本人には合う味付けです
デザートはコーヒー風味のクリーム・ブリュレで、
バニラアイスクリームとフルーツを細かく刻んだものが添えられていました。
コーヒーまたは紅茶もサービスされました。
乳製品がおいしい国なので、クリーム・ブリュレも濃厚で甘すぎずおいしくいただきました。
食事の評価 ★★★★
宿泊地したホテルの廊下の様子。クリスマス前は雰囲気ある飾りをします。
シンプルですが、いい感じです
第3日目 セルフォス 滞在 アイスランド南海岸終日観光
ホテル セルフォスの朝食の様子。
真っ赤なリンゴが置いてありました。
フルーツも貴重な国なので、クリスマス前は高級なフルーツが増えるそうです。
食事の評価 ★★★
最初に観光に行った、セリャラントスフォス。
フォスとは滝の意味。この滝は、裏側まで行けるのが特徴。
今年は暖冬で、通常滝の周りは凍結して通行止めになっているのですが、
今回は足場は濡れていましたが、凍っていなかったので、
滝のしぶきに洗礼されながら裏側まで行きました。裏側から撮った写真です。
その後、ソウルヘイマヨークトルの写真を撮って、ヴィークの村で昼食。
昼食 : ベルク レストラン
前菜はロブスターのスープで、はじめに具の入ったスープ皿が運ばれ、
後からスープを各自でそそいでいただきました。
メインはアイスランドロブスターのグリル。
ボリュームがある盛り付けでしたが、ロブスターの中身は少しなので、十分な量です。
サラダと一緒にいただくと、ちょうど塩加減が良くなりました。
デザートはルバーブ(アンゼリカの元)入りのマフィンとバニラアイスクリーム。
アイスクリームを入れてある茶色い入れ物はチョコレートでできていて、
アイスクリームと一緒にいただくと、ポリポリと感触がよくておいしかったです。コーヒー、紅茶もサービスされました。
食事の評価 ★★★★
ヴィークの村より、トロールが岩になったという伝説の奇岩がきれいに見えました。
お天気は曇っていたのですが、とても視界が良く、はっきりと見えました。
丘の上の教会が印象的なヴィークの村。絵葉書にもよく登場する風景です。
黒砂海岸、レイニスファラ。ここは波が強く、波際まで行くととても危険なところです。
ビーチには玄武岩でできた、自然の彫刻、柱状節理がきれい。不思議と六角形の形の柱です。
黒砂海岸より見た、トロールの奇岩。こちらから見ると形が違います。
黒砂海岸側からはろうそく岩といわれています。
波の浸食によってできた、自然の洞窟のある島、ディラフォラエイ。
ここは夏は水鳥の天国となります。風が強いところなので、写真が少しぶれてしまいました。
スミマセン
デシラフォラエイより見た、黒砂海岸。トロールの奇岩もくっきりと見えます。
夕食は各自で。
ホテルの近くにピザ店、サンドイッチ店、高級レストランなどあります。
大型のスーパーマーケットもあります。
第4日目 セルフォス ~ ゴールデンサークル ~ レイキャヴィック
ストリスヘンジの地熱発電所見学の後、ゴールデンサークルの観光。
このあたりは少し雪が残っていました。
はじめに黄金の滝という意味のグトルフォスの滝を見学。
上から見る姿はまさに豪快な景色。雨が多かったため、水量もすごく、水煙もすごかったです。
ゲイシール地区にある、きれいな色の湯溜まり。
きれいなのでなぜかコインが投げ込まれていますが、禁止です!
昼食 : フリードヘイマルの温室栽培の農場にて。
ホームメイドのパンと、温室栽培で育てたトマトで作られた、トマトスープ。
パンは種類がたくさんあって、アイスランドのバターやキュウリの酢漬け、
スキールなどもつまみながらいただくと、アクセントになってとてもおいしい。
テーブルの上にバジルの鉢が置いてあるので、お好みで新鮮なバジルの葉を入れていただきます。
メインはますのグリルで、巨大でした。トマトときゅうりは温室栽培で作られたもの。
新鮮でおいしかったです。
デザートはチーズケーキ。入れ物がとてもおしゃれですね。
コーヒー、紅茶もセルフサービスですが、ついていました。
食事の評価 ★★★★
ゴールデンサークル観光の後、レイキャヴィックのホテルにチェックイン。
夕食 : ホテルにて
前菜は魚のスープ。いろいろなお魚の出汁が使ってあるのがよくわかるお味でした。
メインはチキンのグリル、オリエンタルソース。
少し、スパイシーなソースでした。アイスランドではチキンは高級なお肉になるそうです。
デザートはフルーツサラダとアイスクリーム。
黒いアイスクリームはリコリス味でした。
食事の評価 ★★★
第5日目 レイキャヴィック滞在。 ブルーラグーンへ。
レイキャヴィックのホテルの朝食の様子。
種類が多くて悩んでしまいそうです
乳製品は本当においしいです。
パンの種類も多く、調理パンもたくさんありました。
貴重なフルーツもたくさん!いずれも輸入のものですが、こちらではとても贅沢なものです。
食事の評価 ★★★★
昼食 : ラヴァレストラン (ブルーラグーンの施設内のレストラン)
レストランの様子。窓からはブルーラグーンの温泉風景が見えます。
前菜はカニとエビの入ったサラダ。
ドレッシングも濃厚で、少しガーリックが入っているような感じでした。
出されたパンとバターと一緒にいただくと、さらにおいしい!
メインは、ラム肉のロースト。とても柔らかくて、ジューシーそして、全く羊の臭みを感じません。
こんなに柔らかくローストするには、低温で長い時間をかけてゆっくりと調理する必要があるそうです。
デザートはスキールのムースとアイスクリーム。かわいらしくベリーが添えられていました。
食事の評価 ★★★★★
ブルーラグーンで入浴、昼食の後、レイキャヴィックのホテルにもどりました。
夕食は各自で。
第6日目 レイキャヴィック滞在
午前、市内観光。コンサートホールのハルファはクリスマスの飾りつけ、
イルミネーションがとてもきれい。
玄武岩の柱状節理を思わすような建築です。
市内のスケートリンクで見つけた、子供用のソリ。かわいい~
市内観光の後、午後はフリータイム。昼食、夕食は各自で。
第7日目 レイキャヴィック ~ ケフラビーク空港 ~ ロンドン・ヒースロー空港 ~
(オプショナルツアーでウィンザー城)
早朝、ホテル出発。
到着したケフラビーク空港からアイスランド航空450便にて、ロンドン・ヒースロー空港へ。
入国審査の後、オプショナルツアーでウィンザー城の観光へ。昼食の後、お城の観光をしました。
昼食 :ハート アンド ガーターホテル
前菜はトマトとモッツァレーラチーズ。パンと一緒に出てくる・・・というのが、イギリスですね。
メインはサーモンのグリル。巨大でしたが、早朝出発、機内食は有料・・ということもあったのでしょうか?
完食に近い方が多かったようです。お味は、ソースに絡めていただくと、おいしかったです。
アイスランドとは違う、イギリスらしいレストランの内装。
デザートはアップルパイのバニラソースかけ。独特の甘さが、イギリスっぽい味でした。
食事の評価 ★★★
ウィンザー城の城下町もクリスマスの雰囲気。
ビクトリア女王の像は待ち合わせの場所としてよく使われます。
ウィンザーの城下町。
メインストリートもクリスマスのイルミネーションでとてもきれい。優雅な雰囲気がします。
オプショナルツアーのあと、ロンドン ヒースロー空港へもどり、全日空212便にて羽田空港へ。
お疲れ様でした。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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