旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年11月25日
フレンドツアー 関西発
2016年11月1日
F633 フィンランド航空利用
全日空ビジネスクラス利用<ロンドン乗継>青と白の絶景アイスランド8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部ツアー内容をご紹介いたします。お食事は★の数で評価いたします。
満点は星5つ ★★★★★ となります。
1日目---11/1(火)----
伊丹空港より羽田空港へ。
全日空ビジネスクラス直行便でロンドンへ。
ロンドンヒースロー空港には、16時45分に到着。
ホテルには17時30分に着きました
【ロンドン/コプソーンタラ泊】
2日目---11/2(水)---- 7℃~4℃
朝食はホテルでビュッフェ。
イングリッシュブレックファーストの他、
お粥や焼きそば、中華のホットミールもありました。
ロンドンより、アイスランドのケフラヴィークへ
ケフラヴィーク到着後、セルフォスへ。ホテルに着いたのは、18時半でした。
夕食はホテルにて。
▽パン&バター
・・・アイスランドのパンはほんっとに美味しい!バターも溶岩の上に乗っていて、有塩なのでオツマミにGOOD!
▽鴨のスモーク
・・・繊細な盛り付け鴨肉も美味しかったです。
▽大ナマズのグリル
・・・タラに似たあっさりした食感で食べやすいです
▽クリームブリュレコーヒー風味
・・・クリームブリュレは絶品甘いけどペロリと完食してしまいました
食事評価/★★★★* 4.5点といったところでしょうか!?
3日目---11/3(木)---- 6℃~4℃
朝食はホテルでビュッフェ。
▽ペットボトルに入っているのは、アイスランドの健康ドリンク(?)肝油です。
・・・子供に飲ませ、ミネラルやビタミンを補給します!
▽スキール
・・・アイスランドの乳製品。食感は水切りヨーグルト
セリャラントスフォスの滝 裏見の滝として有名です
高さ63m ものすごい水しぶきを浴びます。
スコウガフォスの滝は近くまで行くと大迫力
滝の手前の川と山も美しい
窓からの景色、晩秋の風景です
こちらは、レイニスファラ黒砂海岸。
曇っていてミステリアスな雰囲気です。遠くに奇岩、近くに柱状節理の岩も見られます。
昼食はICELAND AIR HOTEL内のレストランBERG RESTAURANTで。
▽ロブスターのスープ。
・・・始めにロブスターの天ぷらがお皿の上に。そこへスープを注いで完成
とても濃厚なお味でおかわり続出
▽アイスランドロブスター&サラダ&ガーリックブレッド
・・・アイスランドロブスターはヨーロッパアカザエビ。
小太りのスカンピ(手長エビ)といった感じで身がびっしり!!
ついつい食べるのに夢中で無口になってしまうかも!?
▽ルヴァーブのマフィン&バニラアイスクリーム
・・・どちらも絶品アイスクリームはチョコレートカップに入っています!
食事評価/★★★★★ 大満足の5点満点
食後は、ソウルヘイマヨークトル氷河へ。
駐車場から片道15分歩くと氷河の舌端が見えてきます。
年々後退していくので、今では川のようになっています。
ちょうど虹がかかってキレイでした
スコウガ民族博物館では昔の人々の暮らしがよくわかりました。
野外にも昔の家屋、教会、学校などが再現されています
エイヤフィヤトラヨークルの氷河にてお写真STOPを。
2010年に大噴火を起こし、ヨーロッパの空が閉鎖された例の爆発の写真も展示されています。
4日目---11/4(金)---- 4℃~2℃
今日は、アイスランド観光のハイライト ゴールデンサークル観光に。
世界遺産シングベトリル国立公園
ここでは北米プレートとユーラシアプレートの間の地帯を歩きます。
地球の割れ目ギャウも至るところに
ちょうど北米プレートが朝陽に照らされて真っ赤に!
短い時間ですが、絶景をご覧いただくことができました。
このたてがみと足の短い可愛らしいアイスランドホースちゃん達!
とても人なつっこいので、カメラに寄ってくるんです
黄金の滝と呼ばれるグトルフォスの滝。
10月にたくさん雨が降ったので、ものすごい水量でした
熱湯が噴出するストロックル間欠泉。
本日は3~4分おきに噴きだしていました。
昼食はFRID HEIMARで。トマト製品も売っています。
温室の中のレストラン。珍しい!青々したトマトでいっぱいです。
▽トマトスープ&パン
・・・この2つはセルフサービス。どちらも美味しくおかわりしたい程
バジルの葉をお好みで切ってスープにいれます。
▽マス&自家製パスタ&サラダ
・・・どれも新鮮で美味
▽チーズケーキ グリーントマトゼリーのせ&コーヒー/紅茶
・・・とても濃厚なチーズケーキとトマトゼリーがピッタリ
食事評価/★★★★★ 大満足の5点満点
地熱発電の仕組みを解説するヘトリスヘイジ地熱発電所へご案内
タービンは日本製。ここから電力とお湯がレイキャビクに供給されます。
観光後、レイキャビクへ。
夕食はホテルにて。
▽シーフードスープ ココナツカレー風味
・・・少しスパイシーな風味。
▽チキンの胸肉
・・・ボリューム満点!!!ちょっと多すぎです
▽アイスクリームとフルーツ
・・・最後はアイスクリームでさっぱりと!
食事評価/★★★★
ここで、お客様からお送りいただいたオーロラの写真をご紹介します。
(抜粋となりますがご容赦くださいませ。お送りいただきましたお客様、有難うございました!記事が華やかになりました)
現地でご参加いただいたオーロラハンティングツアーで撮影されたお写真だそうです。
私はレイキャビクのホテルに待機し、当時レイキャビクの空には薄いオーロラしか出ていませんでしたが、ハンティングツアーではバッチリ!1:00頃からオーロラ乱舞をご覧いただけたようですね!
この前日も翌日も、雨や雲などオーロラにとっては悪天候が続き、連日KP指数が低かった中でのオーロラ乱舞ですから、感動も一入ですよね~
5日目---11/5(土)---- 6℃~2℃
朝食はホテルでビュッフェ。
さて、お待ちかねのブルーラグーン入浴体験です
昼食はブルーラグーン施設内のLAVA RESTAURANTで
▽パンと溶岩の上に乗ったバター
▽エビとカニ入りのフレッシュサラダ
・・・さっぱりと久しぶりの葉野菜サラダは嬉しい~
▽仔羊のグリル&温野菜
・・・かなりのボリュームでしたが、臭みはなく柔らかかったです。
完食された方も多数
▽クリスピーケーキ&スキール&アイスクリーム
・・・ケーキとアイスの相性はバツグンでした
食事評価/★★★★★ 大満足の5点満点
今の時期、入浴客も少なくゆったりと2時間楽しむことができました。
夕食は自由食。
ランチがボリューム満点だったので、軽食で済まされる方も多くいらっしゃいました。
6日目---11/6(日)---- 9℃~7℃
最終日はレイキャビク観光へ。
1986年レーガン大統領とゴルバチョフ書記長が会談したホフディハウス。
とても独創的なデザインのコンサートホール、ハルパ
ハトルグリムスキルキャ教会の2575本のパイプオルガンが有名です。
こちらは、1000年にアメリカ大陸に到達したといわれるエリクソン像と教会。
巨大な貯水タンク施設、ペルトラン。
上が展望台になっており、レイキャビク市内が一望できます
市民憩いの場、チョルトニン湖。
冬は凍りますが、今はまだ寒そうに白鳥と鴨が泳いでいました。
最後に国会議事堂アルシング。
1院制63人で構成されています。
7日目---11/7(月)----
ケフラヴィーク発、ロンドン乗り継ぎにて帰途へ。
8日間のご旅行、お楽しみいただけましたでしょうか?
またお会いできる日を楽しみにしています!
こちらのコースでは・・・・
★ゆったりした行程
★フリータイムもあり
★お食事のロブスター&ラム肉が美味!
というところが特にお客様からご好評でした
どのお日にちも残席がかなり少なくなっております!
ご検討中のお客様はお急ぎお問い合わせくださいね
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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