旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年1月17日
フレンドツアー 関東発 2022年12月26日出発 素敵なポルトガル8日間 (コース番号:FE480)
皆様、こんにちは(^^♪
飛行機好きのフレンドツアー添乗員です✈
コロナ渦を乗り越えて、約3年ぶりにポルトガルに行ってまいりました。
美しく晴れ渡った冬の羽田空港のお写真を、まずはご堪能ください(^^)/
左)クラブを取りながらランディングを決めるJALの737。
(クラブとは滑走路センターから延長線上に侵入し、横風に流されなしように風上に機首を向ける
ランディング方法 )
冬の羽田からは、余裕で富士山を望むことも可能です。
羽田空港第三ターミナル(旧国際線ターミナル)
コロナ前は非常に混雑してましたが、現在はまだまだお客様は少ない模様)
右)上空より富士山と都心の高層ビル群を望む
冬場は視程が本当にいいですね~(≧▽≦)
快晴の羽田を後にし、一路フランクフルトへ。(LH利用)
現在、ウクライナ紛争のためロシア上空を飛行することができません。
航空会社、風向きなどによって変わりますが今回はポーラルート(北回り)を通り
ドイツまで14時間半。そこで乗り換えてリスボンまで3時間。
昔はこのルートですと、アンカレッジ経由でしたね!(^^)!
今は航空機の航続距離も上がったので。ノンストップで飛べるようになりました。
えらい。ちなみに羽田~フランクフルト間の使用機材はB747-8です。
そう、ジャンボです。しかし-8はボーイングが最後まで生産をしたジャンボの機種ですから
まだ納入から8年しか経っておりません。
やはり4発機の重厚感、エンジンのあたりを払う威風などは
ジャンボ機ならではのものです。ちなみにフリーターとしては、まだまだ絶賛活躍中の747-Fは
日本カーゴが成田などで頻繁に運用中ですが、羽田で見られるのはこのルフトハンザ機のみという
非常に価値のあるレアな機体です( *´艸`)
左)リスボン市内は、華やかにクリスマスな飾りつけが残ってました。
2日目
ランチ オビドス市内 アルカルデレストランにて
3日目 朝ごはん バイキング ホテルにて
甘物も朝から充実してますね(^^)/
3日目 ポルトでのランチ 大変美味しくて人気のお店。 ポルトのかわいい市電。
サンティアゴ・デ・コンポステーラでの観光時にはすっかり幻想的なライトアップに
ディナー画像が消えてまして、申し訳ございません。
4日目
ランチ コインブラのレストラン マト
明るいお姉さんがサーブしてくれます(^^♪
まずは新鮮なサラダにて食欲増進
カタプラナ。鍋で作る伝統の煮込み料理。
ポルトガル名 パスティス・デ・ナタ
日本にはマカオ、香港経由で飲茶のスイーツとして伝わった?
4日目 夕食 コインブラ ホテルにて
「キンタ・ダス・ラグリマス」という名の、かつての貴族の狩りの館です。
ポルトガルの有名な悲恋物語、ペドロ王とイネスの舞台となった場所でもあります。
魚のクリームスープ。よいお味が出てました。スープは係りの方がテーブルでサーブ。
きめの細かい素敵なサービスのレストランでした。
メイン画像がまた消えてしまい、申し訳ございません。
5日目 ランチ
この日は世界で有名なガイドブックで星付きのレストラン
「フォルトレーザ・ド・ギンショ」でのランチ
バー部分からの眺め 大西洋の荒波です
近所にあるヨーロッパ大陸最西端 ロカ岬 冬なのにオキザリスが花盛り
前菜のキヌアとお魚のマリネ
メインの鱸のムニエル この奥にあるキヌアとセロリが激ウマでした(^^♪
メニュー表は各テーブルにございます
デザートはエクレアとアイ
最後にコーヒー紅茶、プチフールのサービス
フォルトレーザ・ド・ギンショの外観。要塞を改装してホテルになりました。
入口近辺です。またオキザリスが咲いてますね。
6日目は終日自由行動日。サンペドロアルカンタラ展望台よりの眺望
7日目は帰国の途につきます。
朝早い便でフランクフルトへ。機材はA321です。やはりヨーロッパはエアバス優勢です。
フランクフルト空港。ルフトがいっぱい。
まさかの沖停めで尾翼を朝日とともに堪能できました。
やはりルフトハンザは旧塗装のほうがいいと思うんですが( ;∀;)
希少なジャンボに乗り換えて日本へ。帰りはやや早く、12時間半くらいですでに東京湾上空です。
羽田に駐機したB‐747‐8の雄姿。
やはりジャンボは素晴らしいです(`・ω・´)b
簡単ではございますが、ポルトガルをご紹介させていただきました。
撮影した画像が消えてしまったのも多く、残念でしたが
年末年始のポルトガルはのんびりできて良かったというお声を頂戴いたしました。
皆様もぜひ日本人好みのお食事を楽しめ、良い人の多いポルトガルにいらしてみて
はいかがでしょうか。
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