旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年12月11日
旅ごはんブログをご覧いただきありがとうございます!
今回は、
2023年11月23日出発
4つの世界遺産ハロン湾・ホイアン・アンコール遺跡を巡る8日間
に添乗してまいりました!
同じアジアだけどパッと想像できないベトナムとカンボジアのツアーのお食事を
レポートします!
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1日目
成田空港からANAの直行便でベトナム、ハノイ空港までひとっ飛び。
ベトナムとカンボジアは日本と時差が2時間(日本の方が2時間進んでいる)
直行便なのと、時差が2時間なので体は楽ですね♪
ただ、初日は深夜ホテル着なので気合を入れて明日がんばりましょう!
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2日目
ホテルでの朝食、ブッフェスタイルです。
色鮮やかな饅頭、気になりますねぇ...中身はなくパン代わりにお料理と合います。
自家製チャーシューとチキン
温暖な気候らしく、南国フルーツが並びます。
食後はホテルを出発し、専用バスにて一路ハロン湾へ向かいます。
ラグジュアリーなアンバサダークルーズへ乗船です!
クラシカルな印象の船です。
正午を過ぎ、船に乗船!
乗船後はまずウェルカムドリンク(ジンジャーティー刻んだ生の生姜が入ってました!)
船内についての案内と船員の紹介がありました!
その後は船内でランチブッフェです!
めずらしいベトナム料理が沢山ならんでいて全部食べたくなっちゃいます!
ただ、他の外国人のお客様も乗船していてランチ行列ができていて写真を撮りそこないました!!
すみません。。。
ランチ後は、皆様客室へ。すべての客室にバルコニーが付いていてハロン湾の眺めを楽しめます。
優雅ですね~。
船の中では寄港地で下船し観光が組まれていて、お好きに動けます。
お疲れの場合は下船せず船内で景色を楽しんだり、アフタヌーンティで焼き菓子などもお楽しみいただけます。
寄港観光地 ルオン洞窟
洞窟をボートで通り抜け岩山に囲まれた部分ではカヤックを楽しむ外国人観光客の姿が。。。
寄港観光地ティートップ島からの夕日。。。
デッキ部分からの黄昏、ムードがあってとても綺麗でした。
船内での夕食
なんとアミューズは茶わん蒸しです。その横にちょこんといくらが添えられています。
西洋料理をベトナム食材を使ってアレンジされたコースメニューです。
器が細長くソースもこだわってかけられています。
クロダイのグリル
鴨肉のメープルソース
こちらはデザートのショートケーキですがドライマンゴーとチョコレートソースで
お皿中心ではなく寄せられているのがベトナムではトレンドなのでしょうか。。。
食後はデッキ1の船尾でイカ釣り体験のイベントもありました。
イカ釣りのシーズンは10月中旬から下旬との事。。。
今回は釣れている人はいませんでした。残念。。。
ピアノラウンジではフィリピン人の女性シンガーの歌を楽しんだり、
各客室からハロン湾の夜景を楽しんだりして夜が更けていきます。。。
ハロン湾には他にも沢山のクルーズ船が停泊していて船のライトアップが綺麗です。
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3日目
客室からのハロン湾の眺め
まだ観光客が押し寄せる前の静かな風景です。。。
朝食前にスンソット洞窟の寄港観光がありました。
テンダーボートに乗って鍾乳洞のある島まで行き、そこから洞窟内へ。。。
入口まで上り階段がきついのですが中には驚くほどの広い空間が広がっていました。
船内での朝食ブッフェ
チャーハンもありました。
注文式でフォーのよう米麺類もありました。
朝食後は10:00まで客室を使ってゆっくりして下船、ハロン湾を後にしてハノイの空港へ向かいます。
ハノイ空港内のレストランで昼食
写真がなくてすみません。空港には搭乗しなくても利用できるレストランがいくつかあり、その一つのレストランにて
揚げ春巻きと、牛肉のフォー、プリンを召し上がっていただきました。
空路、ベトナム航空にてハノイからダナンへーーーーーーーーーー
ダナンの旧市街はユネスコ世界文化遺産に認定されたタイミングで渋滞緩和策として
大型バスの侵入時間が限られており、それ以外の時間は電動カートに乗り換えてホテルへ向かいます。
その時間に待ち伏せていたかのような大雨が!!
日本ではなかなか体験できない大雨の中、扉のない電動カートでホテルへ疾走しました。
いやあ、皆様ほんとうにお疲れ様でした!
濡れた衣服を着替え、お泊りのホテルにて気を取り直して夕食です。
今日はホイアン名物料理の夕食です。
名物1:ホワイトローズ(蒸しワンタン エビのすり身入り)
名物2:揚げワンタン
パリッとしたワンタンに甘酢ソースがかかっています。
名物3:カオラウ(混ぜ麺)日本の伊勢うどんに影響を受けている麺です。
デザートはさっぱりヨーグルトでした。パッションフルーツなど
南国のフルーツがトッピングされています。
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4日目
ホテルでの朝食ブッフェ
フルーツの種類が豊富です。熟してから収穫し市場に並そうで、なるほど確かに糖度が高くどれも美味しい。
青パパイヤのサラダは大根みたいでさっぱりして美味しいです。
米麺は数種類あり注文式で温かいものがいただけます。
午前中は専用バスでミーソン遺跡へ向かいます。
緑豊かなヒンドゥー教の遺跡です。
ベトナム戦争の空爆で被害を受けた遺跡や爆弾も展示されています。
昼食はホイアン旧市街の人気レストラン「モーニンググローリー」にて
まず、パンとディップが数種類
どれも美味しく、これだけで満腹に。。。
チキンサラダとマッシュルームスープ
スズキのグリル
デザートはパッションフルーツのティラミス(右)とアイスクリーム
食後はホイアンの市内観光とその後フリータイム
そのまま旧市街に残る方と一旦ホテルへ戻って一休みする方と
皆様それぞれお楽しみになっていたようです。
夕食は自由食
この日は雨が止んだので、ホイアンのランタンや灯篭流しなど幻想的な夜景もお楽しみいただけました。
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5日目
朝はゆっくり出発の11時です。
昨日の観光でメンテナンスの為休館していた海のシルクロード博物館を見学してから専用バスにてダナンへ向かいます。
ダナン・愛称ドラゴンブリッジ、正式名は「ロン橋」
竜がうねる様子をパシャリと一枚!逆光でしたがなんとか撮れました。
昼食のレストランは「寿司世界」
お寿司か!!お客様の期待も高まりますが、フレンドツアーでは
確実に安全な物を召し上がって頂きたく、まだ暖かい気候のベトナムでは銀鱈の味噌焼きをご用意しています。
茶わん蒸しが馴染みの味で美味しかったです。
銀鱈の味付けも日本的!
和食はほっとしますねえ~
デザートはベトナムらしくスイカ。
ダナンの大聖堂は現在はミサや催し以外は観光客用に開放していないので
外観のみ写真を撮ります。
ダナン観光後は空路、カンボジアのシェムリアップ空港へ向かいます!
シェムリアップ空港は2023年10月に竣工したばかりの空港で遺跡から約一時間
離れています。飛行機の離発着の衝撃が遺跡に与える影響を考慮したのだとか。。。
カンボジアの入国手続きはとても時間がかかります・・・
夕食はリージェンシーホテル内のレストランにて
クメール料理をお召し上がりいただきました。
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6日目
お泊りのホテル ラッフルズ客室への通路
朝食レストランの様子 エレガントですねー
ブッフェです。
手前には朝から優雅にスパークリングワインも用意されています。
暖かいお料理は保温性の高いオランダ製のストーブ鍋に入っています。
ジャムの種類だけでも沢山!
朝食後はアンコールトムの観光へ参りましょう!気温は30℃超える予定!
リスも遺跡の上で一休み笑!
昼食はソクハレイアンコールホテルのレストランにて飲茶です。
海鮮揚げ春巻き、シュウマイ、餃子、肉まん、海老餃子、小籠包
シーフードスープ
焼きそばも出ました。
デザートはゴマ団子とフルーツ。
食後はラッフルズホテルへ戻り一時休憩
アンコールワットの観光に向けて体力回復しましょう!
アンコールワットもお天気が良く良かったです。
夕食は着替えて気分を変えてラッフルズホテルレストランでお召し上がりいただきます。
シーザーサラダ
パンプキンクリームスープ
牛テンダーロインステーキ
デザートは色鮮やかなフルーツです
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7日目
早朝、ご希望の方はホテルを専用バスで出発しアンコールワットにて日の出を待ちます。
だんだんと夜が明けて日が昇ってきました。
こちらはベンメリア遺跡
ご希望の方は専用バスにてシェムリアップより約1時間の遺跡へご案内
修復予定はなく植物に食べられている状態の遺跡。。。神秘的でお勧めです。
昼食はラッフルズホテルのアフタヌーンティー
写真はなんと一人分の量です!すごい。。。
アフタヌーンティーの後はシェムリアップ空港へ。
カンボジアともお別れです。空路ハノイ空港へ。
ハノイ空港ではビジネスクラスのお客様はベトナム航空提携ラウンジがご利用いただけ乗り継ぎに
一息つくことができました。
ベトナム航空にて成田空港へ-----------------------------------------------------
以上、抜粋いたしましたがツアーのお食事のレポートでした。
ベトナムやカンボジアの名物お料理と日本食とアフタヌーンティーなど
全体的に皆様にご満足いただける食事内容だと思います。
これからお出かけになるお客様の参考になれば幸いです!
また、今回ご一緒させていただいたお客様は皆様、雨で太陽が照っていなくても
明るく楽しくお過ごしくださり大変感謝しております♪ありがとうございました!!
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