旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年4月10日
フレンドツアー 関西発
2018年3月17日出発 J095
ベトナム航空往復直行便利用 アンコールワットとベトナム世界遺産8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目
曇り/気温20~27℃
関西空港からベトナム航空で5時間弱の飛行で、ベトナムの首都ハノイへ到着しました。
そのまま、ハノイの市内観光にご案内しました。
世界遺産タンロン城址では、大学生が卒業の記念写真を撮っていました。帽子を上に放り投げた瞬間です。
おめでとうございます!
レストラン「RUE RAMBOLT」での夕食
ベトナム北部の料理をいただきました。
どの料理も美味しいのですが、それぞれの量が多くて、途中からだんだん皆様のペースが落ちてしまいました。
しかも、9品もでてくるため、最終的に一口ずつしか食べれられなくなってしまいました。もったいなかったです。
評価はいきなり★★★★★
前菜にあたる、カニのスープとサラダ。スープは優しい味。
ソフトシェルクラブ(蟹)の揚げ物、鴨のグリル。
イカのさつま揚げ、ビーフと野菜の炒め物。
上からカイラン(青菜)のオイスターソース、ピラフ。
デザートは赤米(もち米)の上にココナッツヨーグルトを重ねたものでした。
到着日から、満腹でした!
2日目
曇り/気温18~20℃
ハロン湾の1泊2日のクルーズに出航しました。
船は「ラザリー号」、小さい船です。
雨は降りませんでしたが、曇っていて、ちょっと残念でした。
船内での昼食
昼に乗船後、すぐに昼食でした。
評価は★★★
サラダ、パン、揚げせんはビュッフェになっていました。マンゴー、きゅうり、トマトのサラダとシーフードサラダ。
パンと揚げせんべい。サラダを取り分けていただきました。
チキンスープは片栗粉が多すぎ(?)で、葛湯のようでした。メインはチキンと魚にライスと瓜が添えられていました。
デザートはケーキにドラゴンフルーツとスイカの盛り合わせでした。
ハロン湾クルーズの様子です。曇っていて遠くまでは見渡せませんでした。
春巻き作りのデモンストレーションがありました!
夕食前のひと時、春巻き作りを楽しみました。ライスペーパーは、もどしたものではなく、生のもので食感が全然違います。
皆様、具を好みで入れながら教わった通りに巻き上げ、自分で作った春巻きを試食されました。
船では、春巻き以外に、フルーツカービング(ナイフで果物に細工を施す)を行うこともあるそうです。
船内での夕食
夕食はコース料理を楽しんでいただきました。
評価は★★★★
前菜2種。カボチャのスープには美しい模様が描かれていました。右からヤングパパイヤのサラダ、生春巻き、イカのさつま揚げ。
エビのから揚げと牛肉に、ライスと野菜添え。
デザートはプディングにミカンとマクワウリ添えでした。
3日目
曇り/気温20~26℃
朝食後、ティートップ島に上陸し、482段の階段を頂上まで登りました。上から見ると、眼下に湾が広がりますが、
今日も曇りで霞んでました。
下船前のブランチ
昼に船が港に到着するため、早めの昼食としてブランチが用意されています。現地でいうスナック料理ですが、昼食に充分です。
評価は★★★
牛肉たっぷりのフォー、チキンハンバーガーとポテトフライ。
フルーツもありました。
ホテル内のレストラン「李白」での夕食
ホーチミンでの宿泊ホテル「シェラトン・サイゴン」内のレストラン「李白」で中華料理をいただきました。
さすがに一流ホテル内のレストラン、評価は★★★★★
お席には今回のコースメニューが置かれていました。まず、カニのスープ。
前菜盛り合わせは、ポークの皮の和え物、チキン、豚角煮の3品。牛肉のX醤ソースととインゲンの炒めもの。辛かったです。
大エビも辛い味付けでした。川魚の料理。
カイランのオイスターソース炒め。シーフード焼きそばは具が大きかったです。
デザートはトウフの杏仁シロップかけ。白いものは杏仁豆腐ではなく、あくまで豆腐でした・・・・
4日目
晴れ/気温30~36℃
レストラン VIET HERITAGE での昼食
ホーチミンのレストランで昼食をいただきました。なんだか昨晩のメニューと流れが似ています。
評価は★★★
カニのスープ。”李白”のスープとの比較は控えさせていただきます。揚げ春巻き。
川魚のフライに照り焼きソース掛け。厚揚げとシイタケの料理は味がしませんでした(?)。
野菜のオイスターソース炒め。海鮮鍋。締めに麺を入れていただきました。
鍋に入れる麺。デザートはプリンでした。
5日目
晴れ/気温29~38℃
レストラン INTERNATIONAL BUFFET MEKONG REST STOP での昼食
ミトー地方名物の”エレファントフィッシュ”を食べました!家庭料理っぽい感じでした。
評価は★★★
エレファントフィッシュに揚げたお餅が詰められています。生春巻きと、茹でエビ。
春巻きの下は、野菜の揚げ物。海鮮鍋。
最後はスイカとパイナップルでさっぱりしました。
6日目
曇り~晴れ/気温30~37℃
朝食後、ロータスフィールドに向かいました。
一面、とまでは行きませんが、蓮の花は咲いていました。
たまたま、農家の方がお寺用の花を採りに来ているのをみることができました。
水牛もいて、のどかな田園地帯でした。
レストラン「竹圀」での昼食
ベトナム料理が続いたので、日本食でかなりほっとできました。
評価は★★★★
今日のメニュ^が用意されています。 天ぷら、サバの焼き物、和え物、茶わん蒸し、味噌汁、ごはん、フルーツ。
午後は、世界遺産アンコールワットの観光へご案内しました。陽があたるとかなり暑いです。
第三回廊の階段。かなり急です。みんなで、夕陽が出るまで待ちました。
7日目
晴れ/気温36℃
今日はアンコールトム等、その他の遺跡群を観光をしました。
バンテアスレイの遺跡には、「東洋のモナリザ」と称される、美しい女神像があります。
ホーチミンのレストラン「アバカス」で夕食
ツアー最後の食事は、伝統のクメール料理とフランス料理を融合させた、高級フレンチレストランでのディナーでした。
評価は★★★★★
付き出しはグレープフルーツとサーモン。前菜は、ガスパッチョ(冷製スープ)または、エビのタンドリーのチョイスでした。
メインは、カモのグリルと焼き春巻き。サーモンもチョイスできます。
デザートもチョイスでした。パブロワまたは、アップルパイのアイスクリーム添え。おしゃれな盛り付けでした。
冬季出発のベトナム・カンボジアのツアーは、これから発売される予定です。
寒い冬こそ、温暖な東南アジアの観光をお勧めいたします。
ご宿泊はデラックスクラス以上にお泊り頂くので、清潔に安全にお過ごしいただけます。
ホテルでの食事を中心にてしているので、衛生面でもご安心いただけます。
ワンランク上のご旅行をぜひお楽しみください。ご参加お待ちしております。
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