フレンドツアー関東発　2023年10月21日出発　台湾の誉れ　２つの故宮と名勝日月潭５日間（コース番号：FT080）

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

2023年10月31日

10月21日からの台湾の誉れ　２つの故宮と名称日月潭のご旅行にご参加いただきありがとうございました。
台湾も10月に入りまた暑くなる残暑の頃となりました。

台北松山空港到着後、台湾新幹線にて台南へと移動しました。

蓮池潭にて関西国際空港からエバー航空にて高雄へ直接お越しのお客様と合流してさっさく見学へ。
残念ながら修復作業中で足場がかかってしまっていましたが、中への見学は可能でした。

蓮池潭の向いにある慈濵宮　台湾らしいカラフルなお寺でした。

　　

台南シャングリラファーイースタンホテルの客室は広々として快適なお部屋！

　　

　　

ホテル内最上階にある酔月桜にて上海料理のご夕食　薄めのお味で食べやすかったです。

　　

　　　

ホテルでのご朝食は中華の麺、和食、洋食、豊富なスウィーツも並び選ぶのに迷ってしまいそうです。

　　

台南の観光は赤嵌櫻（400年前からのお城）からスタートです。

赤嵌櫻のテラスから見た台南の街並み。

　　

母親が日本人の鄭成功がオランダ人を追い払いこの地を守ったことから記念の小さな廟が建てられたのち日本統治時代には開山神社として使われていました。
のちに現在の延平郡王祠と改められ、台湾発展に貢献した鄭成功を祀っています。

結婚の思い出写真を撮影しているカップルと遭遇しました。

お隣のお寺ではちょうどお祭りだったようで爆竹を鳴らしてお参りにたくさんの人が訪れていました。

　　

ご昼食は担仔麺発祥の店　度小月にて　　　　　　こちらが最初のお店になります。

　　

　　　

　　

嘉義にて故宮博物院南部院区へ　モダンな建物の中には古美術から美しい織物などが展示されていました。

　　

2日目のご宿泊は日月潭の温泉ホテル　フローデシンにて　客室内のお風呂も温泉になっています。

　　

　　

ホテル内にてブッフェのご夕食は野菜、お肉も豊富で豚の丸焼きからお寿司まで選り取り見取りのメニューでした。

　

ホテルから見た美しい日月潭の景色。

　

台中では日本人慰霊塔がある日本統治時代1927年に建立された臨済宗派のお寺宝覚寺に立ち寄りました。
金色の大仏は弥勒仏と呼ばれているそうですが、残念ながら修復中でした。

　　

台中駅近くの旧宮原眼科の建物を使ったスイーツ店にてご昼食
店内も可愛らしいデコレーションで飾られていました。

　　

　　

辛ーい麻婆豆腐が出てきました。　せっかくのスウィーツ店なので名物のアイスクリームもご提供しました。
選べるトッピングを可愛らしい入れ物で運ばれてきました。

　　

十分では天燈上げを皆様体験していただきました。夕暮れ時で美しい空の中を天燈が飛んで行きました。

　　

千と千尋の神隠しのモチーフとなったと言われる九扮では残念ながら雨に降られてしまいましたが、その分大混雑ではなく綺麗はイルミネーションを
お写真に収めていただきました。

　

台湾での一番の見どころ故宮博物館へ　修学旅行生もたくさん来ていました。

　　　　

一番有名な虫がとまった白菜をかたどった翠玉白菜　めのうで作られた東坡肉（トンポーロー）肉形石

　　

　　　

　

中国から持ち込まれた素晴らしい宋、明、元、清の時代の古代中国の宮廷の宝物をたくさん御覧いただきました。

　　

　

　　

皆様ご一緒のお召し上がりいただく最後のご昼食は故宮博物院の真横にある故宮晶華にて
翠玉白菜、肉形石を再現したメニューも提供されました。
洗練した味付けでした。

台湾を親日家も多く、優しい味付けの中華料理も多く日本人にはとても行きやすい国です。まだまだ見どころもあり、お茶やマッサージなども楽しめる場所です。
日本からは3時間ほどで行くことができるのでまたぜひ足を運んでいただきたい国です。