旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年2月10日
フレンドツアー 関西発
2019年12月13日出発
J075 キャセイパシフィック航空利用
世界の屋根ヒマラヤ・ネパール世界遺産紀行7日間
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目
キャセイパシフィック航空にて香港へ。
ちょっと待ち時間が長かったのですが、キャセイドラゴン航空に乗り継ぎネパールのカトマンズへ行きました。
入国はビザを申請していくので、思っていたよりはスイスイ入国できました。
(※2019年から入国カードは不要になりました。)
2日目
5時45分真っ暗の中ホテルを出発し空港へ。エベレスト遊覧飛行へ・・・。
飛べるかな、飛べるかなと待機しましたが天候が悪くフライトキャンセルとなりました。
ホテルに戻りご朝食会場へ。
ご朝食はホテルにて
種類豊富でオムレツを作ってくれるコックさんも常駐しています。
果物や温かいメニューも色々ありました。
中華メニューも色々ありますが、時々飛び上るほど辛い物ありますので様子を見ながらお召し上がりください
星4つ ★★★★☆
ご朝食の後は、ホテルでゆっくりお過ごしいただけました。
ホテルの近くは観光のお客様が楽しめるお土産物店や両替屋がありますので、お出かけいただくこともできます。
(バイクと車に十分に気を付けてくださいね)
ご昼食はCHINA TOWNにていただきました。
お取り分け用の大皿で色々出てきます。
ワンタンスープ、春巻き
豆腐の炒め物、野菜炒め
チキン
お店の外観
星4つ ★★★★☆
午後はカトマンズの市内観光へ
世界遺産のエリアには観光バスで入ることが規制がありますので、ちょっと遠くで下車し歩いて旧市街へ向かいました。
まだまだ地震の影響があちらこちらで見えますが、まだまだ修復中のところも多いのでマスクが必須
(埃がたっているところが多いので)です。
世界遺産ダルバール広場の入り口で入場券の手続きをします。
ヒンズー教で大切なネズミの神様、
お供えを色々準備しているところ。
地震で壊れそうな建物を支えてる・・・・。
ダルバール広場の様子
ナラヤン寺院は修復が終わったばかりだそうです。
王宮の入り口は今も衛兵が守っています。
ハヌマンドカ(旧王宮)内部
ハヌマンドカ(旧王宮)は日本が修復をお手伝いしています。
これはポインセチア。こちらでは木に花が咲きます!
これは地震で壊れたお寺の修復前の倉庫。
地震で潰れた時の写真↓
ネパールにはクマリと呼ばれる少女の神様がいます。
ここはクマリの館。
次はバスで山の方へ登り、世界遺産スワヤンブナートへ行きました。
野生のサルがいっぱいいるので気をつけて歩いてくださいね。
上の寺院までは階段で100段のぼり、帰路は下ります。
観光の後、ホテルへ戻りました。
ご夕食はNEPAL CHULOにて
今晩は「ネパール民族舞踊」をご覧いただきながら、ネパールの伝統料理「ダルバート」をお召し上がりいただきました。
ポテトフライとチキンのモモ。モモは焼売のような食べ物の名前です。
9種類の豆の入ったスープ
ダルバートはこのお皿にライスとおかずが入ります。
デザートのヨーグルト
お酒は色々ありますが、おすすめのビール↓エベレストビールです。
星4つ ★★★★☆
3日目
今朝もエベレスト遊覧飛行のために早朝空港に出かけましたが、霧のためフライトキャンセルでした。。。。残念。。。
ご朝食はホテルにお弁当を作ってもらっていたので、空港でいただきました。
予定より1便早いフライトでポカラへ。
午前中に到着できたので、早速観光へ行きました。
まずはビンディヤバシニ寺院へ。
ここも階段が150段ほどの上り下りがあります。
皆がお祈りしているのは祭壇の中にいらっしゃるドゥルガー神です。
本来は生贄をとして動物の首がはねられていたそうですが、今はヤシの実に代わってきたそうで参道にはたくさんのヤシの実が売られています。
チベット難民村へ。
ここは博物館もありますのでチベットの歴史をご覧いただけます。
女性たちの生活の糧は絨毯おりだそうで、隣接するお土産物店で販売されています。
博物館内に展示されている曼荼羅の砂絵。
ここはデビットフォールです。
フェワ湖からくる川の流れが急に地中に入るポイントなのですが、ここだけ見てもわかりにくいかもしれません。
ご昼食はDAHLIAにていただきました。
野菜スープとサラダ
チキンの鉄板焼き
チョコのアイスクリーム
星4つ ★★★★☆
最後にペワ湖のボートクルーズへ。
遠くにうっすらとヒマラヤ山脈が見え始めました
ポカラで連泊するマウンテングローリーフォレストリゾートはポカラの町から谷を抜けたところにあるホテルです。
道中水牛に道を邪魔されて立ち往生の私たちこれもネパールの日常です。。。
ようやく夕方から青空が見えてきました
マチャプチャレ6993mもはっきり見えてきました。
アンナプルナサウス7219m(左)とアンナプルナⅠ8091m(右)
マチャプチャレは別名「魚の尾っぽ」です。人類未踏の地。
こちら側はアンナプルナⅣ7525mとアンナプルナⅡ7937mです。
ご夕食はホテルにて
今日はネパール料理、ダルバートです。
ケーキ
星5つ ★★★★★
4日目
ご朝食はホテルにていただきました。
お上品に色々並んでいます。
星4つ ★★★★☆
今朝はサランコットの第一展望台へ。
道中は雲海の中を走り先行き不安でしたが、見事に晴れ渡りました
マチャプチャレ6993m
アンナプルナサウス7219m
ポカラは雲海の中に見えます。
ご昼食はBodhiにて
中華メニューでした。
星4つ ★★★★☆
午後は国際山岳博物館へ行きました。
ホテルからの夕焼けも素晴らしかったです
ご夕食はホテルにて
豆のフライとマッシュルームスープ
ビーフステーキ
フルーツサラダ
星4つ ★★★★☆
5日目
空港からもこの景色
左からアンナプルマⅠ、マチャプチャレ、アンナプルナⅢ7555m
左からアンナプルナⅣ、アンナプルナⅡ、ラムジュンヒマール6986m
空路でカトマンズに戻り、バスでバクタブルへ行きました。
ご昼食のレストランからはダッタトラヤ寺院がよく見えます。
ご昼食はCAFE'DE PEACOCKにて
バナナジュースを注文してみました。
お馴染みのネパール料理ダルバート
星4つ ★★★★☆
修復中の5重の塔のニャタポラ寺院
ダッタトラヤ寺院
ダルバール広場の王宮へ行きました。
観光の後、ナガルコットへ。
途中から舗装されていない道を通るのでガタガタ道を走ります。
ナガルコットのホテルの屋上からの景色。
夕焼け
ご夕食はホテルにてバイキングをお楽しみいただきました。
オリジナルクラフトビールもありました。
6日目&7日目
お部屋から朝日が見えました。
ご朝食はホテルにて
星4つ ★★★★☆
朝のテラスからの景色
ちょっと遠いのですが、エベレストはここ↓
ホテルのロビー↓
ゆっくりの出発で、午前中カトマンズに戻りました。
ご昼食はHOTEL SUNSET VIEW内のヒマラヤ蕎麦にて
そば定食
星4つ ★★★★☆
午後は美の都と称されるパタンへ。
ダルバール広場
王宮内
ゴールデンテンプル
ご夕食はチベット料理ROYAL SAINOにて
スープとドーナツみたいなパン
米と春雨の入った火鍋、お取り分けいただきました。
チベットはヨーグルトでも有名だそうです。
星4つ ★★★★☆
ご夕食の後、空港へ。
キャセイドラゴン航空にて香港へ。
香港から関空へ。
旅のメモ・・・・
丁度観光のシーズンまっただ中なのですが、朝晩は寒かったです。
日中太陽が出ればブラウス1枚くらいになれる温度にもなりますが、防寒対策はお忘れなくご準備ください。
日本と比べるとまだまだ埃っぽい環境も多いので、マスクや髪の毛を覆える帽子やスカーフなどがあれば便利です。
また、乾燥しているので飴などご持参ください。
今シーズンは暗いうちに出かけることはございませんが、時折停電したりもしますので懐中電灯などをお持ちいただくと安心です
また、両替ですが、街のあちらこちらに両替屋があります。
現地通貨にはネパールに行ってから両替が可能です。(日本円からも大丈夫です)
土産物店では円やアメリカドルで計算してもらえる場合も多いのですが、飲み物代などの精算は現地通貨の方が便利です。
飲み物代は観光地値段なので日本より高くかかります。
1週間ワインやビールをお召し上がりになる方は、クレジットカードを使えるお店は限られていますので、ご注意くださいね。
・・・・
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア