旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2022年4月15日
F3001第2弾です!!
今回もすべてに恵まれ楽しい旅でした。
お食事もすごくバランス良く、さすがフレンドツアーだと自画自賛してしまいました~。
添乗員はお客様と別メニューのため(海外と違い、日本は素晴らしいレストランやホテルのスタッフがおりますので、 どこの会社もその様な手配のようです。)、全部のメニューを載せられませんでしたが、前回3月7日発の方に すべてのメニューを載せていますので、そちらも是非、参考にしてください。
《一日目》
新幹線のぞみのグリーン車にて新神戸まで。バスに乗り10分、旧居留地にある「ジョルオーネ」にてご昼食。 ゆったりとした空間で優雅なランチです。
ここはセレブなパーティー、特に結婚披露宴なども良く行うようです。
オープンキッチンで、シェフが美しい動きで素晴らしい飾りつけをしてくれます。
前日、日曜日に披露宴パーティがあった模様です。
ご覧ください!この美しさ!季節の前菜盛り合わせですが、旬の桜なども飾りに使っています。
先月のメニューと、ちゃんと違うメニュー設定になっておりました。手を抜いていないレストランだなあ~と分かりますねl
ホタルイカ、アスパラガス、土佐酢
鯛と新玉ねぎと牡蛎
奥丹波鳥のロティ
春のデザート
お茶菓子とコーヒーか紅茶が選べました。
お腹をさすりながら、北野異人館へ。ランチ後の坂道は食後の運動に良かった?です。
コロナ蔓延防止も終わり、賑わっていました。
お泊りは神戸メリケンパークオリエンタルホテルです。そのホテル側から見たコンツェルト号の船。 今晩はこの船でご夕食です。
船内に入ると席にはメニュー(右手)と、左手には物語。お食事メニューはこの物語の設定で構成されているようです。
同室の個人のお客様で結婚記念日の方もいらっしゃいました。
中盤、素敵なピアノとテノールの歌声。とても素晴らしく聞きほれてしまいました。
食事の途中ですが、明石海峡大橋近くでデッキにでてお写真撮れました。
空が赤く染まってロマンティック!!
下船した時間はもう夜景の美しい景色に変わっていました。すご~~~く美しいホテル界隈です。
船内メニューは前回のツアーと同じですが、デザートはイチゴのパルフェ(前回はマンゴー)に変わっていました。
お皿がライトアップしてるのです。すごいグッドアイデアです。
《2日目》
この日の朝食は北野ホテルにて「世界一の朝食」を召し上がっていただきました。
見た途端に美しい~~とため息。一つ一つがとても洗練されています。
ベルナールロワゾーさんから唯一受け継ぐことが許された朝食です。ここに来ないと召し上がれません。
卵は唯の卵と思うでしょうが、どうしてこんなに美味しいのでしょう!!全てに吟味されていますね。
パンの種類もたくさんありすぎて、たぶん殆どの方は完食できないです。
でも、ちゃんと余ったパンを入れる袋を用意していただきましたので、お持ち帰りも出来ました。
その後、大塚国際美術館へ。皆様とても楽しみにされていました。
陶板のコピーと言えども、すごいです!全世界の名画が集まっています。
フレンドツアーでは音声ガイドを借りて説明を聞くことができます。
フラアンジェリコの受胎告知
ラファエロも一つにまとまっていました。
ボッティチェリの春=プリマベーラ。もちろん隣にはビーナスの誕生があります。
たっぷり鑑賞されて、皆様お疲れ様です。でもこの後すぐホテルです。
大人のホテルでゆったり優雅にお過ごしいただける「ホテルアナガ」
オーベルジュです。
ホテルからは大鳴門橋が目の前に。
ご夕食はホテル内の日本食「阿那賀」にて、ご覧のようなお品書き。
どれもこれも美しく、食器もそれぞれ違い、素晴らしいです。
前回ともちろんメニューは同じではありませんでした。
残念ながら私は別メニューのため、お写真は最初の一品のみ取らせていただきましたが、ぜひ実際召し上がってくださいね!
レストランの雰囲気
先付け
《3日目》
朝食会場はホテルのフランス料理のレストランにて。
和食も洋食もおいしいです。今回は洋食を選びました。
和食は3月7日を見てくださいね~。
洋食の卵は何種類か選べました。その中でもエッグベネディクトが人気なようです。
それを選んで食べたら大正解!!!!いろんな国でエッグベネディクト食べていますが、ここが一番おいしかったです。
ゆっくり出発で、鳴門観潮船へ。霧が濃くてすごく心配していましたが、無事に出発。
とても迫力のある渦潮を見ることができてラッキーでした。
ご昼食は淡路島の西海岸に位置する「青海波 海の舎」にて。
古き良きレトロな洋食メニューですが、すべてに豪華なレストランでした。
こんな場所が家の近くにあったら女子会したいな~。
お写真はないのですが、ベネチアングラスのシャンデリアや素晴らしい大理石、
有名な食器など美術館並みのレストランで優雅な時間を過ごすことが出来ました。
その後、新大阪から無事東京まで帰着しました。あっという間の3日間でした。ありがとうございました。